2006.10.07
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カテゴリ: アート・イベント
私の自宅から比較的便が良く、ぐるっとパスが使えて土曜でもあまり混みそうにないところ、という、例によって展示の中身ではなく条件から行き先を決め、開催初日で土曜日でも夜八時までやっているブリヂストン美術館に行ってきました。

東京駅から八重洲の地下モールを歩き、地上に出たら一ブロックほどで美術館入り口なので、雨の日の行き先としてもお勧め。


今回の展示は、全10室のうち、2室だけ常設展示で、残りは抽象画を中心とした絵画の他、写真や映像、立体造形物など、オーストラリアの様々なまざまな現代アート作品です。

右上のポスターに使用されているのが、Imants Tillersの「プリズム」。色遣いと絵柄がなんとなく、クリムトの「抱擁」を連想させる大作です。


作品の趣旨がいまいちよくわからなかったものがいくつもあり、歴史や地名など知識不足を痛感したので、今回は美術鑑賞のしろうと感想というより復習メモです。

例えば、Rosemary Laingの「燃えるエアーズロック」という組写真。赤茶けた砂漠に家具を積み上げて火をつけ、燃える前、燃えてる最中、燃えた後の三枚をセットにしてあり、そういうの最近よく見るよなあ、という感想しか抱かなかったのですが、地名らしきエアーズロックがどういうところかぐぐってみたら、こんなページがひっかかりました。特別な場所のようで、さらに積み上げられた家具はこの山と同じ形です。

○  エアーズロックに上らないという経験   http://rakudatravels.cool.ne.jp/travels/1120/t20/

また、たぶん実在はしないであろう「耐鉛害ポッサム」像がいきなり置かれているのはひどく唐突で、そもそもポッサムがどういう姿かも知りませんでしたが、ポッサムはオーストラリアではありふれた動物で、一方鉛害はオーストラリアのメジャーな公害のようです。



○  Wikipedia アボリジニ

○  アボリジニ   http://www.globalcom-japan.com/aust10.htm"

○  盗まれた世代 "Stolen Generation"   http://www.livingincairns.com.au/cooking/22.html




以下は、常設展の展示で順に、ルノワールの「すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢」、モディリアーニの「若い農夫」。

すわるジョルジェット・シャルパンティエ嬢.jpg若い農夫.jpg


モネの睡蓮の絵も二枚あり、睡蓮には食傷気味なので今回もスルーしたのですが、向かいの展示室の入り口でたまたま振り返ったら、ぼけた鈍い感じの絵の印象が遠目にひどく生き生きしたものに変わり、ちょっとびっくり。

当初太鼓橋や周囲の木々まで描いていたものが、歳を取るにつれて水面ばかりを描くようになったということですが、なんだかその執着がほんの少しわかったような気がします。

今回モディリアーニが予想外にツボだったので、先日松涛美術館に行くとき素通りしたBunkamura ザ・ミュージアムの、「リール近代美術館所蔵 ピカソとモディリアーニの時代」も覗いてみてもいいのかも、と思いつつあります。





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最終更新日  2011.09.24 20:40:06
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hiroyukixhp @ Re:生きてます(06/01) おひさしぶりです。(^-^)/
なかのたろう @ -TAKESHI-さん >そのショップの対応は悪いですね。 え…
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