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戦いすんで 陽がくれて 戦勇2
これ・・なぁ~~んだ?3
本体の部分はかなり全容が
あらわれてきました
この上に「特徴的な頭部」が載ります
そこで とりあえず頭部を作成して
本体部に載せずに ほかの部分を
作成していくことにします
だって・・・
頭部すなわち、お顔を付けると
すぐに 解ってしまうから・・
どんどん増えてきたオイラ
そんなオイラも
入院初日 休憩室デビューの後
病室に帰るときのことです
おぼつかない車椅子の操作で
モタモタ ヨタヨタのオイラに
「大丈夫ですかぁ?」
と 声をかけてくれた女性が・・・
そこは 少し上り坂になっていて
勢いをつけながら 真っ直ぐに
登らなければ登れそうにない坂でした。
(その後 車いす初心者だったオイラも
熟練ドライバーになったときには
な~んてことない坂になりましたが)
オイラ不覚にも登りきれずに
悪戦苦闘をしていた時
その声とともにオラの車いすが
前へ進みだしました
お礼を言おうと 首を軽快に返し
(まだ、手術前だもんネ)
その女性をみると
彼女も入院患者さんらしく
杖をついていました。
(おお。。自分も杖をついて
歩かなければならないのに
なんて やさしい人なんだ・・)
そう、思いながら 感激しつつ
お礼の言葉をのべると
「無理をしたら 駄目だよ
もし・・もしだけど 登れそうに
ないときは 誰かが来るのを
待っていれば 手助けしてくれるよ」
そう 生活のノウハウまでご伝授
いただきました。
・
・
・
・
その日はそれだけでしたが
翌日のお昼頃に オイラの病室の前を
杖をつきながら何回も往復する
杖の音が聞こえてきました
(熱心だなぁ・・リハビリ)
やがて 杖の音とともに
誰かと話す声・・・
聞き覚えのある溌剌とした
声が聞こえてきました
(あらっ?あの声は・・)
そう思い 表に出ると
やはり昨日の女性でした
「昨日はどうも・・」
「あらっ?おんなじ病棟だったの?」
「そうみたいですね・・」
「どこが悪いの?」
「首の神経みたいで」
「そう・・私は股関節。手術は終わったけどネ」
「オイラは8日に手術なんだ」
「そうなんだ・・先生は?」
「●●先生と●●先生」
「そう・・●●先生かぁ・・あの先生・・」
スワッ!!だめなの?@@
そう オイラの頭に不安がよぎりました
「あの先生ね・・」
やっ・・やめてくれ~それ以上は
オイラの願いもむなしく・・
「ああみえても 腕はとってもいいんだよ」
ああみえて?
おお パット見は意見が一致
でも腕はいいんだ・・
よかった・・
「そ・・そうなんですか・・」
「私、この病院に入院したのが9月なんだ」
「えっ・・もう2か月も?」
「うん。だから大体のことは知っているよ
」
おお!これは得たり!!
頼もしい 味方が・・
彼女は入院生活が長くても
と~~っても明るくて 活発で
病棟でも人気者みたいでした
そんな彼女の助言や
明るい存在がオイラの病院生活を
愉快に快適にしてくれたのは
言うまでもありません
しかし彼女も実生活では
決して恵まれた境遇とは言えなさそうです
オイラなんかより大変みたいです
そんな彼女は先週の木曜日に退院しました
一足先に世間の荒波の中に・・
最後の日には几帳面に
オイラの病棟の各部屋に
退院の挨拶をされていかれました
モチロン オイラの部屋にも
「おじさん。早く元気になってね」
「おお!あんたも・・気をつけるんだよ」
「私は大丈夫だよ!!
クリスマスの予定も決まったし」
「そりゃ~よかった・・」
「リハビリだけどね。ウフフッ」
どこまでも明るくて いい子でした
最後に
彼女は オイラにばらしてくれました
「本当は●●先生のこと よく知らなかったんだ
でも・・安心したでしょ? あれで・・」
と 来たもんだ。
いや~~おじさん・・
すっかり一本負けです
24日の再会が楽しみなオイラだす
なぜかフィリッピン2 2009.05.04 コメント(5)
なぜか・・フイリッピンその1 2009.05.04 コメント(4)