2006/10/21
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カテゴリ: ライトな本






シーナと日奈という二つの人格を使い分けながら、姉である佳奈に恋する日奈。ある日、彼女は意を決して姉への告白をするが、それが今までの日常を壊すということでもあった……。一方、健一が所属するユニット「シーナ&バケッツ」も最近注目をあびてたりあびていなかったり。とはいえ、メインのアーティストなのはシーナ。圧倒的な才能は、世に出ることで自分の居場所をみつけていくのかもしれない――。双子の姉妹・日奈と佳奈の物語クライマックス!




嘘 だ ッ !!!



全然、そこまで行ってないじゃん!?


相変わらずのダラダラ感

日常を描きつつと言うよりも、起承転結のないダラダラとした物語の繋ぎ方の様に感じると言うのもどうなんだろう。しかも、未来編であるプロローグにすらも追いつかない展開・・・。

確かに、毎日が短編集と言う日常(「電車で痴漢プレイ」とか「階段で転んでまともになる」とか・・・。)と言うのも、おかしいと言えばおかしい訳だけど、毎日「おっぱい」の話しかしない、シーナもおかしいと思う・・・。

一晩中ギターと女の話で盛り上がってるあいつでも、ギターの話はするんだから・・・。


今回は、相変わらず胸の話と、天才論が主題だったのでしょうかね?

短編で登場したあの人があっさりと登場したり、よくわからんゲストキャラが登場したりと、相変わらずあとがきのあの人の待遇の悪さは徹底的ですね。

努力してもなかなかうまくいかない人もいれば、なぜかうまくいってしまう人、確かにその差ってのは、才能なんだろうけどね。この物語に登場する天才って、何かが欠落している人間ばかり。

欠落があるから他人が辛いと思うような努力もなんとも思えずできてしまうような人間が、天才なんではないかと私は思うのですよね。

そんな才能のあるメンバーに囲まれて平凡と思われがちな健一の才能が垣間見えるのが今回の話。

って言うかさ、初めてなのに5回とか平気でやってしまう地点で既におかしいからね?


ようやく新展開

とにかく今まで、ダラダラと進みがちだった展開も、「シーナ&バケッツ」の活躍により、プロデビューという目的が生まれ、ようやく話がまとまり始めた気がしました。



なんだろう、 「僕には恋愛は似合わない」 が今までと同じ台詞なのに、違って聞こえるという不思議?


ROOM NO.1301 #8 妹さんはオプティミスティック!
新井輝
イラスト: さっち
出版社: 富士見書房
発行年月:  2006年10月
サイズ: 文庫/266p
本体価格: 560円 (税込 588 円)





関連サイト
ARITERU.COM(新井輝)
ぶらっくしゃど~(さっち)


感想リンク
好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!
ウォーターバード::Reading LightNovels
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鍵の壊れた部屋で見る夢





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最終更新日  2006/10/21 05:06:35 PM


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