第１話「うれしい単身バスケ」
おばーちゃん、おじーちゃんが春休みで遊びに来ていたので、
子供達をあずけて、張り切ってバスケに行った。
学校が休みのときは子供達を連れてのバスケなので、何かと大変なので、
単身でバスケができるのはとてもうれしい。^o^
ただ、何故かこの日、一抹の不安を抱えていた。
というのも、この前日（さらにその前の日だったか・・・）、東武動物公園に遊びに行っていて、
初めて私自身で往復運転したのだ。
2時間弱の運転時間とはいえ、私にとってはずいぶん長く感じたし、
初めて自分で行った所し、公園で散々疲れての運転で、
帰ってきてからだって、早々休んでられない嫁の立場である。
その疲労がすっかり取れないまま、バスケに行ったのがまずかったように思う。今なら、そういう風に考えられたのに･･･。
でもその日は、とにかく行きたくてしょうがなかったので、
何となくいやな予感があっても、まあそんな日もあるかなと深く考えずに
バスケへと向かったのであった。
まさか、そのいやな予感が当たるとは思わずに。
【第２話】
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