三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

怖いのは黄砂だけではない


黄砂がやってきました!ー怖いのは黄砂だけではない

黄砂というのを知ったのは四国へやってきてからです。

話に聞いてはいましたが、実感はありませんでした。

車のボンネットなどに黄色い砂が浮いていますし、
玄関を拭くと雑巾が黄色くなります。

今年もその黄砂がやってきました。

西日本で黄砂観測 神戸では今年初

~~~~~以下引用~~~~~
中国大陸から運ばれてきた黄砂で12日午前、神戸市街がかすんで見えた。市中心部で通常20~30キロの視程が、12日午前9時現在で12キロだった。

 黄砂は同時刻に中四国地方でも観測され、視程は松山市6キロ▽徳島市7キロ▽岡山市8キロ――など。

朝日新聞 2009年2月12日12時42分

~~~~~以上引用~~~~~

ただの砂ならば、さほど影響はないのですが、実は粒子に付着した
中国の大気汚染物質、さらに黄砂とともに飛来する化学物質が
問題で、呼吸器官への被害や、目や耳への被害があります。

さらに花粉症、喘息、アトピーなどのアレルギー疾患の
悪化が見られるそうです。

中国の過伐採、過放牧、過剰耕作により、砂漠化した土壌が
農薬などの化学物質を大量に含んだまま巻き上げられ、
大気汚染の雲を通り抜けて、さまざまな化学変化を起こした
後に日本に襲いかかる!

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黄砂情報

東日本では比較的黄砂の影響が少ないです。
では安全か?というとさにあらず。

未解体の放置原潜が41隻/原子炉搭載、ウラジオなどに

~~~~~以下引用~~~~~
ロシア太平洋艦隊から退役したが現在も未解体のまま、ウラジオストクやカムチャツカ半島のペトロパブロフスクカムチャツキーの軍港周辺に放置されている原子力潜水艦は41隻に上ることが23日までに分かった。

 これら未解体原潜は、それぞれ使用済み核燃料を含む原子炉を載せたままとなっており、船体の腐食から放射能漏れによる日本周辺海域への環境汚染の懸念も高まっている。

四国新聞 2002/11/23 18:10
~~~~~以上引用~~~~~

その後どうなったでしょうか?

ロシア退役原潜解体協力事業「希望の星」

~~~~~以下引用~~~~~
ロシア極東における退役原潜の解体事業に関する日本・ロシア間の協力を行うもの。これまで3隻の解体を完了し、現在3隻が解体待ち乃至解体中
~~~~~以上引用~~~~~

希望というのは「まれな望み」(汗)
いつになったら終わるんでしょう?
モスクワへ持って帰ってくれ!

さらに青森には原発1年分の放射能を1日で出すといわれる
六ヶ所再処理工場があります。

さらに危険なのは

横須賀で原子炉整備

~~~~~以下引用~~~~~
米海軍の原子力空母ジョージ・ワシントンの原子炉メンテナンス(点検・修理)作業が米海軍横須賀基地で五日から始まっている

原子力空母は二年に一度数カ月かけてふ頭に停止した状態での原子炉のメンテナンス作業を行うことにしている、と指摘。この作業は放射能を帯びた一次冷却水をはじめ、放射能で汚染されたフィルターや部品、配管などを交換します。その際、作業員の被曝、放射性廃棄物の発生と保管問題、なにより周囲への放射能漏れなどの危険性が伴う

2009年1月20日 赤旗
~~~~~以上引用~~~~~

首都のすぐそばに、狙われやすい危険な原子力空母を
置くのはいかがなものでしょうか?

最終更新日 2009年02月12日


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