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米株は続伸。年初から大きく上昇したハイテク株の一角から、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待される景気敏感株への資金シフトが継続した。ダウ平均は426.16ドル高(+0.97%)の44296.51ドルで終了。3日続伸し、11月11日以来、10営業日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.35%高と5日続伸し、史上最高値まで1%未満に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も0.16%高と2日続伸したが、エヌビディア(-3.22%)やアルファベット(-1.71%)の下落が重しとなり、比較的小幅な上昇にとどまった。S&P500の11セクターは資本財、一般消費財、金融、生活必需品、不動産など8セクターが上昇し、コミュニケーション、公益、ITの3セクターが下落した。 週間ではダウ平均が1.96%高、S&P500が1.68%高、ナスダック総合が1.73%高と3指数がそろって反発した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241122)DOW44296.51 +426.16 (+0.97%)NASDAQ19003.651 +31.23 (+0.16%)S&P5005969.34 +20.63 (+0.35%)Rusell20002406.67 +42.65 (+1.80%)SOX4955.797 -7.26 (-0.15%)CME225(ドル建て)38620 +355CME225(円建て)38595 +255WTI71.24 +1.14 (+1.63%)ドル円154.84 +0.33ユーロ円161.27 -0.55米10年債利回り(%)4.4081 -0.024米2年債利回り(%)4.3793 +0.03VIX15.24 -1.63
2024.11.23
米株は上昇。予想を上回る決算や強い見通しを発表したエヌビディアの上昇が一服したことや、独占禁止法問題でアルファベットが大幅安なった一方、トランプ次期政権の政策の恩恵が期待されるゴールドマン・サックスなどの金融株やキャタピラーなどの景気敏感株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均はもみ合ってスタートしたものの、611ドル高まで上昇し、461.88ドル高(+1.06%)と大幅に2日続落して終了。S&P500は0.50%安まで下落後、0.78%高まで上昇し、0.53%高と4日続伸して終了した。ハイテク株主体のナスダック総合は一時1.33%安まで下落したが、0.03%高とわずかにプラス圏で終了した。内需株が多い小型株指数のラッセル2000は1.63%高と主要3指数をアウトパフォームした。S&P500の11セクターはコミュニケーション、一般消費財を除く9セクターが上昇。公益、金融、生活必需品、資本財、素材が1%超上昇した。前日引け後に決算を発表したエヌビディアは一時3.55%安まで下落したが、0.53%高で終了した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241121)DOW43870.35 +461.88 (+1.06%)NASDAQ18972.42 +6.28 (+0.03%)S&P5005948.71 +31.60 (+0.53%)Rusell20002364.02 +38.48 (+1.65%)SOX4963.052 +78.81 (+1.61%)CME225(ドル建て)38265 -50CME225(円建て)38230 +190WTI70.1 +1.23 (+1.79%)ドル円154.52 -0.91ユーロ円161.80 -2.07米10年債利回り(%)4.4257 +0.02米2年債利回り(%)4.3529 +0.045VIX16.87 -0.29
2024.11.22
米株は小動き。予想を下回る決算や見通し引き下げが嫌気されたターゲットが21%安と急落し、小売株全般が下落したものの、引け後のエヌビディアの決算発表を前に、積極的な取引は控えられた。前日まで4日続落したダウ平均は139.53ドル高(+0.32%)と反発して終了したが、S&P500は0.13%高(0.00%)とほぼ横ばいで終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.11%安と3日ぶりの小幅反落となった。S&P500の11セクターはヘルスケア、エネルギー、素材など6セクターが上昇し、一般消費財、金融、ITなど5セクターが下落した。 エヌビディアは引け後の決算発表を控え、通常取引では前日比0.76%安で終了。発表された8-10月期決算は売上高と利益が市場予想を上回り、データセンター向け売上高も予想を上回ったが、株価は時間外で一時5%超下落後、2%安で推移。その後、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)のカンファレンスコールを受けて約1%安での推移となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 20241120)DOW43408.47 +139.53 (+0.32%)NASDAQ18966.143 -21.33 (-0.11%)S&P5005917.11 +0.13 (+0.00%)Rusell20002325.53 +0.71 (+0.03%)SOX4884.246 -34.91 (-0.71%)CME225(ドル建て)38315 +15CME225(円建て)38280 -160WTI68.75 -0.64 (-0.92%)ドル円155.40 +0.75ユーロ円163.76 -0.09米10年債利回り(%)4.4139 +0.035米2年債利回り(%)4.3208 +0.049VIX17.16 +0.81
2024.11.21
米株は高安まちまち。地政学リスクの高まりを受けてセンチメントが悪化したが、翌日に決算発表を控えるエヌビディアが5%近く上昇し、予想を上回る決算や見通し引き上げが好感された小売り大手のウォルマートも3%上昇した。バイデン政権がウクナイナに提供したミサイルのロシア国内への攻撃を承認し、ロシアのプーチン大統領が核兵器使用の条件が下がったとし、さらにウクライナが実際にロシア西部に米国が提供したミサイルで攻撃をしたことが確認されたとニューヨーク・タイムズが報じた。ダウ平均は朝方に450ドル安まで下落後、120.66ドル安(-0.28%)と4日続落して終了。S&P500も0.65%安まで下落したが、0.40%高と2日続伸して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.96%安まで下落後、1.04%高で終了し、2日続伸した。S&P500採用銘柄は312銘柄が下落し、上昇は191銘柄にとどまった。S&P500の11セクターはIT、コミュニケーション、公益、不動産など6セクターが上昇し、エネルギー、金融、ヘルスケアなど5セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.58ポイントから一時17.93ポイントまで上昇し、16.35ポイントで終了。安全資産とされる米国債が買われ、米10年債利回りは前日の4.414%から4.398%に低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241119)DOW43268.94 -120.66 (-0.28%)NASDAQ18987.468 +195.66 (+1.04%)S&P5005916.98 +23.36 (+0.40%)Rusell20002324.83 +18.49 (+0.80%)SOX4919.155 +30.38 (+0.62%)CME225(ドル建て)38300 -65CME225(円建て)38275 -145WTI69.39 +0.23 (+0.33%)ドル円154.67 +0.02ユーロ円163.89 +0.01米10年債利回り(%)4.3981 -0.016米2年債利回り(%)4.2846 +0.001VIX16.35 +0.77
2024.11.20
米株は高安まちまち。新型人工知能(AI)半導体が使用中にオーバーヒートしたと一部で報じられたエヌビディアが下落したことがダウ平均の重しとなったものの、トランプ次期政権が自動運転の規制緩和を検討とのブルームバーグ報道が好感されたテスラが5%超上昇したほか、アップル、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)、ネットフリックスなども上昇し、ハイテク・グロース株がおおむね上昇した。ダウ平均は60ドル高まで上昇する場面もあったが、55.39ドル安(-0.13%)と小幅に3営業日続落して終了。今週水曜日に決算発表を控えるエヌビディアは一時3.39%安まで下落後、1.29%安で終了した。一方、S&P500はおおむねプラス圏で推移し、0.39%高と3営業日ぶりに反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.60%高と5営業日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは資本財が小幅安、ヘルスケアが変わらずとなった一方、エネルギー、コミュニケーション、一般消費財、不動産、素材など9セクターが上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241118)DOW43389.6 -55.39 (-0.13%)NASDAQ18791.806 +111.69 (+0.60%)S&P5005893.62 +23.00 (+0.39%)Rusell20002306.34 +2.51 (+0.11%)SOX4888.771 +55.18 (+1.14%)CME225(ドル建て)38365 +325CME225(円建て)38340 +80WTI69.16 +2.14 (+3.19%)ドル円154.61 +0.27ユーロ円163.84 +1.15米10年債利回り(%)4.4158 -0.01米2年債利回り(%)4.2823 -0.019VIX15.58 -0.56
2024.11.19
18(月) 9月機械受注(8:50)19(火) 《決算発表》東京海上、SOMPOHD、MS&AD20(水) 10月貿易統計(8:50)10月首都圏新規マンション販売(13:00)10月訪日外客数(16:15)21(木) 20年国債入札22(金) 10月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)
2024.11.17
