たこ焼きとラフランス

角田山耐寒ビバーグ訓練



目的は角田山の山頂にツェルトを張って寒さに耐えて一泊しよう!!という実に愉快なものである。耐寒。

ツェルトって?と思う人がいるかと思う。まぁ、緊急事態ときに布切れを張って雨風を防げる空間を作るという、まぁ布で作る小学生の秘密基地を想像してくれたらそれでいい。布って言ってももっと立派な生地ですので誤解ないよう。

まぁ角田山は近いし登りやすい・・・まぁ、今の自分にとって登りやすい山なんて 天保山 くらいなものだが、角田山はそんなに高いわけでもないし、道も整備されてるし登山者多いから、毎朝老後のお爺ちゃんお婆ちゃんが登ってたりするわけで。
このなまけきった体に鞭打つには丁度いい。

ちなみに探検部の朝練はこの山で行われる。

でも今回はいつも行ってる登山コースとは違うコースで行くことになった。
いつも行ってるのは「稲島(とうしま)コース」
今回行くのは「灯台コース」

出発は新潟大学を午後7時半過ぎ。今回時計を携帯してないから以後正確な時間はわからん。
っつか食料を全く携帯してない。油断しすぎだよな。結果的に何もなかったと言えばそれまでだけどもね、反省すべきかとも思ってる。



メンツは1年3人2年2人。ちなみに2年の2人は新しく就任した部長副部長。
車にザックと人間を詰めて出発。到着。真っ暗。


・・・到着。到着?波の音。

ここ海だな。

そう、今回は灯台コースを行くので出発地点は角田浜。砂浜である。


で、ぼちぼち出発。

いきなり真っ暗なトンネルをくぐり、そこを抜けたと思ったら踏み外せば海へ落ちるようなごつごつした岩の道を歩く。階段ちょいちょい登ったら灯台が見えてきた。あぁ灯台だ。

闇夜に浮かぶ灯台って迫力あるよなって思う。

そっから先、ひたすら登る。
ひたすら。
最近運動どころかまともに動くことさえしてない自分。
前の二人がどんどん進んでいく。必死についていく自分。
我が四肢を鞭打ち。
わが魂は苦痛に悶える。
まぁバテバテだったんだ。なんで山なんて登ってるんだろうってひたすらに自問する。

少し行ったら雪が積もってくる。あぁ、天候について言うと時々雪、風弱し。

後ろ3人で前の2人にペース落とせって言った結果、自分が先頭になった。
私は闇を歩く幽鬼の気分でモクモク進む。


めんどうだから一気に省略。






































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山頂に着いた。上の写真は集合写真撮った後自分が一人で撮ったやつ。顔が見える写真はブログに載せられないんで。
雪がしんしんと降っています。



で、1年2人と2年2人はテントを張って快適な寝床を確保。ツェルトとか寒くて嫌。
1年の1人、いわゆる大阪は1人ツェルト泊。耐寒耐寒。


ってことで2つの寝床を比べてみよう。

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↑大阪が眠るツェルト。秘密基地みたいだと思うのは自分だけだろうか。




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↑4人が眠るテント。立派、か。まぁ十分寒いけど広いし居心地悪くない。


と、こんな感じ。
スパゲッティつくってみんなで食っておやすみなさい。


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朝。大阪が起こしにくる。彼は鳥の観察が趣味。角田山山頂から 佐潟 の白鳥の数を数えるつもりらしい。普段はもっと近いところで観察してるとか。
どちらにしろ山頂からの眺めは素晴らしいので、前日のうちに、明日朝に行く時は起こしてくれと大阪に頼んでおいて、無事そのように相成った。



以下、山頂からの眺め。


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もっとも、近くにいるおじちゃんの話によると日の出からはけっこう時間がたっていたらしい。まぁ別にいいんだけどね。燕岳の雲海からの日の出が思い出される。

大阪は双眼鏡2つと三脚がついた望遠鏡1つを持参していた。なんかすげぇ。
望遠鏡をのぞくと佐潟の水面に白いものが点々と浮かんでて、白鳥だなぁって。
望遠鏡をのぞきながらカウンターをカチカチ連打する大阪。2000羽程度だそうな。


しばらくしたら寝ていた2年生2人が起きてやってきた。大阪の観測が終わると同時に皆で帰る。

朝ごはんはお汁粉。あまくておいしい。

その後荷物をまとめて外に出て、生き埋め訓練。

部長は閉所恐怖症だった。

皆で埋めようとしたら普段温厚だったのが全力で抵抗して罵詈雑言を散らす。
パニックってこういうのを言うんだなぁって。1人心理学で習った動機付けについて考える自分。

しょうがないので、腕と頭を動かせる状態で埋めた。それでもそうとう嫌がってたからこれは本当にトラウマかなにかあるのかなって思った。
50回くらい埋めれば治るのかなぁとか考えつつ。

で、そのあとみんな順々に埋まる。
自分も埋まる。

あぁ・・・でも、正直これは怖い。いつか安達太良でも同じことをやったが、今回の方がなんか雪が重い。





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↑分かりにくいけど手前にある雪山に誰か1人埋まってる。



そのあとテント回収して出発準備してから木登りをする。
そのあと近くの傾斜で滑落停止訓練。雪が薄くてすぐ土がむき出しになってきたない。
でも土のにおいを久しぶりに嗅いだ気がした。



下山開始。

下山は一気に。

あっという間。

北荒海の日本海が美しい。



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そうして無事下山。下山したらなんか猛烈に吹雪いてきた。

寒い。


その後、ラーメン屋に行ってラーメン食って部室前に行って解散終了。

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