2007.03.01
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カテゴリ: アート・イベント


正直なところ、太った女性の絵を描く人、程度の認識しかなかったので、美術館で絵を見てはじめて、自分が有元利夫とFernando Boteroを混同していたことに遅ればせながら気づきました。

結論から言えば、Boteroよりもさらに好みです。


有元利夫の女性像はみな、完全なものの象徴として描かれており、どの絵からも、受容と調和、優しさと愛が溢れている気がして、がらがらの美術館をゆっくりと一枚一枚見ていくのは、非常に心癒されるひとときでした。

私は特段の宗教的背景のない家で育ち、今に至るまで信仰する特定の宗教を持ちませんが、心の奥にある信ずるもの、というか絶対的価値を置くものを具現化したら、こんな女性像になりそうな気がします。

左から「星の運行」と「花吹」。右上は、「花降る日」。

星の運行.jpg花吹.jpg

館内で流れている音楽は、画家当人の作曲だそうです。


ちなみに、今回の展示と関係はありませんが、下はFernando Boteroの"Our Lady of Cajica"。Cajicaとは、コロンビアの地名のようです。

Our Lady of Cajica.jpg




 ○  有元利夫展   入場無料、~3月10日(土)、会期中無休

 ○  彌生画廊


[おまけ]

 ボテロの絵で踏まれてるへぴです。

ボテロのへび.jpg





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最終更新日  2007.03.01 21:28:36 コメント(6) | コメントを書く
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