米株は続落。トランプ・ラリーが一服する中、先行きの利下げ期待が後退したことが重しとなった。前日にパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことに続いて、この日はコリンズ米ボストン連銀総裁が12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げは未定だと発言した。10月小売売上高や11月NY連銀製造業業況指数などの経済指標も強い結果となったことで、CMEのフェドウォッチ・ツールの12月利下げ確率は前日の72%から58%に低下。政策金利据え置き確率は42%に上昇した。ダウ平均は一時、400ドル安まで下落し、305.87ドル安(-0.70%)で終了。S&P500も1.32%安で終了し、ともに2日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は2.24%安と大幅に4日続落となった。S&P500の11セクターは公益、金融、不動産の3セクターが上昇した一方、ITの2.49%安を筆頭に、ヘルスケア、コミュニケーション、一般消費財など8セクターが下落した。マグニフィセント・セブンはテスラが3.07%高となったものの、アマゾンが4.19%安、メタが4.00%安、エヌビディアが3.26%安、マイクロソフトが2.79%安となり、アップルとアルファベットも1%超下落した。 週間ではダウ平均が1.24%安、S&P500が2.08%安、ナスダック総合が3.15%安で終了。週明け11日は主要3指数がそろって史上最高値を更新したが、そろって大幅反落して週の取引を終えた。※各種データは取得時の値です。(NY 20241115)DOW43444.99 -305.87 (-0.70%)NASDAQ18680.121 -427.53 (-2.24%)S&P5005870.62 -78.55 (-1.32%)Rusell20002303.84 -33.1 (-1.42%)SOX4833.592 -171.00 (-3.42%)CME225(ドル建て)38040 -955CME225(円建て)38015 -655WTI67.02 -1.68 (-2.45%)ドル円154.42 -1.83ユーロ円162.65 -1.88米10年債利回り(%)4.4453 +0.025米2年債利回り(%)4.3075 +0.014VIX16.14 +1.83
2024.11.16
米株は下落。トランプ・ラリーの熱狂が落ちつく中、10月生産者物価指数(PPI)がやや強めだったことや、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が利下げを急ぐ必要がなくなったと発言したことが相場の重しとなった。CMEのフェドウォッチ・ツールの12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%の利下げ確率は前日の83%から62%に低下し、政策金利の据え置き確率は38%に上昇した。ダウ平均は小高くスタートしたが、パウエルFRB議長発言を受けて253ドル安まで下落し、207.33ドル安(-0.47%)で終了。S&P500も0.60%安と反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.64%安と3日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.14%)、IT(+0.05%)の2セクターを除く9セクターが下落。資本財、ヘルスケア、一般消費財が1%超下落し、不動産、素材、コミュニケーションも0.6%超下落した。個別ではトランプ・ラリーで急騰したテスラが5.77%安となった。小型株も売られ、ラッセル2000は1.37%安と主要3指数をアンダーパフォーム。3日続落となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241114)DOW43750.86 -207.33 (-0.47%)NASDAQ19107.651 -123.07 (-0.64%)S&P5005949.17 -36.21 (-0.60%)Rusell20002336.94 -32.43 (-1.37%)SOX5004.593 -1.70 (-0.03%)CME225(ドル建て)38995 -10CME225(円建て)38970 +390WTI68.7 +0.27 (+0.39%)ドル円156.29 +0.84ユーロ円164.51 +0.31米10年債利回り(%)4.4413 -0.01米2年債利回り(%)4.3554 +0.071VIX14.31 +0.29
2024.11.15
米株は高安まちまち。前日にトランプ・ラリーが一服し、小型株が引き続き下落したほか、弱い見通しが嫌気されたスカイワークス・ソリューションズが大幅に下落し、半導体株が総じて下落したものの、注目された10月消費者物価指数(CPI)が予想通りの伸びにとどまり、12月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まったことが相場の支援となった。前日に382ドル安となったダウ平均は小幅に下落する場面もあったが、47.21ドル高(+0.11%)と小幅に反発して終了し、S&P500も0.02%高とわずかながらプラス圏で終了した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.40%高まで上昇後、0.26%安と2日続落して終了した。小型株指数のラッセル2000は0.94%安と2日続落し、主要3指数をアンダーパフォームした。S&P500の11セクターは一般消費財、エネルギー、不動産、生活必需品など7セクターが上昇し、コミュニケーション、IT、ヘルスケアなど4セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241113)DOW43958.19 +47.21 (+0.11%)NASDAQ19230.739 -50.66 (-0.26%)S&P5005985.38 +1.39 (+0.02%)Rusell20002369.37 -22.47 (-0.94%)SOX5006.294 -102.34 (-2.00%)CME225(ドル建て)39005 -295CME225(円建て)38970 +320WTI68.43 +0.31 (+0.46%)ドル円155.50 +0.90ユーロ円164.25 +0.02米10年債利回り(%)4.4512 +0.018米2年債利回り(%)4.2815 -0.063VIX14.02 -0.69
2024.11.14
米株は上昇一服。テスラや小型株などトランプ・ラリーで大きく上昇した銘柄を中心に利益確定売りが強まった。前日にダウ平均が初めて終値で44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台で終了するなど主要3指数が最高値圏で推移していることや、週内に10月消費者物価指数(CPI)や10月生産者物価指数(PPI)など注目の経済指標の発表を控えていることも上値の重しとなった。ダウ平均は小高くスタートしたものの、終盤に405ドル安まで下落し、382.15ドル安(-0.86%)と3日ぶりに反落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.29%安、0.09%安で終了し、ともに6日ぶりの反落となった。小型株指数のラッセル2000は1.77%安と主要3指数をアンダーパフォームした。S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、生活必需品の3セクターが上昇し、素材、ヘルスケア、不動産、公益、一般消費財など8セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241112)DOW43910.98 -382.15 (-0.86%)NASDAQ19281.401 -17.36 (-0.09%)S&P5005983.99 -17.36 (-0.29%)Rusell20002391.85 -43.13 (-1.77%)SOX5108.638 -47.75 (-0.93%)CME225(ドル建て)39300 -380CME225(円建て)39260 -150WTI68.12 +0.08 (+0.12%)ドル円154.64 +0.93ユーロ円164.29 +0.53米10年債利回り(%)4.4295 0米2年債利回り(%)4.3465 0VIX14.71 -0.26
2024.11.13
米株は上昇。ベテランズデーで債券市場が休場だったが、株式市場では米大統領選でのトランプ前大統領の勝利を好感する流れが続いた。トランプ氏の選挙戦を支援したイーロン・マスク氏のテスラが約9%高と大幅続伸したほか、規制緩和期待を背景にゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカなどの大手金融株も2%超上昇した。ダウ平均は一時497ドル高まで上昇し、4日連続で取引時間中の史上最高値を更新。304.14ドル高(+0.69%)の44293.13ドルと2日続伸して終了し、終値で初めて44000ドルを突破した。S&P500も0.10%高と小幅ながら5日続伸し、終値で初めて6000ポイントを上回った。ハイテク株主体のナスダック総合は半導体株などの下落が重しとなり、一時0.48%安まで下落したが、0.06%高とわずかながらプラス圏で終了した。S&P500とナスダック総合は4日連続で取引時間中と終値の最高値を更新した。S&P500の11セクターは一般消費財、金融、資本財、コミュニケーションなど6セクターが上昇し、IT、不動産、ヘルスケアなど5セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241111)DOW44293.13 +304.14 (+0.69%)NASDAQ19298.763 +11.99 (+0.06%)S&P5006001.35 +5.81 (+0.10%)Rusell20002434.98 +35.34 (+1.47%)SOX5156.392 -134.13 (-2.54%)CME225(ドル建て)39680 +510CME225(円建て)39635 +85WTI68.04 -2.34 (-3.32%)ドル円153.68 +1.05ユーロ円163.76 +0.17米10年債利回り(%)4.308 (11/08)米2年債利回り(%)4.254 (11/08)VIX14.97 +0.03インテル25.05 -1.15 (-4.39%)エヌビディア145.26 -2.37 (-1.61%)アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)147.35 -0.60 (-0.41%)マイクロソフト418.01 -4.53 (-1.07%)ビザ310.92 +3.05 (+0.99%)IBM213.57 -0.15 (-0.07%)アップル224.23 -2.73 (-1.20%)シスコ・システムズ58.63 +0.57 (+0.98%)オラクル189.13 -0.12 (-0.06%)アドビ504.48 +9.80 (+1.98%)セールスフォース341.73 +19.78 (+6.14%)
2024.11.12
