貴方を愛してた

結ばれない恋と
はじめからわかってた。
それでも
貴方のそばにいたかった。

一緒に迎える朝の光は
今までどんな場所で見てきたものよりも
キラキラと輝いて。

この瞬間が
永遠だと感じるくらい
幸せだった。

無残で無謀な恋。
貴方は笑ってる?
あたしを笑ってる?

憎らしいくらい
愛してた。
こんなにも残酷な日々が
それでも。

心に染み付いて
やっぱり離れない




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