2012.10.04
テーマ： 自分らしい生き方・お仕事(41080)
カテゴリ： 安時給パート先
～ありがとうございます。本日は資料のご請求でしょうか？～
いろいろ
車保険や生命保険における”電話オペレーター”が
あたしの倍近くなる時給を得てる事に
最近気付いてしまったのだけど
別に変わりばえしない日々を送ってました。
あぁ
今日も部長はおでこの吹き出物をニキビと言い張ってる・・・
経理のお局様はまだ仕事せいとばかりにこちらを睨んでるし・・・
どうしよう。死んだフリも今更だしトイレへ逃げようか・・・
などと、ヒマをこいてたパート先で
目の前の電話が鳴ったんです。
「あっ。お前！」
て・・
夫にもお前と言わせてないからお前呼ばわりするなよと
散々抵抗しても無視な
この総務課長が
「しゃべるのめんどくさいからってまたオレに回すなよ？」 と
あたしの行動を先読みしてやったかのように
それを付け加えで言いました。
課長は何か勘違いをしてる様です。
あたしは”しゃべるのがめんどくさい”のではなく
”仕事上の電話が嫌い”なだけの
「んじゃ辞めてしまえ」な奴なんです。
そうして
恐る恐る取った電話は
いつもの雑用や苦情で掛けてきた本社ではなく
安心したのも束の間
日本語のはずなのに何を言ってるかが分からない
これまた不思議な内容で・・・
『お子様の話なら適材各所な旨へおかけ直し下さいませね？』
『ひきこもり？は当社じゃなく専門家ではいかがでしょう？』
と
引き出しありったけの敬語で
合ってるか分からぬ単語を使い、あたくし奮闘致しました。
けど
受話器を耳から３０センチ離しても聞こえるだろう剣幕で
めちゃくちゃに早口で怒り狂う
オバちゃん風な感じの相手は
しまいに社長を出せと言うんです。
『そんなもん。あたし半年以上見ちゃいねぇ』
を
思った時
このオバちゃんは間違いなく
会社関係者ではないかと、よくよく考え
やっぱり課長へ回しました。
あと何分かで終業なはずの所へ
この電話応対をさせられ
叱られて、延長のパートタイマー・・・
ピーコンピーコン。
ほんであたくし。
少し言い訳させてもらうとすれば
２６にもなる娘が
会社を辞めたいと自分で言えず、自宅に篭城した上
母親を使い
その母親が輪をかけた様に
今まで娘が思ってた会社へ対しての不満を
早く帰りたがってたこのパート員にぶちまけてくるなど
夢にも思ってなかったんだものッ！！！
以上。
また本日、課長から
”読解力０点で賞” の
残念賞を頂きました。
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