11(月) 日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(10/30~31開催分)10月景気ウォッチャー調査(14:00)10年物価連動国債入札《決算発表》リクルートHD、ブリヂストン、パンパシHD、大日印、いすゞ、大林組、日清食HD、明治HD、千葉銀、日産化、ふくおか、KOKUSAI、飯田GHD、めぶきFG、パーソルHD、アコム、楽天銀行、コーセー、ポーラオルHD、構造計画12(火) 10月マネーストック(8:50)10月工作機械受注(15:00)《決算発表》ソフトバンクG、東エレク、大和ハウス、INPEX、三住トラスト、りそなHD、ネクソン、サントリーBF、出光興産、鹿島、光通信、住友鉱、ゼンショーHD、ヤクルト、トレンド、清水建、ホシザキ、GMOPG、コスモエネHD、レゾナックHD、NXHD、シャープ、サッポロHD、丸井G、インターメスティ、タスキHD、シマダヤ、豆蔵デジ13(水) 10月国内企業物価指数(8:50)30年利付国債入札《決算発表》ENEOS、楽天G、TOPPANHD、ミツコシイセタン、ロート、クラレ、小田急、すかいHD、博報堂DY、三浦工、ニッパツ、デクセリアルス、堀場製、ラクス、上 組、ペプチド、トライアル、タウンズ、Aiロボティク、ROXX、カウリス、アスア14(木) 《決算発表》三菱UFJ、三井住友、みずほ、ゆうちょ、日本郵政、SMC、第一生命、アサヒ、日ペイントH、三菱HCキャ、T&DHD、電通G、荏原、かんぽ、コンコルディア、マツキヨココカラ、京都FG、オープンハウス、近鉄GHD、オルツ、PRISMBio、コージンバイ、Schoo、MFS、ライスカレー、ファベル、ウィルスマート15(金) 7-9月期GDP(8:50)9月第三次産業活動指数(13:30)5年利付国債入札《決算発表》SHOEI、ミルボン、あおぞら
2024.11.10
米株は上昇。今週大きく上昇したハイテク株が上値の重い展開となったものの、次期トランプ政権による減税や規制緩和策による景気回復期待が続いたほか、前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げが決定されたことも株式相場の支援となった。ダウ平均は小幅高でスタートすると、一時427ドル高の44157.29ドルまで上昇し、259.65ドル高(+0.59%)の43988.99ドルで終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.38%高、0.09%高と4日続伸して終了、主要3指数がそろって取引時間中と終値の最高値を更新した。ダウ平均は取引時間中に初めて44000ドルを上回り、S&P500も初めて6000ポイント台を上回った。S&P500の11セクターは素材、コミュニケーション、ITの3セクターが下落した一方、公益を筆頭に不動産、生活必需品、一般消費財など8セクターが上昇した。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の15.20ポイントから14.94ポイントに低下し、8月19日以来の低水準となった。 週間ではダウ平均が4.61%高、S&P500が4.66%高とともに3週ぶりに反発し、ともに2023年11月以来の大幅高を記録。ナスダック総合も5.74%高と大幅反発し、小型株指数のラッセル2000は8.57%高と大幅に2週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241108)DOW43988.99 +259.65 (+0.59%)NASDAQ19286.777 +17.32 (+0.09%)S&P5005995.54 +22.44 (+0.38%)Rusell20002399.64 +16.95 (+0.71%)SOX5290.517 -43.47 (-0.81%)CME225(ドル建て)39170 -560CME225(円建て)39135 -365WTI70.38 -1.98 (-2.74%)ドル円152.59 -0.34ユーロ円163.55 -1.68米10年債利回り(%)4.3062 -0.037米2年債利回り(%)4.254 +0.034VIX14.94 -0.26
2024.11.09
米株は高安まちまち。米大統領選でのトランプ前大統領の勝利を好感する流れが続く中、アップル、エヌビディア、メタなどのハイテク・ジャイアントが大幅続伸した一方、前日に急伸した金融株などに利益確定売りが強まった。注目された米連邦公開市場委員会(FOMC)では市場予想通り、政策金利が0.25%引き下げられ、今後についてはパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がデータ次第だとコメントした。前日に1500ドル超上昇したダウ平均は一時93ドルまで上昇し、前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、0.59ドル安(0.00%)とほぼ横ばいで終了。一方、S&P500とナスダック総合はそれぞれ0.74%高、1.51%高と、ともに3日続伸し、連日で取引時間中と終値の最高値を更新。ナスダック総合は初めて終値で19000ポイントを上回った。S&P500の11セクターはコミュニケーション、IT、一般消費財、不動産など8セクターが上昇し、金融、資本財、エネルギーの3セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.426%から4.333%に低下。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.27ポイントから15.20ポイントに低下。8月30日以来の低水準となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241107)DOW43729.34 -0.59 (0.00%)NASDAQ19269.459 +285.99 (+1.51%)S&P5005973.1 +44.06 (+0.74%)Rusell20002382.69 -10.23 (-0.43%)SOX5333.987 +118.42 (+2.27%)CME225(ドル建て)39730 -345CME225(円建て)39690 +450WTI72.36 +0.67 (+0.93%)ドル円152.91 -1.72ユーロ円165.17 -0.72米10年債利回り(%)4.3335 -0.093米2年債利回り(%)4.1993 -0.069VIX15.20 -1.07
2024.11.08
米株は急伸。米大統領選で共和党のトランプ前大統領の勝利が確実となったことで景気拡大期待が強まった。ダウ平均は1508.05ドル高(+3.57%)と急伸し、約3週間ぶりに史上最高値を更新。一日の上昇率は2022年11月以来の大きさとなった。S&P500とナスダック総合もそれぞれ2.53%高、2.95%高と急伸し、ともに史上最高値を更新した。国内志向で景気敏感株が多い小型株は主要3指数をアウトパフォーム。ラッセル2000は5.84%高と急伸し、52週高値を更新。2021年11月に付けた史上最高値まで約2%に迫った。S&P500の11セクターは8セクターが上昇し、3セクターが下落。金融が6.16%高と急伸したほか、資本財、一般消費財、エネルギーが3%超上昇し、IT、コミュニケーションも2%超上昇した。一方、長期金利の上昇が重しとなった不動産、生活必需品、公益が下落した。米10年債利回りは財政悪化懸念から前日の4.291%から4.431%に上昇した。センチメントは大幅改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから16.27ポイントに急低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241106)DOW43729.93 +1508.05 (+3.57%)NASDAQ18983.465 +544.29 (+2.95%)S&P5005929.04 +146.28 (+2.53%)Rusell20002392.92 +132.08 (+5.84%)SOX5215.569 +157.74 (+3.12%)CME225(ドル建て)40075 +1035CME225(円建て)40035 +335WTI71.69 -0.30 (-0.42%)ドル円154.58 +2.98ユーロ円165.88 +0.17米10年債利回り(%)4.4315 +0.14米2年債利回り(%)4.2679 +0.065VIX16.27 -4.22
2024.11.07
米株は大幅反発。米大統領選の投開票がスタートし、大統領選を控えて積み上がったヘッジ・ポジションの買い戻し期待が強まった。ダウ平均はもみ合ってスタートすると、中盤に464ドル高まで上昇し、427.28ドル高(+1.02%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.23%高、1.43%高とほぼ一日の高値で終了した。S&P500採用銘柄は444銘柄が上昇し、59銘柄が下落。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇し、一般消費財、資本財、公益、IT、不動産が1%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.98ポイントから20.49ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241105)DOW42221.88 +427.28 (+1.02%)NASDAQ18439.171 +259.19 (+1.43%)S&P5005782.76 +70.07 (+1.23%)Rusell20002260.84 +41.81 (+1.88%)SOX5057.832 +83.84 (+1.69%)CME225(ドル建て)39040 +580CME225(円建て)38970 +310WTI71.99 +0.52 (+0.73%)ドル円151.63 -0.50ユーロ円165.64 +0.17米10年債利回り(%)4.2788 -0.03米2年債利回り(%)4.193 +0.017VIX20.49 -1.49DOW42221.88 +427.28 (+1.02%)
2024.11.06
NYダウ1日42,052.19ドル(+288.73ドル、+0.69%) 4日41,794.60ドル(-257.59ドル。-0.61%) ナスダック指数1日18,239.91P(+144.76P、+0.80%)4日18,179.98P(-59.93P、-0.33%)
2024.11.05
4(月) 振替休日5(火) 東証が株式の売買時間を延長10月マネタリーベース(8:50)《決算発表》任天堂、三菱重、LINEヤフー、川崎船、横河電、ユー・エス・エス、東ソー、ヤマトHD、ニチレイ、全国保証、住友ベ、ファンケル、メルカリ、ワークマン、寿スピリッツ、コニカミノルタ、JMDC6(水) 日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/19~20開催分)《決算発表》トヨタ、伊藤忠、ホンダ、ダイキン、NTTデータG、郵船、ニトリHD、シスメックス、キッコーマン、ヤマハ発、オムロン、IHI、JFE、ミネベアミツミ、JR九州、ALSOK、SBIレオス7(木) 9月毎月勤労統計(8:30)10月都心オフィス空室率(13:00)10年国債入札《決算発表》NTT、富士フイルム、テルモ、日本製鉄、花王、味の素、菱地所、キリンHD、フジクラ、日産自、東レ、島津製、資生堂、大成建、西武HD、東京メトロ、三井化学、ローム、マツダ、ソラコム8(金) 9月家計調査(8:30)9月景気動向指数(14:00)オプションSQ《決算発表》ソニーG、ソフトバンク、オリックス、三井不、オリンパス、スズキ、セコム、クボタ、住友不、アシックス、エーザイ、東急、ダイフク、SBI、川重、東洋水産、リコー、SGHD、マクドナルド、スクエニHD、セガサミーHD、SUMCO
