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ユンタ(^-^)の気付き日記
いよいよ五行説突入!
なったかなと勝手に判断して(笑)
今日は「五行説」のお話をしましょう
東洋思想の基礎となっているものに「陰陽五行説」というものがあります。
これは「陰陽説」と「五行説」の二つの考えを組み合わせたものなんですね。
今までいろんな例えでお話させてもらっていたものは「陰陽説」でした。
森羅万象を陰と陽とで分けて考えてきましたよね。
文章だけなので読みにくいかもしれませんけれどもお付き合い願いますね。
・・・「五行説」というのは物事の森羅万象は
木・火・土・金・水 という五つのエレメント(要素)に
分けて考えることが出来るんだよ~というものですね。
なんか、曜日と一緒みたいじゃん。
「日と月が抜けてるよ~」なんて言われそうですが(笑)
でも考えるとこれら五つのエレメントをお日様とお月様はいつも周りから見守ってく
れているという感じの方がしっくり来るかもしれないなとも思ったりします。
・・・とにかく、これらの五つのエレメントは陰陽のときと同じように
森羅万象のものに対応していて、うまい具合にバランスをとっているんです。
まずは超基本からはじめるので、
基本を知っておられる方は退屈かもしれませんけれども
よかったらお付き合いくださいね。
五行理論には
「相生(そうせい・そうしょう)」というのと
「相克(そうこく)」というのがあります。
「相生」は、読んで字のごとくですが相手を生かす関係です。
生かすことによって、何かを生み出す関係ともいえます。
親と子の関係と考えたものなんですね。
いちおう「生む」ということになりますから
男の人が生むと気持ち悪いので(笑)
子供も本当はどちらで考えてもいいかもしれませんが
次の世代を生むためにも
とりあえずは女の子(娘)と、親(母)ということにしておきましょう。
最初に書き上げた木・火・土・金・水という五つの要素は
それぞれ順々に母親となり娘となって
まるでちびくろサンボの虎のように前のトラの尻尾を噛んで
木の周りをグルグル回ってエンドレスでその関係を続けていくのです。
これは決して途切れることのない
自然界のエネルギーの流れの一つなんですね。
・・・それでは、生み出す母娘の関係の「相生」を一つ一つゆっくりと見て行きましょう。
「木」→「火」 (木 生 火 : もく しょう か)
まず 木 からはじめます。
木 は燃えると 火 がおこります。
ですから 木 は 火 の母親ですね。
なんてったって 火 がおこる燃料なんですから
どう考えたってお母さんというのは理解できますよね。
「火」→「土」 (火 生 土 : か しょう ど)
そして、火が燃えてそれが尽きると灰になりますね。
灰はしばらくはそこにとどまりますが
長い年月のうちには風に飛ばされたり雨に打たれたり
人に踏まれたりして土となって行きます。
ミネラル成分をタップリと含んで大地の栄養となるわけですね。
ですから 火 は 土 のお母さんですよね。
反対に 土 は 火 の娘ということですね。
「土」→「金」 (土 生 金 : ど しょう きん)
土は河口や海で雨に流されてきた土砂が堆積していき
地層となって上から熱や圧力をかけられ気の遠くなるような年月をかけて
鉱物や宝石、岩となっていきますね。
ですから 土 は 金 のお母さんですね。
反対に 金 は 土 の娘ということですね。
「金」→「水」 (金 生 水 : きん しょう すい)
ちょっと理解しにくいと言われるのがここなんですけれども・・・
冷たい金属に水蒸気がつくと金属の周りには水滴が生まれますよね。
また、硬い岩石の下からは水が湧き出るところがあったりします。
ですから 金 は 水 のお母さんですね。
反対に 水 は 金 の娘ということですね。
「水」→「木」 (水 生 木 : すい しょう もく)
これは解りやすいですよね。
水がなければ木は枯れてしまいます。育ちません。
ですから 水 は 木 のお母さんですね。
反対に 木 は 水 の娘ということですね。
そしてまた 「木」→「火」 というサイクルに戻るわけですね。
次に「相克」です。
「相克」というのも、読んで字のごとくなんですが
相手を克する(勢いを抑える)関係です。
「相生」が生み出す関係であるのに対して
牽制する関係で一つの要素ばかりが強くならないよう
バランスをとる働きを担っています。
さっきの「相生」の母と娘の関係に対して
こちらはおばあちゃんのいぶし銀の人生の智恵で孫を躾ける
という感じに捉えてもらうといいかもしれませんね。
そう。祖母と孫の関係ということになります。
相生は並ぶ順番どおりに母娘の関係が成り立っていましたが
相克は順番が一つ飛んで母よりも古いものからの関与ですから、
やはりお婆ちゃんと孫の関係という方がしっくり来ます。
これも「相生」同様にとっても大切な
決して途切れることのない
自然界のエネルギーの流れの一つなんですね。
どちらが良くてどちらが悪いということはないんです。
陰と陽と一緒ですよね。
二つがうまい具合に調和(ハーモニー)を醸して
はじめて万物はスムーズに流れていくんだよということです。
・・・まぁるい円の上に 木・火・土・金・水 の順に
均等に五つの要素を書いてみると
相生の母娘は関係するところを矢印で結ぶとまん丸の円になります。
かたや、相克のお婆さんと孫は関係するところを
矢印で結ぶと五芒星の星型になりますね。
丸だけで存在する構造よりも、中に骨組みがあって支えてもらっている方が
安定している感じがしますよね。
こういうことからも、どちらも必要なんだよということが解ってもらえると思いま
す。
では、牽制するお婆ちゃんと孫の関係の「相克」も一つ一つ見ていってみましょう。
「木」→「土」 (木 克 土 : もく こく ど)
木は土の上に生えて根を下ろし槌を割って成長していきます。
そして土から養分を吸収して成長していきます。
ですから 木 は 土 のお婆さんですね。
反対に 土 は 木 の孫ということですね。
「土」→「水」 (土 克 水 : ど こく すい)
土は集めて堤防を築いたり、土嚢になったりすると
水の流れを止めたり変えたりすることが出来ますね。
ですから 土 は 水 のお婆さんですね。
反対に 水 は 土 の孫ということですね。
「水」→「火」 (水 克 火 : すい こく か)
水は燃えている火を消すことができますね。
これも簡単ですよね。
ですから 水 は 火 のお婆さんですね。
反対に 火 は 水 の孫ということですね。
「火」→「金」 (火 克 金 : か こく きん)
燃え盛る火炎は硬い金属を溶かすことができます。
ですから 火 は 金 のお婆さんですね。
反対に 金 は 火 の孫ということですね。
「金」→「木」 (金 克 木 : きん こく もく)
金属でできた刃物(斧、ナタ、のこぎり等)は
木を切り倒したり、小さく割ることができます。
ですから 金 は 木 のお婆さんですね。
反対に 木 は 金 の孫ということですね。
そしてまた 「木」→「土」 というサイクルを繰り返すというわけです。
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