女性ホルモン~バストアップの強い見方
まず・・・女性ホルモンには大きく分けて2種類あるってことを知っておいてください☆
1.エストロゲン(卵胞ホルモン)
2・プロゲステロン(黄体ホルモン)
これらの女性ホルモンは、脳の中にある 間脳
や 脳下垂体
というところが調節しています。
ちなみに、思春期に胸が大きくなるのはその時期にこれらの女性ホルモンが活発に分泌されるからなんですね。
エストロゲン(卵胞ホルモン)
簡単に言うと、 ”女性らしさ”
をつかさどるホルモンですね。
排卵や月経をおこすホルモンです。
主な働きは 、
1.乳腺の発達を促す
2.肌の潤いを保つ
3.骨密度を保つ
4.皮下脂肪の沈着
5.骨格の女性化
などです。
プロゲステロン(黄体ホルモン)
排卵後に分泌されるホルモンです。
基礎体温を上昇
させるのもこのホルモンです。
主な働きは、
1.排卵の抑制
2.体温の上昇
3.皮脂の分泌
4.妊娠に適した体に整える
など。
上の図を見ても分かるように、 エストロゲン
は排卵前にだんだん上昇し、排卵後一気に減少します。
排卵後から月経にかけては プロゲステロン
が上昇し、月経に入ると減少します。
このメカニズムが一ヶ月周期で繰り返されているわけなんです。
これらの女性ホルモンの分泌量が少ないと、 豊かなバスト
は育ちません。。。
女性ホルモンのバランスを整えることはバストアップに 必要不可欠
なんです!!
もう少しだけ、難しいハナシさせてください。。。
この女性ホルモンは 間脳
や 脳下垂体
が調節しているって書きましたが・・・
それについてもう少し詳しく・・・
間脳や脳下垂体は、女性ホルモンを出すようにと、 卵巣
に命令を出します。
そして、その命令を受けて実際に女性ホルモンを出すのは 卵巣
です。
つまり・・・
命令を出すほうの 間脳や脳下垂体
と、
命令を受けて行動するほうの 卵巣
・・・
どちらかが正常に機能しないと 女性ホルモン
はうまく機能しないんですね。。。
さらに、卵巣から出た女性ホルモンは 血流
にのって、バストまで届きます。
なので、 血流やリンパの流れ
も バストアップ
には大きく関わってくるって事ですね。
以上の内容は、実は咲月が昔看護学生だった時代にお勉強した内容からの抜粋が主です。。。
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