2024.11.03
米株は反発。注目された10月雇用統計で、非農業部門雇用者数(NFP)がわずか1.2万人増と市場予想の11.3万人増を大きく下回る弱い結果となったものの、決算やガイダンスが好感されたアマゾンが6.19%高、インテルが7.81%高となったことでセンチメントが改善した。ダウ平均は一時、562ドル高まで上昇し、288.73ドル高(+0.69%)と4日ぶりに反発して終了。S&P500とナスダック総合も終日プラス圏で推移し、それぞれ0.41%高、0.80%高で終了。ともに3日ぶりに反発した。S&P500の11セクターは一般消費財の2.40%高を筆頭に、IT、ヘルスケアなど5セクターが上昇し、公益、不動産、エネルギーなど6セクターが下落した。 週間ではダウ平均が0.15%安、S&P500が1.37%安とともに2週続落し、ナスダック総合が1.50%安と8週ぶりの反落となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241101)DOW42052.19 +288.73 (+0.69%)NASDAQ18239.917 +144.77 (+0.80%)S&P5005728.8 +23.35 (+0.41%)Rusell20002210.13 +13.48 (+0.61%)SOX5001.425 +54.68 (+1.11%)CME225(ドル建て)38665 +235CME225(円建て)38575 +455WTI69.49 +0.23 (+0.33%)ドル円152.98 +0.95ユーロ円165.74 +0.29米10年債利回り(%)4.3857 +0.102米2年債利回り(%)4.2116 +0.046VIX21.88 -1.28
2024.11.02
米株は続落。前日引け後に決算を発表したマイクロソフトが6.05%安、メタ・プラットフォームズが4.09%安となったほか、引け後に決算発表を控えるアップル、アマゾン、インテルもそれぞれ1.82%安、3.28%安、3.50%安となり相場下落を主導した。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、378.08ドル安(-0.90%)と3日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ1.86%安、2.76%安と2日続落した。S&P500の11セクターは公益(+1.04%)とエネルギー(+0.66%)の2セクターが上昇した一方、 IT(-3.57%)を筆頭に一般消費財、不動産、コミュニケーション、素材、金融など9セクターが下落した。利下げ見通しを巡っては米連邦準備理事会(FRB)がインフレ指標として注視する9月個人消費支出 (PCE) 価格指数が前年比+2.1%となり予想と一致し、FRBのターゲットの+2.0%に接近したが、変動の大きい食品、エネルギーを除くコアPCE 価格指数は前年比+2.7%と予想の+2.6%を上回った。 引け後に決算を発表したアップルは時間外で2%超下落。売上高と利益が予想を上回ったものの、MacやiPadの売上高が予想を下回った。一方、アマゾンはクラウド事業や広告事業が好調で売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で4%超上昇。インテルも売上高が予想を上回り、時間外で8%超上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241031)DOW41763.46 -378.08 (-0.90%)NASDAQ18095.151 -512.78 (-2.76%)S&P5005705.45 -108.22 (-1.86%)Rusell20002196.65 -36.38 (-1.63%)SOX4946.746 -206.75 (-4.01%)CME225(ドル建て)38430 -955CME225(円建て)38350 -710WTI69.26 +0.65 (+0.95%)ドル円151.99 -1.42ユーロ円165.40 -1.15米10年債利回り(%)4.2864 +0.022米2年債利回り(%)4.1723 +0.018VIX23.16 +2.81
2024.11.01
米株は下落。決算が好感されたアルファベットが大幅高となり、ナスダック総合が前日に続いて取引時間中の史上最高値を更新したが、スーパー・マイクロ・コンピューターやアドバンスト・マイクロ・デバイセズを中心に半導体株が幅広く下落したことや、11月5日の米大統領選をめぐる不透明感が重しとなり主要3指数がそろって下落した。景気動向を巡って注目された7-9月期GDP速報値は予想を下回った一方、10月ADP民間部門雇用者数は予想を上回る強い結果となり、経済指標は強弱まちまちだった。ダウ平均は224ドル高まで上昇したが、91.51ドル安(-0.22%)と2日続落して終了し、S&P500も0.31%高まで上昇後、0.33%安と3日ぶりに反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は1.00%高まで上昇後、0.56%安で終了し、5日ぶりの反落となった。S&P500の11セクターはコミュニケーション、金融、不動産、素材など6セクターが上昇し、IT、生活必需品、公益など5セクターが下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.34ポイントから20.35ポイントに上昇した。 引け後に決算を発表したマイクロソフトは売上高と利益が予想を予想を上回り、株価は時間外で小幅に上昇した一方、メタ・プラットフォームズはユーザー数が予想を下回ったことで時間外で3%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241030)DOW42141.54 -91.51 (-0.22%)NASDAQ18607.931 -104.82 (-0.56%)S&P5005813.67 -19.25 (-0.33%)Rusell20002233.04 -5.05 (-0.23%)SOX5153.494 -178.68 (-3.35%)CME225(ドル建て)39385 +125CME225(円建て)39295 -195WTI68.61 +1.40 (+2.08%)ドル円153.35 0.00ユーロ円166.54 +0.65米10年債利回り(%)4.3024 +0.028米2年債利回り(%)4.1743 +0.055VIX20.35 +1.01
2024.10.31
米株は高安まちまち。引け後や翌日以降に決算発表を控えるアルファベット、メタ・プラットフォームズなどのハイテク・ジャイアントが上昇した一方、1週間後に米大統領選の投開票を控える中、米10年債利回りが一時、7月5日以来となる4.33%台まで上昇したことで景気敏感株を中心に幅広い銘柄が下落した。前日に6日ぶりに反発したダウ平均は、朝方に215ドル安まで下落後、104ドル高まで上昇したが、154.52ドル安(-0.36%)と反落して終了。一方、S&P500は0.37%安まで下落したが、0.16%高と小幅に2日続伸して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.31%安まで下落後、1.00%高まで上昇し、0.78%高と4日続伸して終了。2営業日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新し、終値では7月10日以来、3カ月半ぶりに過去最高値を更新した。S&P500の11セクターは、コミュニケーション(+1.56%)とIT(+1.12%)の2セクターが上昇した一方、公益(-2.13%)を筆頭にエネルギー、生活必需品、不動産、素材、金融など9センターが下落した。S&P500採用銘柄は343銘柄が下落し、上昇は159銘柄にとどまった。 引け後に決算を発表したアルファベットは売上高と利益が予想を上回り、株価は時間外で5%超上昇。メッセージ・アプリのスナップも予想を上回る決算や自社株買いを発表し、時間外で7%超上昇。一方、第4四半期の見通しが予想をわずかに下回ったアドバンスト・マイクロ・デバイセズが時間外で7%超下落し、既存店売上高が予想を下回ったチポトレ・メキシカン・グリルも時間外で4%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241029)DOW42233.05 -154.52 (-0.36%)NASDAQ18712.748 +145.56 (+0.78%)S&P5005832.92 +9.40 (+0.16%)Rusell20002238.09 -5.98 (-0.27%)SOX5332.174 +120.51 (+2.31%)CME225(ドル建て)39260 +560CME225(円建て)39170 +200WTI67.21 -0.17 (-0.25%)ドル円153.38 +0.10ユーロ円165.90 +0.17米10年債利回り(%)4.2581 -0.02米2年債利回り(%)4.1024 -0.04VIX19.34 -0.46
2024.10.30
米株は上昇。週内にアップル、マイクロソフト、アルファベットなどのメガキャップの決算発表や10月雇用統計などの注目指標の発表を控える中、中東情勢緊迫化への警戒感の緩和や、それを受けた原油相場の大幅下落がセンチメントの改善につながった。イランは週末にイスラエルに空爆を行ったが、石油関連施設や核施設を攻撃対象としなかった。ダウ平均は終日プラス圏で推移し、273.17ドル高(+0.65%)と6営業日ぶりに反発して終了。S&P500も0.27%高と反発し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.26%高と3営業日続伸した。S&P500の11セクターは、NY原油相場が6%超下落したことを受けてエネルギーが0.65%安となったほか、ITも0.07%安と小幅に下落したものの、金融の1.14%高を筆頭に、素材、公益、コミュニケーション、不動産など9セクターが上昇した。週内に第3四半期決算の発表を控えるメガキャップは、マイクロソフトが0.36%安となったが、アルファベット、アップル、メタがそろって0.8%超上昇し、アマゾンも0.30%高となった。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の20.33ポイントから19.80ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241028)DOW42387.57 +273.17 (+0.65%)NASDAQ18567.189 +48.58 (+0.26%)S&P5005823.52 +15.40 (+0.27%)Rusell20002244.07 +36.07 (+1.63%)SOX5211.666 -1.17 (-0.02%)CME225(ドル建て)38700 +500CME225(円建て)38605 -65WTI67.38 -4.40 (-6.13%)ドル円153.27 +0.97ユーロ円165.76 +1.38米10年債利回り(%)4.2801 +0.048米2年債利回り(%)4.1334 +0.035VIX19.80 -0.53
