病院へかかるとき(子供編)


どうせ、病院は予約制。
かかるまでにメモを作っておくといいですね。
このメモがあると、大きい病院へかからなくてはならなくなったとき、また1から説明しなくても見せるだけでOKなので便利です。

ちなみにやっとみつけました。
医療用語和英、英和HP。
http://www.domo.net.au/domo/living/medical/jargon_main.htm
http://www.jedo.jp/home.htm
他にもわかりやすいHPをご存知の方、教えてください。


<ファミリードクター初診のとき>
持ち物・・・母子手帳・ミシガン生活ガイドブック
初診では、予防接種履歴や今までにかかった病気などを聞かれます。
母子手帳を見て、履歴を書き、ガイドブックを参考にうけなければならない予防接種等を確認し、ドクターと相談しましょう。
ガイドブックは更に病名などを調べるにも便利ですよね。
この問診表が英語と予想される場合、ファミリードクターを決めた時点で問診表だけもらっておき、急にかかることになって、病気の子を片手に書くのは大変なので、あらかじめ書いておくことをおすすめします。

<発熱・嘔吐・下痢のとき>
高熱が出て、嘔吐・下痢のときは、脱水症状に気をつけないといけないといいますね。
この症状の場合、私は症状があらわれてからのことを1日ごとに書いていきました。
その日の体温、体温が上昇し、何度のとき薬を飲ませたか、飲ませた時間、市薬の種類を書きます。
食欲はどれくらいで、何を食べたか、下痢は一日何回か、病院へかかろう!と決めてからは下痢や嘔吐があった時間まで細かくかきます。
これらの単語はミシガン生活ガイドブックを参考にしました。
最後に・・・私がやったミス。
おしっこ。
これが「最後にいつ出たか?」と聞かれわからなかったのです。
脱水になってくるとおしっこもでなくなっています。
気をつけてみて、メモをとっておいてください。
私が書いたメモを見て、エマージェンシーの先生が聞いたのはおしっこの時間だけ。
それだけ完璧なら、日本人慣れしてない先生の早口質問をうけることもなくスムーズにいくでしょう。
エマージェンシーなんだから、言葉でとまどってるわけにはいきませんよね。


<鼻にビーズなどの小さな異物がはいったとき>
泣いていると鼻水がでて、一緒にでることもありましたが、興奮しちゃってると出にくいので、まず子供を落ち着かせます。
子供だけでは、上手に息をだせない場合、異物がはいったほうと反対側の鼻をおさえ、子供の口を親のくちでふさぎ、息をおもいっきり・すばやく吹き込みます。
何度も繰り返すうち、すぽーんととれました。
病院へ行っても、まずこれらをするようにいわれます。
それでも出ない場合はやはり病院へ、ですね。


<我が家のエマージェンシー体験>
しゅうたが脱水症状でNOVIのPROVIDENCE病院、エマージェンシーにかかりました。
エマージェンシーってとっても高いと聞きますので、今回のうちわけを参考までに公開しますね。
ちなみに3月14日に受診し、請求がきたのは8月23日です。

TOTAL CHARGES…$801

(うちわけ)
EMERGENCY ROOM SERVICES…$600
LABORATORY(血液検査)…$162(血液検査といってもさらに何を検査したかによって請求は違ってくると思う)
IV SOLUTION…$27
PHARMACY…$12
保険会社が支払った分…$271.28(ここは保険会社によって違うでしょう)
HOSPITAL ADJUSTMENT(ADJUSTMENTの意味は ココ )…$479.72

ということで、我が家が実際、自己負担して支払う料金は
$50.00
ということになりました。



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