音楽


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MUSIC ◎●

わりとなんでも聞くタイプだと思うのですが、まとめると趣味がハッキリしますね。
実力派で味や個性が強い!みたいなのが好きなのかも。

綺麗な曲も好きなのですが、
どちらかというとガチャガチャした曲の方が好きみたいです。
ジャンルは
ロック・ジャズ・シャンソン・ワルツ・歌謡曲…
自分よりも前の世代で流行った曲とか。

おつけものの栄養となる音楽を、
偉そうな感想とヘタクソな文と共に紹介します。



>>BOOK MOVIE MUSIC TOP



●◎ TITLE … merry merry  ●◎ ARTIST … EGO-WRAPPIN'


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MEMO ◎●

実力あってこその実験的音楽作品ていう感じ。
昭和歌謡とジャズの色が濃いと思いますが、ジャンルどうこうではなく、
世界観に引き込まれていく不思議なパワーが魅力。
エゴラッピンに限らず、持っているアルバムの中でこれが一番好きです。
これを上回る好みのCDは今のところありません。 でもこういう音楽性が苦手な人も多いかも。。
一般的なJ-POPとかが一番しっくりくる方にはオススメできません。
(2008/11/20)

●◎ TITLE … HANJIRO CAFE  ●◎ ARTIST … MAKOTO MARUYAMA・トモツネチアキ・えりな・他


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MEMO ◎●

ど・ストライク。
ハンジローの実店舗へ行ったときに店内で流れていて、このCDは絶対アタリだ!!と衝動買いしてきました。

誰かは知りませんが、かなりセンスの良いアーティスト達によるムードたっぷりなカバーアルバムです。
内容はたぶん60~70年代の曲。どれも有名な曲で、どこかで一度は聞いたことがあるようなものばかりでした。

「空気感・色彩感のあるアルバム。ハンジローがもしカフェだったら流したい」という宣伝文句に納得。
けだるく、艶っぽい仕上がりで、カフェといってもお日様の差し込むテラスとかではなく、赤茶色い照明やキャンドルで演出されたお店を想わせます。目をつむると浮かぶのは、彩度の低い世界、おぼろげなのにコントラストの強いビビットなオブジェ、どこか昭和チックで、現実と幻想の狭間のような情景が浮かんできました。
…嗚呼、とにかく早くセカンド出して!!
(2009/03/03)

●◎ TITLE … 今昔うたくらべ  ●◎ ARTIST … うめ吉(UMEKICHI)


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MEMO ◎●

俗曲師・うめ吉が昭和流行歌カヴァーを中心とした遊び心たっぷりの世界に聴き手を招待。純邦楽とジャズを掛け合わせたりする粋なセンスで和洋を折衷し、江戸から平成までを、そして民謡から歌謡曲までを数珠つなぎ。柔和な声で歌い描く世界の妙に心わくわく。

うめ吉さん最高!!
こんなの聞きたかったんです。コケティッシュな歌声と三味線、ジャズ。カバーアルバムってたくさんあるけど、うめ吉さんのは、音楽の歴史をカバーしてるって感じ。挑戦と実験的な物作りの姿勢がまたイイ。

うめ吉さんのアルバムは、「うたくらべ」というより小唄なアルバムだったり、「蔵出し名曲集~リローデッド~」はかなりアップテンポでハイな仕上がりで、その中間でバランス良く仕上がってるのはこの「今昔うたくらべ」です。
今のところ、私はこのアルバムが一番好き。うめ吉さんの挑戦はまだまだ続くようなので、今後にも期待大です。
(2009/05/04)

●◎ TITLE … 蔵出し名曲集~リローデッド~  ●◎ ARTIST … うめ吉(UMEKICHI) / 稲妻オーケストラ


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MEMO ◎●

昭和30年代の歌謡曲をビッグバンドをバックに現代風にアレンジしたアルバム。

うめ吉さん大好き。もうぞっこん惚れ込みました。
でも、このアルバムは個人的にはちょっと惜しい。。
「三味線が主役ではキツイ。やっぱ現代風の曲がいい」」って言う人にはオススメですが、
1曲目と買い物ブギーなどの何曲か以外はちょっとバンドが出すぎて、うるさく感じました。
現代風にアレンジするとはいっても、もう少しシンプルで古めかしい方が、うめ吉の魅力が活きるような。

ただ、うめ吉さんの日本の音楽と向き合う姿勢みたいなのがすごく感じれるアルバムです。
たぶん、ジャンルとかじゃなくて、日本の音楽の歴史を表現しようとしてるんだと思う。
(2009/05/03)

●◎ TITLE … 天使にラブ・ソングを1&2 オリジナル・サウンドトラック


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MEMO ◎●

1でメアリー・ロバード役のウェンディ・マッケナの吹き替えをしている
アンドレア・ロビンソンに惚れて購入しました。
一番のお目当てはそれですが、 「Just A Touch Of Love」や2の曲も大好き。
歌い手さん達の才能を存分に堪能できます。

2枚組み・主な曲のバンドスコア付きという点もよかったです♪
(2008/11/20)

●◎ TITLE … Superfly  ●◎ ARTIST … Superfly


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MEMO ◎●

とにかくドラマチック。捨て曲無しというより、最高すぎてあふれ出しそう。
曲作りのセンスも、越智志保の歌も大好き。かっこいいし、少し懐かしいようなロックなとこも好みです。
あとは、なんかこう、歌詞にある前向きなメッセージが、すごく素直に自分の中に入ってくるところが心地よかった。
完成度が高くないと、ストレートな愛の言葉って結構モヤっとするもんですが、これは清清しいぐらい「希望の光」みたいなのを感じます(笑)

越智志保の歌のレベルの高さには感服します。精彩で迫力のあるパワーボイス。
スキャットは日本人とは思えません。

まだファーストなので今後のアルバムにも期待大です!
(2008/12/11)

●◎ TITLE … エターナル  ●◎ ARTIST … エディット・ピアフ(Edith Piaf)


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MEMO ◎●

シャンソン最大の華だったピアフが亡くなって、35年目の98年にさまざまな追悼イベントが行なわれ、彼女が残した録音も再発売された。そのうちのひとつがこれで、名曲・名唱ばかりを集成。

エディット・ピアフを表現するのには使い古された言葉だろうけど、本当に「魂の叫びのような歌声」で、心動かされずにはいられません。このアルバムは2枚組みで38曲入っていて年代も幅広いので曲によって彼女の声にも大きな違いがあり、彼女の人生が聞こえてくるアルバムに仕上がっています。
「エターナル」、永遠、永久、終わりのない。
そのタイトルに着られることなく、堂々と釣り合う存在だと感じ、胸いっぱいになりました。

どの曲も大好きなのですが、「パダンパダン」が聞きたかったので大満足。「水に流して」「ミロール」「群集」「アコーディオン弾き」、マルセルへの想いが響く「愛の賛歌」「美しい恋の物語」など好きな曲がたくさん入っていました。知らない曲もハズレなわけはなく、収録されたどの曲からも魂が聞こえてきます。

聞きやすい38曲と、歌詞や解説もついており、コアなファンはもちろん、ビギナーにおすすめなアルバムです。
(2008/12/11)




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