2024.10.29
米株は高安まちまち。ダウ平均が5日続落で週間では7週ぶりの下げとなった。前週まで米経済の堅調さから堅調な値動きが続いてきたが、高値警戒から利益確定売りが出ている。25日はミシガン大学が発表した10月の米消費者態度指数が市場予想を上回るなど引き続き米経済の底堅さが意識され、プラス圏で始まるも値を保つことができず、前日比259.96ドル安(-0.61%)で取引を終えている。S&P500は0.03%安と小動き、ハイテク株主体のナスダック総合が0.56%高と続伸した。前日に続きテスラが堅調だった。S&P500の11セクターはコミュニケーション、情報技術(IT)、一般消費財、エネルギーの4セクターが上昇した一方、公益、金融、不動産など7セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.215%から4.242%に上昇した。米経済の底堅さが意識された。※各種データは取得時の値です。(NY 20241025)DOW42114.4 -259.96 (-0.61%)NASDAQ18518.606 +103.12 (+0.56%)S&P5005808.12 -1.74 (-0.03%)Rusell20002207.99 -10.93 (-0.49%)SOX5212.833 +55.22 (+1.07%)CME225(ドル建て)38200 +5CME225(円建て)38095 +85WTI71.78 +1.59 (+2.27%)ドル円152.30 +0.48ユーロ円164.38 0.00米10年債利回り(%)4.2419 +0.04米2年債利回り(%)4.1067 +0.041VIX20.33 +1.2
2024.10.26
米株は高安まちまち。予想以上の増益決算や強い見通しが好感されたテスラが22%高と急騰し、ナスダック総合とS&P500の上昇をけん引した一方、決算が嫌気されたIBMやハネウェルが大幅安となりダウ平均を押し下げた。ダウ平均は一時323ドル安まで下落し、140.59ドル安(-0.33%)と4日続落して終了。一方、S&P500は0.21%高と4日ぶりに反発し、ハイテク株主体のナスダック総合が0.76%高と反発した。S&P500の11セクターは一般消費財の3.24%高を筆頭に、コミュニケーション、不動産など5セクターが上昇した一方、 素材、公益、資本財、ヘルスケアなど6セクターが下落した。米10年債利回りは前日の4.242%から4.215%に低下した。新規失業保険申請件数など発表された経済指標が総じて強い結果となったものの、前日まで3日続落(利回りは上昇)したことで持ち高調整の買いが優勢だった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241024)DOW42374.36 -140.59 (-0.33%)NASDAQ18415.486 +138.83 (+0.76%)S&P5005809.86 +12.44 (+0.21%)Rusell20002218.92 +5.08 (+0.23%)SOX5157.611 +26.24 (+0.51%)CME225(ドル建て)38195 +245CME225(円建て)38090 -70WTI70.19 -0.58 (-0.82%)ドル円151.83 -0.92ユーロ円164.40 -0.28米10年債利回り(%)4.2157 -0.026米2年債利回り(%)4.0829 -0.003VIX19.08 -0.16
2024.10.25
米株は下落。長期債利回りの上昇が続いたことでセンチメントが悪化した。利下げ期待の後退や米大統領選後の財政悪化懸念などを背景に米10年債利回りは一時4.25%台と7月26日以来の水準まで上昇した。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時631ドル安まで下落幅を拡大し、409.94ドル安(-0.96%)で終了。S&P500も1.52%安まで下落後、0.92%安で終了。ともに3日続落となった。ハイテク株主体のナスダック総合は一時、2.30%安まで下落し、1.60%安で終了。6日ぶりの大幅反落となった。S&P500の11セクターは不動産、公益の2セクターが上昇し、一般消費財、IT、コミュニケーション、エネルギーなど9セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、前日に5%超下落したベライゾンが3.28%高と反発した一方、食中毒で1人が死亡したマクドナルドが5.12%安となり、1銘柄でダウ平均を約106ドル押し下げたほか、3M、アマゾン、アップル、コカ・コーラも2%超下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.2ポイントから19.24ポイントに上昇した。 引け後に決算を発表したテスラは時間外で9%超上昇。売上高が予想をわずかに下回ったが、調整後の一株当たり利益が0.72ドルと予想の0.58ドルを上回った。※各種データは取得時の値です。(NY 20241023)DOW42514.95 -409.94 (-0.96%)NASDAQ18276.654 -296.48 (-1.60%)S&P5005797.42 -53.78 (-0.92%)Rusell20002213.84 -17.69 (-0.79%)SOX5131.366 -59.34 (-1.14%)CME225(ドル建て)37950 -540CME225(円建て)37850 -220WTI70.77 -1.32 (-1.83%)ドル円152.75 +1.69ユーロ円164.71 +1.61米10年債利回り(%)4.2476 +0.042米2年債利回り(%)4.0843 +0.047VIX19.24 +1.04DOW42514.95 -409.94 (-0.96%)
2024.10.24
米株は高安まちまち。米10年債利回りが一時4.22%と3カ月ぶりの高水準となったことが重しとなる中、まちまちの結果となった決算発表をにらんでもみ合った。ダウ平均は朝方に213ドル安まで下落後、109ドル高まで上昇したが、6.71ドル安(-0.02%)とわずかに下落して終了。S&P500も0.15%高まで上昇したが、0.05%安で終了し、ともに2日続落となった。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.18%高と5日続伸し、史上最高値まで0.40%に迫った。S&P500の11セクターは生活必需品、コミュニケーション、エネルギーなど5セクターが上昇し、資本財、素材、公益、一般消費財など6セクターが下落。決算発表銘柄はフィリップモリスが10.47%高、ゼネラル・モーターズが9.81%高となった一方、GEエアロスペースが9.07%安、ロッキード・マーチンが6.12%安、ベライゾンが5.03%安となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241022)DOW42924.89 -6.71 (-0.02%)NASDAQ18573.129 +33.12 (+0.18%)S&P5005851.2 -2.78 (-0.05%)Rusell20002231.53 -8.18 (-0.37%)SOX5190.705 -24.51 (-0.47%)CME225(ドル建て)38490 -630CME225(円建て)38390 -40WTI72.09 +1.53 (+2.17%)ドル円151.06 +0.23ユーロ円163.10 -0.02米10年債利回り(%)4.2116 +0.03米2年債利回り(%)4.0346 +0.01VIX18.20 -0.17
2024.10.23
米株は高安まちまち。エヌビディアなどのハイテク株の一角が上昇した一方、米10年債利回りの上昇が嫌気され、消費関連や住宅株などを中心に幅広い銘柄が利益確定売りに押された。先週末に史上最高値を更新したダウ平均は344.31ドル安(-0.80%)と4営業日ぶりに反落し、S&P500も0.18%安と反落。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.27%高と4営業日続伸した。S&P500の11セクターはIT(+0.93%)を除く10セクターが下落。不動産が2.08%安となったほか、ヘルスケアが1.19%安となり、金融、生活必需品、素材も0.8%超下落した。ダウ平均採用銘柄はストライキの終了見通しを背景にボーイングが3%超上昇し、アップルも0.6%超上昇したものの、アメリカン・エキスプレス、メルク、トラベラーズ、ホーム・デポ、ゴールドマン・サックスが2%超下落した。米10年債利回りは先週末の4.075%から4.195%に上昇(価格は下落)。米大統領選でトランプ前大統領が勝利した場合の財政悪化見通しが売り材料となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241021)DOW42931.6 -344.31 (-0.80%)NASDAQ18540.005 +50.45 (+0.27%)S&P5005853.98 -10.69 (-0.18%)Rusell20002239.71 -36.38 (-1.60%)SOX5215.214 +6.60 (+0.13%)CME225(ドル建て)39120 -150CME225(円建て)39025 +5WTI70.56 +1.34 (+1.94%)ドル円150.84 +1.32ユーロ円163.10 +0.63米10年債利回り(%)4.1956 +0.121米2年債利回り(%)4.0317 +0.077VIX18.37 +0.34
2024.10.22
21(月) 9月首都圏マンション発売(14:00)22(火) 10年クライメート・トランジション利付国債《決算発表》コメリ、両毛シス23(水) 《決算発表》ニデック、キヤノンMJ、森トラストRE、航空電、キヤノン電、タカラリート、KOA、高純度化、クレオ24(木) 20年国債入札《決算発表》キヤノン、富通ゼネ、信越ポリ、未来工業、ナガセ、SBIGアセット、キムラユニティー、エイトレッド、大丸エナ、ディーエムエス、PLANT25(金) 10月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)《決算発表》信越化、中外薬、ファナック、日立建、ミスミG、野村不HD、東製鉄、沖縄セルラー、ジャフコG、日本エスコン、アイチコーポ、プレミアG、ナフコ、カワチ薬品、岩井コスモ
2024.10.20
