三人寄れば文殊の知恵

三人寄れば文殊の知恵

中国・韓国旅行は気をつけよう



先日の話です。四国別格巡拝の集金にTバス観光の
T所長に来ていただきました。

(三人文殊)
「火山の噴火で大変そうですね」

(T所長)
「そうなんですよ」

「ところで、今回の件で思ったんですけどね」

「何でしょう」

「韓国ツアーの時に北朝鮮軍が攻めてきたとか、
 中国ツアーで内乱がおきたらどうするんですか?」

「それは決まってますよ」

「そうなんですか?(@_@;)」

「北朝鮮のテポドンは日本へも飛んでくるでしょう。
ソウルとピョンヤンは100キロぐらいしか離れていないから
ミサイル飛んでくるんですよ。」

「・・・」

「だから、ソウル市民は攻撃されると知ってて
 住んでいるんですよ」

「・・・」

「そういう風に現地ガイドが説明します」

笑いながら説明するT所長(*^_^*)

(三人文殊)
「それでは笑い話になりますね」

「そうです」

「ところで、ツアー客はどういう風に避難するんですか?」

「お手上げです」

「え~・・・」

「どうしようも無いんですよ」

「・・・」

「以前も反日暴動が起きた時にうちのツアーが
 行ってましてね・・・」

「ええ」

「石投げられて怪我した人がいたんですが、
 保険出ないんですよ」

「暴動とかはダメなんですか?」

「そうです」

明るい顔のT所長。

(三人文殊)
「ソウルは確か、北朝鮮の国境から40キロぐらいでしょ」

(T所長)
「そうですね」

「ミサイルより300門ぐらいの野戦砲がソウルに
 向いているはずです」

「ええ~」

「それが一斉にソウルに向けて発射しますから、ソウルは
 一瞬のうちに火の海になるはずです」

「・・・」

「先日の噴火みたいな時には危ないんですよ」

「何でです?」

「普通なら米韓軍機で反撃できますけど・・・」

「ああ~そういう話だったんですか!」

(三人文殊)
「いえ、いえその先があるんですよ」

(T所長)
「まだあるんですか?」

「普通は隣国での有事ですから、友好関係にある国からは
 自国民の救出の依頼されると思うのですが・・・」

「ええ」

「最低でも自国民の救出のために軍隊を派遣するんですが・・・」

「ええ」

「韓国へ自衛隊送りますかね?」

「送らないでしょう」

「まさか民間の航空機や船が戦争地帯へは行かんでしょう」

「それはそうでしょう」

「救援依頼を断ったら、その国との関係は悪くなりますよ」

「そうですね~」

「米軍は自国(米国)民の救出に在日米軍を派遣するでしょうが、
 日本人も助けてくれとは言えないでしょう」

「それはまあ、そうですね」

「韓国・中国・台湾で有事の際に日本人は取り残されますね」

「・・・」

かなり怖い話ですね。

韓流ブームで韓国へ行かれる方も多いようですが
戦争にはご注意を。

最終更新日 2010年04月29日

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