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平成14年に復元再建された天平寺「大宮坊」の紹介です。 大宮坊は石動山の中心的な坊
の一つ で 最盛期(中世)には300余坊のすべてを支配した別当寺(寺務を取り仕切る役所
として 最も高い格式と権威を有した寺です。*「別当」寺務を統括する長官に相当する僧職
この寺は天平年間(749~ 57)元正天皇の勅命により石動寺の寺号を「天平寺」としました。
「 大 宮 坊 勅使門 」
敷地の内側から見た門です。( 正面の写真は撮り漏れでした ) 失敗だね。
「 大 宮 坊 」
この大宮坊は、発掘調査の成果と文献資料をもとに復元されました。
礎石もそのままに・・柱を石の曲がりに沿って立てられています。すごい拘りです。
広縁から本堂跡をのぞみます。発掘された礎石は焼打された為、黒い焦げ石です。
本堂の発掘前はこの場所は小学校分校が在ったそうです。
この他には「旧観坊」があります。江戸時代にあった58坊のうち唯一現存して離れた
場所にあります。
「 上 廁 (便所です) 」
僧坊は女人禁制のため「大」「小」とも別当職専用
「 下 厠 」
藩よりの使いの侍の為の「かわや」です。側の縁は順番待ちや
供侍の控え所ですよ。正面には二間・・一室は10畳間の大きさ
なぜそんな大いの? 正解は武士は大小刀差し・紋付袴ゆえ中
にての脱着の(置き場・又お供者が同室する)為です。・・ト。
「使用禁止」(当然)ですが・・・開けてみました。見物者用は屋敷外
の簡易トイレ・・・ですよ。
「 花 は 見ていた 」
文中のコメントは 案内人 さんから聞いたものです。
おわり