米株は上昇。予想を上回る決算が好感されたネットフリックスやインテューイティブ・サージカルが2桁高となり相場をけん引した。ダウ平均は朝方に202ドル安まで下落したが、86ドル高まで上昇し、36.86ドル高(+0.09%)と小幅ながら3日続伸して終了。S&P500は終日プラス圏で推移し、0.40%高と反発して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.63%高と3日続伸した。ダウ平均は連日で取引時間中と終値の最高値を更新し、S&P500も終値の最高値を更新した。週間ではダウ平均が0.96%高、S&P500が0.85%高、ナスダック総合が0.80%高とそろって6週続伸。ダウ平均とS&P500は今年最長の連騰を記録した。 S&P500の11セクターはコミュニケーションの0.91%高を筆頭に、不動産、公益、ヘルスケア、ITなど10セクターが上昇し、エネルギー1セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は決算が嫌気されたアメリカン・エキスプレスが3%超下落したものの、インテル、アップル、ハネウェルが1%超上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241018)DOW43275.91 +36.86 (+0.09%)NASDAQ18489.553 +115.94 (+0.63%)S&P5005864.67 +23.20 (+0.40%)Rusell20002276.09 -4.76 (-0.21%)SOX5208.618 +3.81 (+0.07%)CME225(ドル建て)39270 -35CME225(円建て)39170 +160WTI69.22 -1.45 (-2.05%)ドル円149.52 -0.68ユーロ円162.47 -0.21米10年債利回り(%)4.0848 -0.011米2年債利回り(%)3.9525 -0.035VIX18.03 -1.08
2024.10.19
米株はおおむね上昇。9月小売売上高や新規失業保険申請件数が強い結果となり米国経済のソフトランディング期待が一段と高まったことや、トラベラーズなどの決算発表銘柄の上昇が相場を押し上げた。ダウ平均は161.35ドル高(+0.37%)と2日続伸し、連日で終値の最高値を更新。一時、212ドル高まで上昇し、2日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500は一時0.62%高まで上昇し、3日ぶりに取引時間中の史上最高値を更新したが、終値では0.02%安とわずかに反落して終了。ハイテク株主体のナスダック総合は0.95%高まで上昇後、0.04%高と小幅に2日続伸して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、IT、金融など4セクターが上昇し、公益、コミュニケーション、不動産、ヘルスケアなど6セクターが下落。一般消費財が変わらずとなった。ITでは、エヌビディアが一時3.81%高となり上場来高値を更新したが、0.89%高と上昇幅を縮小して終了した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.58ポイントから19.11ポイントに低下した。 引け後の動きでは予想を上回る決算を発表したネットフリックスとインテューイティブ・サージカルがともに時間外で5%超上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241017)DOW43239.05 +161.35 (+0.37%)NASDAQ18373.609 +6.53 (+0.04%)S&P5005841.47 -1.00 (-0.02%)Rusell20002280.85 -5.82 (-0.25%)SOX5204.811 +48.95 (+0.95%)CME225(ドル建て)39305 -255CME225(円建て)39205 +105WTI70.67 +0.28 (+0.40%)ドル円150.22 +0.60ユーロ円162.69 +0.19米10年債利回り(%)4.0925 +0.077米2年債利回り(%)3.9761 +0.041VIX19.11 -0.47
2024.10.18
日経平均38,911.19 -269.11TOPIX2,687.83 -2.83プライム指数1,383.20 -1.44スタンダード指数1,232.93 -3.68グロース指数802.54 -5.74プライム売買代金3兆7538億円プライム売買高16.32億株グロース売買代金876億円プライム騰落レシオ110.51%(25日)
2024.10.17
米株は反発。前日に下落したことで押し目買いが強まったほか、ユナイテッド航空、モルガン・スタンレー、シンクロニー・ファイナンシャルなどの決算発表銘柄が軒並み上昇した。前日に324ドル安となったダウ平均は、終盤に360ドル高まで上昇し、337.28ドル高(+0.79%)で終了。再び終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.47%高、0.28%高と反発した。小型株指数のラッセル2000は1.64%高と、主要3指数をアウトパフォームした。S&P500の11セクターは公益、金融、不動産、素材、資本財など9セクターが上昇し、コミュニケーション、生活必需品の2セクターが下落した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.64ポイントから19.58ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241016)DOW43077.7 +337.28 (+0.79%)NASDAQ18367.079 +51.49 (+0.28%)S&P5005842.47 +27.21 (+0.47%)Rusell20002286.68 +36.86 (+1.64%)SOX5155.858 +10.65 (+0.21%)CME225(ドル建て)39560 +490CME225(円建て)39450 +260WTI70.39 -0.19 (-0.27%)ドル円149.64 +0.45ユーロ円162.52 +0.05米10年債利回り(%)4.018 -0.02米2年債利回り(%)3.9439 -0.012VIX19.58 -1.06
2024.10.17
米株は3日ぶりに反落。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが業績警告を発表して急落したことで半導体株が軒並み安となったほか、ダウ平均採用のユナイテッドヘルスが通期見通しを引き下げたことで大幅安となったことも重しとなった。ダウ平均は一時212ドル高まで上昇し、3日連続で取引時間中の史上最高値を更新したものの、324.8ドル安(-0.75%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.76%安、1.01%安で終了し、3指数がそろって3日ぶりに反落した。ASMLの米国預託証券(ADR)が16.26%安と急落し、KLA、ラム・リサーチ、アプライド・マテリアルズが2桁安。エヌビディアは4.69%安となり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5.28%下落した。ユナイテッドヘルスは8.11%安となり、1銘柄でダウ平均を322ドル余り押し下げた。※各種データは取得時の値です。(NY 20241015)DOW42740.42 -324.80 (-0.75%)NASDAQ18315.587 -187.10 (-1.01%)S&P5005815.26 -44.59 (-0.76%)Rusell20002249.82 +1.18 (+0.05%)SOX5145.21 -287.00 (-5.28%)CME225(ドル建て)39070 -1145CME225(円建て)38955 -955WTI70.58 -3.25 (-4.40%)ドル円149.20 -0.55ユーロ円162.48 -0.88米10年債利回り(%)4.0317 0米2年債利回り(%)3.9475 0VIX20.64 +0.94
2024.10.16
日経平均39,910.55 +304.75TOPIX2,723.57 +17.37プライム指数1,401.59 +8.96スタンダード指数1,244.89 +4.42グロース指数817.96 +3.09プライム売買代金4兆4380億円プライム売買高18.57億株グロース売買代金972億円プライム騰落レシオ111.01%(25日
2024.10.15
米株は続伸。米国経済のソフトランディング期待が続く中、先週末に発表されたJPモルガン・チェースなどの大手銀行の利益が予想を上回ったことで、今週から発表が本格化する第3四半期決算への期待が高まった。コロンブスデーで債券市場が休場だったが、エヌビディア、アップルなどのハイテク株を中心に、幅広い銘柄が上昇した。ダウ平均は朝方に156ドル安まで下落する場面もあったが、終盤に275ドル高まで上昇し、201.36ドル高(+0.47%)の43065.22ドルで終了。S&P500は終日プラス圏で推移し、0.77%高で終了。ともに取引時間中と終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.87%高で終了し、7月に付けた史上最高値まで1%未満に迫った。S&P500の11セクターはエネルギー(-0.10%)を除く10セクターが上昇。IT、公益が1%超上昇したほか、不動産、金融、資本財、素材、コミュニケーション、ヘルスケアが0.5%超上昇した。センチメントは改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の20.46ポイントから19.70ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241014)DOW43065.22 +201.36 (+0.47%)NASDAQ18502.685 +159.75 (+0.87%)S&P5005859.85 +44.82 (+0.77%)Rusell20002248.64 +14.23 (+0.64%)SOX5432.214 +96.27 (+1.80%)CME225(ドル建て)40215 +235CME225(円建て)40095 +485WTI73.83 -1.73 (-2.29%)ドル円149.74 +0.61ユーロ円163.31 +0.21米10年債利回り(%)4.073%(10/11)米2年債利回り(%)3.941%(10/11)VIX19.70 -0.76
2024.10.15
14(月) スポーツの日《決算発表》CaSy15(火) 衆議院議員選挙公示(27日投開票)「Japan Mobility Show」(幕張メッセ、~10/18)「CEATEC 2024」(幕張メッセ、~10/18)《決算発表》東宝、高島屋、マネフォワード、イズミ、パルGHD、ディップ、アークス、ウエストHD、日置電、IDOM、ドトル日レス、パソナG、ボードルア、カーブスHD、トランザクショ、FPパートナー、TKP、リテールPT、古野電、日本国土、ベクトル、ヨシムラフード、TWOSTONE、バロック、東名、VRAIN、DDグループ、ジェイドG、サーバーワクス、エヌピーシー、セラク、Gunosy、オキサイド、串カツ田中、ロゴスHD、ポストプライ、INGS、グロースエクス16(水) 8月機械受注(8:50)《決算発表》WHYHOWDO17(木) 9月貿易統計(8:50)8月第三次産業活動指数(13:30)《決算発表》ディスコ18(金) 9月全国消費者物価指数(CPI)(8:30)《決算発表》ブロンコB、サーティワン、アルインコ
2024.10.13
米株は反発。決算が好感されたJPモルガン・チェース(+4.44%)やウェルズ・ファーゴ(+5.61%)が大幅高となり、金融株を中心に幅広く上昇した。9月生産者物価指数(PPI)がまちまちの内容だったが、市場では11月米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まった。ダウ平均は409.74ドル高(+0.97%)と反発し、2日ぶりに終値の過去最高値を更新。一時、445ドル高まで上昇し、9月27日以来、10営業日ぶりに取引時間中の史上最高値も更新した。S&P500も0.73%高まで上昇し、0.61%高で終了。取引時間中と終値の最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.33%高と反発し、史上最高値まで1.6%に迫った。S&P500の11セクターは金融の1.95%高を筆頭に、資本財、不動産、公益、ヘルスケアなど9セクターが上昇。一方、テスラ(-8.78%)の下落が重しとなった一般消費財が0.41%安となったほか、ITもわずかに下落した。 週間ではダウ平均が1.21%高、S&P500が1.11%高、ナスダック総合が1.13%高と主要3指数がそろって5週続伸。10月月初来ではダウ平均が1.26%高、S&P500が0.91%高、ナスダック総合が0.85%高となった。※各種データは取得時の値です。(NY 20241011)DOW42863.86 +409.74 (+0.97%)NASDAQ18342.937 +60.89 (+0.33%)S&P5005815.03 +34.98 (+0.61%)Rusell20002234.41 +45.99 (+2.10%)SOX5335.944 +42.00 (+0.79%)CME225(ドル建て)39980 +485CME225(円建て)39855 +245WTI75.56 -0.29 (-0.38%)ドル円149.13 +0.57ユーロ円163.09 +0.64米10年債利回り(%)4.1022 +0.008米2年債利回り(%)3.9575 -0.042VIX20.46 -0.47
2024.10.12
米株は3日ぶりに反落。注目された9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで、インフレの根強さが意識されたことに加え、新規失業保険申請件数が予想以上に増加し、ソフトランディング期待がやや後退したことも相場の重しとなった。前日に過去最高値で終了したダウ平均は軟調にスタートすると、一時203ドル安まで下落したが、終盤に買い戻され、57.88ドル安(-0.14%)と小幅ながら3日ぶりに反落して終了。前日に取引時間中と終値の史上最高値を更新したS&P500も0.21%安で終了し、ナスダック総合は0.75%安まで下落後、0.23%高まで上昇したが、0.05%安とわずかに下落して終了した。S&P500の11セクターはエネルギー、素材、ITの3セクターが上昇し、不動産、コミュニケーション、資本財、生活必需品など8セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241010)DOW42454.12 -57.88 (-0.14%)NASDAQ18282.049 -9.57 (-0.05%)S&P5005780.05 -11.99 (-0.21%)Rusell20002188.42 -12.17 (-0.55%)SOX5293.94 -27.96 (-0.53%)CME225(ドル建て)39495 -295CME225(円建て)39370 +60WTI75.85 +2.61 (+3.56%)ドル円148.58 -0.71ユーロ円162.47 -0.84米10年債利回り(%)4.0667 0米2年債利回り(%)3.9636 -0.053VIX20.93 +0.07
2024.10.11
米株は続伸。中東の地政学リスクが引き続き意識されたものの、アップルやアマゾンなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。午後に公表された9月米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で大多数のメンバーが0.50%の利下げを指示したことが明らかになった。ダウ平均はもみ合ってスタートしたが、終盤に481ドル高まで上昇し、431.63ドル高(+1.03%)で終了。3日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500も0.79%高まで上昇し、9月26日以来、約2週間ぶりに取引時間中の史上最高値を更新。0.71%高で終了し、終値でも過去最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.60%高で終了し、過去最高値まで2%未満に接近した。S&P500の11セクターはヘルスケア、IT、資本財、金融など9セクターが上昇し、公益、コミュニケーションの2セクターが下落。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の21.42ポイントから20.86ポイントに低下と、センチメントは引き続き改善した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241009)DOW42512 +431.63 (+1.03%)NASDAQ18291.617 +108.70 (+0.60%)S&P5005792.04 +40.91 (+0.71%)Rusell20002200.59 +5.6 (+0.26%)SOX5321.9 +55.80 (+1.06%)CME225(ドル建て)39790 +265CME225(円建て)39665 +375WTI73.24 -0.33 (-0.45%)ドル円149.31 +1.12ユーロ円163.35 +0.64米10年債利回り(%)4.0745 +0.04米2年債利回り(%)4.0257 +0.047VIX20.86 -0.56
2024.10.10
米株は反発。前日の株価下落の要因となった原油相場が大幅に反落したことや、米10年債利回りの上昇が一服したことでセンチメントがやや改善した。前日に398ドル安となったダウ平均は79ドル安まで下落する場面もあったが、174ドル高まで上昇し、126.13ドル高(+0.30%)と反発して終了。S&P500は一時、1.08%高まで上昇し、0.97%高で終了。終値の過去最高値まで0.20%に迫った。ハイテク株主体のナスダック総合も1.56%高まで上昇し、1.45%高で終了した。S&P500の11セクターはITの2.12%高を筆頭に、コミュニケーション、一般消費財、生活必需品など9セクターが上昇し、エネルギー、素材の2セクターが下落。ITではエヌビディアが4.05%高、ブロードコムが3.23%高となったほか、マイクロソフトとアップルも1%超上昇。コミュニケーションではネットフリックスが2.83%高となり、メタも1.39%高となった。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の22.64ポイントから21.42ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241008)DOW42080.37 +126.13 (+0.30%)NASDAQ18182.916 +259.01 (+1.45%)S&P5005751.13 +55.19 (+0.97%)Rusell20002194.98 +1.89 (+0.09%)SOX5266.1 +69.30 (+1.33%)CME225(ドル建て)39525 +440CME225(円建て)39375 +415WTI73.57 -3.57 (-4.63%)ドル円148.19 +0.01ユーロ円162.70 +0.09米10年債利回り(%)4.0139 -0.012米2年債利回り(%)3.9603 -0.044VIX21.42 -1.22DOW42080.37 +126.13 (+0.30%)
2024.10.09
米株は反落。原油高や米10年債利回りの上昇が続いたことでセンチメントが悪化した。NY原油先物が中東情勢の緊迫化による供給不安から5日続伸して77ドル台に上昇し、米10年債利回りは先週末の強い雇用統計を受けた大幅利下げ期待の後退で、7月31日以来となる4.0%台に上昇した。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の19.21ポイントから22.64ポイントに上昇し、8月8日以来の高水準となった。ダウ平均は軟調にスタートすると、一時、521ドル安まで下落し、398.51ドル安(-0.94%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.96%安、1.18%安で終了し、主要3指数がそろって反落した。S&P500の11セクターはエネルギー(+0.35%)を除く10セクターが下落。公益が2.32%安と下落率トップとなったほか、コミュニケーション、一般消費財、金融、生活必需品が1%超下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241007)DOW41954.24 -398.51 (-0.94%)NASDAQ17923.904 -213.95 (-1.18%)S&P5005695.94 -55.13 (-0.96%)Rusell20002193.09 -19.71 (-0.89%)SOX5196.802 -10.03 (-0.19%)CME225(ドル建て)39085 -700CME225(円建て)38915 -455WTI77.14 +2.76 (+3.71%)ドル円148.18 -0.53ユーロ円162.61 -0.61米10年債利回り(%)4.0275 +0.047米2年債利回り(%)3.9952 +0.063VIX22.64 +3.43
2024.10.08
7(月) 8月景気動向指数(14:00)《決算発表》ウエルシアHD、クリエイトSDH、マニー、フジ、ライフコーポ、壱番屋、ネクステージ、トーセイ8(火) 8月家計調査(8:30)8月毎月勤労統計(8:30)9月景気ウォッチャー調査(14:00)30年国債入札《決算発表》イオンモール、Jフロント、イオンFS、イオンディライ、U.S.M.H、キャンドゥ、わらべや、三協立山、イートアンドH、Fブラザース、WACUL9(水) 《決算発表》ABCマート、サイゼリヤ、吉野家HD、コメダ、イオン北海、ベル24HD、イオン九州、MV東海、ミニストップ、リソー教育、ファンタジー、プログリット、note10(木) 9月国内企業物価指数(8:50)9月都心オフィス空室率(13:00)5年国債入札《決算発表》ファーストリテイ、7&I-HD、ベイカレント、久光薬、U-NEXT、SHIFT、竹内製作、OSG、いちご、大黒天、ベルク、コーナン商事、ウイングアーク、乃村工、コシダカHD、コジマ、歌舞伎、松屋、トレファク、AIT、クリーク&リバ、アレンザHD、MrMaxHD、明光ネット、ABEJA11(金) 9月マネーストック(8:50)オプションSQ《決算発表》良品計画、コスモス薬品、ローツェ、ビックカメラ、Sansan、クリレスHD、松竹、JINSHD、タマホーム、ニッケ、SFoods、ワキタ、近鉄百、QPS研究、大有機、TSIHD、リンガハット、技研製、SFP、IGポート、CSP、モリト、チヨダ、スタジオアリス、出前館、ダイト、佐鳥電機、カネ美食品、ライク、イージェイHD、エスプール、ビーウィズ、アイドマHD、PRTIMES、Chordia、東京個別、アステナHD、マルマエ、メディアドゥ、ELEMENTS
2024.10.06
米株は反発。注目された9月雇用統計で非農業部門雇用者数が25.4万人増と予想の14.0万人増を大幅に上回ったほか、失業率も前月の4.2%から横ばい予想に反して4.1%に低下したことでソフトランディング期待が高まった。強い雇用統計を受けて大幅追加利下げ期待が後退したことで売りに押される場面もあったが、再び買い直され主要3指数がそろってほぼ高値引けとなった。ダウ平均は上昇してスタート後、39ドル安まで下落したが、341.16ドル高(+0.81%)の42352.75ドルで終了。9月30日以来、4日ぶりに終値の過去最高値を更新した。S&P500とナスダック総合も上昇してスタート後、前日終値付近まで下落したが、それぞれ0.90%高、1.22%高と反発して終了した。S&P500の11セクターは金融の1.64%高を筆頭に、一般消費財、コミュニケーション、エネルギー、ITなど9セクターが上昇し、不動産、公益の2セクターが下落。センチメントは改善し、投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の20.49ポイントから19.21ポイントに低下した。 週間ではダウ平均が0.09%高、S&P500が0.22%高、ナスダック総合が0.10%高と3指数がそろって小幅ながら4週続伸。セクター別ではエネルギーが7.01%高となったほか、コミュニケーション、公益、金融など6セクターが週間で上昇し、素材、不動産、生活必需品など5セクターが下落した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241004)DOW42352.75 +341.16 (+0.81%)NASDAQ18137.849 +219.37 (+1.22%)S&P5005751.07 +51.13 (+0.90%)Rusell20002212.8 +32.65 (+1.50%)SOX5206.836 +81.62 (+1.59%)CME225(ドル建て)39785 +975CME225(円建て)39625 +1065WTI74.38 +0.67 (+0.91%)ドル円148.70 +1.78ユーロ円163.20 +1.16米10年債利回り(%)3.9672 +0.117米2年債利回り(%)3.928 +0.214VIX19.21 -1.28
2024.10.05
米株は反落。イスラエルのイランに対する報復への警戒感が強まりセンチメントが悪化する中、翌日の9月雇用統計の発表を控えた様子見姿勢も強まった。ダウ平均は終日マイナス圏で推移し、184.93ドル安(-0.44%)と反落して終了。一時、348ドル安まで下落する場面もあった。S&P500はエヌビディア(+3.37%)の上昇が支えとなり小幅に上昇する場面もあったが、0.17%安で終了し、ハイテク株主体のナスダック総合も0.04%安とわずかに反落して終了した。S&P500の11セクターはNY原油が5%超上昇したことを好感したエネルギーが1.58%高となったほか、IT、コミュニケーションが上昇した一方、一般消費財(-1.28%)を筆頭に素材、不動産など8セクターが下落した。センチメントは悪化。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の18.9ポイントから20.49ポイントに上昇した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241003)DOW42011.59 -184.93 (-0.44%)NASDAQ17918.476 -6.65 (-0.04%)S&P5005699.94 -9.60 (-0.17%)Rusell20002180.15 -14.86 (-0.68%)SOX5125.212 +26.01 (+0.51%)CME225(ドル建て)38810 -35CME225(円建て)38625 +25WTI73.71 +3.61 (+5.15%)ドル円146.92 +0.46ユーロ円162.04 +0.27米10年債利回り(%)3.8458 +0.061米2年債利回り(%)3.7053 +0.068VIX20.49 +1.59
2024.10.04
米株は小幅に上昇。中東情勢の緊迫化や、通期ガイダンスを取り下げたナイキ(-6.77%)や出荷台数が予想を下回ったテスラ(-3.49%)の下落が重しとなったものの、前日に大きく下落した反動や、エヌビディア(+1.58%)、原油高を好感したエネルギー株の上昇が相場を支えた。金曜日に注目の米9月雇用統計の発表を控える中、9月ADP民間部門雇用者数が予想を上回ったことも安心感につながった。ダウ平均は188ドル安まで下落後、102ドル高まで上昇し、39.55ドル高(+0.09%)とわずかながらプラス圏で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.01%高、0.08%高とプラス圏で終了した。S&P500の11セクターはエネルギー(+1.12%)のほか、IT、金融など4セクターが上昇し、生活必需品、一般消費財、コミュニケーション、不動産など7セクターが下落した。センチメントはやや改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の19.26ポイントから18.90ポイントに低下した。※各種データは取得時の値です。(NY 20241002)DOW42196.52 +39.55 (+0.09%)NASDAQ17925.123 +14.76 (+0.08%)S&P5005709.54 +0.79 (+0.01%)Rusell20002195.01 -2.03 (-0.09%)SOX5099.202 +74.26 (+1.48%)CME225(ドル建て)38845 +650CME225(円建て)38665 +915WTI70.1 +0.27 (+0.39%)ドル円146.46 +2.90ユーロ円161.77 +2.88米10年債利回り(%)3.7847 +0.042米2年債利回り(%)3.6455 +0.025VIX18.90 -0.36
2024.10.03
米株は反落。イランがイスラエルにミサイルを発射したことで中東の緊張が高まり、センチメントが悪化した。東海岸とメキシコ湾岸での港湾労働者のストライキも景気悪化懸念につながった。ダウ平均は一時、384ドル安まで下落し、173.18ドル安(-0.41%)と4日ぶりに反落して終了。S&P500も1.41%安まで下落後、0.93%安で終了し、ナスダック総合は2.25%安まで下落後、1.53%安で終了。ともに下落幅を縮小して終了した。S&P500の11セクターは原油高を受けてエネルギーが2.24%高となったほか、公益、コミュニケーションが上昇した一方、ITの2.66%安を筆頭に不動産、金融、ヘルスケア、一般消費財など8セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.73ポイントから一時20.73ポイントまで上昇し、19.26ポイントで終了した。 引け後に決算を発表したナイキは通期見通しを取り下げたことなどで時間外で6%超の下落となっている。※各種データは取得時の値です。(NY 20241001)DOW42156.97 -173.18 (-0.41%)NASDAQ17910.359 -278.81 (-1.53%)S&P5005708.75 -53.73 (-0.93%)Rusell20002197.03 -32.94 (-1.48%)SOX5024.942 -148.11 (-2.86%)CME225(ドル建て)38195 -70CME225(円建て)38030 -740WTI69.83 +1.66 (+2.44%)ドル円143.53 -0.09ユーロ円158.87 -1.04米10年債利回り(%)3.7297 -0.072米2年債利回り(%)3.6064 -0.045VIX19.26 +2.53
2024.10.02
米株は上昇。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が講演で市場の過度な追加利下げ期待をけん制したことで下落する場面もあったが、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.50%の大幅利下げが実施されたことや、米国経済のソフトランディング期待などを背景に先高期待が続いた。ダウ平均はパウエルFRB議長発言を受けて一時383ドル安まで下落したが、17.15ドル高(+0.04%)と小幅ながら3日続伸して終了。先週末に続いて終値の過去最高値を更新した。S&P500も一時10.60%安まで下落したが、0.42%高と反発して終了し、2営業日ぶりに終値の過去最高値を更新。ナスダック総合も0.38%高と反発し、過去最高値まで2.58%に迫った。S&P500の11セクターはエネルギー、コミュニケーション、不動産、ヘルスケア、ITなど9セクターが上昇し、素材、一般消費財の2セクターが下落した。投資家の不安心理を示すVIX指数は前日の16.96ポイントから一時17.79ポイントまで上昇したが、16.73ポイントで低下した。 9月月間ではダウ平均が1.85%高、S&P500が2.02%高とともに5カ月続伸し、ナスダック総合も2.68%高と2カ月続伸した。四半期ではダウ平均が8.21%高、S&P500が5.53%高、ナスダック総合が2.57%高となった。※各種データは取得時の値です。(NY 2024930)DOW42330.15 +17.15 (+0.04%)NASDAQ18189.17 +69.58 (+0.38%)S&P5005762.48 +24.31 (+0.42%)Rusell20002229.97 +5.27 (+0.24%)SOX5173.056 -44.17 (-0.85%)CME225(ドル建て)38265 +650CME225(円建て)38115 +185WTI68.17 -0.01 (-0.01%)ドル円143.67 +1.48ユーロ円159.95 +1.22米10年債利回り(%)3.7828 +0.034米2年債利回り(%)3.6411 +0.078VIX16.73 -0.23
2024.10.01
30(月) 8月商業動態統計(8:50)8月鉱工業生産指数(8:50)2年国債入札《決算発表》しまむら、アダストリア、TAKARA&C、スターマイカHD、ERIHD、YEDIGIT、日プロセス、ピックルスHD、インテG2024年10月1(火) 日銀政策委員会・金融政策決定会合の主な意見(9/19~20開催分)8月失業率(8:30)8月有効求人倍率(8:30)9月日銀短観(8:50)《決算発表》ダイセキ、象印、ナガイレーベ、オークワ、ダイセキソリュ、日フイルコン、クラウディアH2(水) 9月マネタリーベース(8:50)9月消費動向調査(14:00)《決算発表》西松屋チェ、霞ヶ関キャ、あみやき3(木) 10年国債入札《決算発表》キユーピー、クスリのアオキ、オンワードHD、不二越、ワールド、瑞光、アヲハタ、ナルミヤ、放電精密4(金) 証券投資の日《決算発表》安川電、サンエー、サカタのタネ、アークランズ、ハイデ日高、WNIウェザー、サーラ、薬王堂HD、三陽商、カネコ種、和田興産、エクスモーション
2024.09.29
米株は高安まちまち。注目された8月個人消費支出(PCE)価格指数が予想を下回る伸びとなりインフレ鈍化傾向を示したことで米連邦準備理事会(FRB)による利下げが期待が支援となった一方、半導体大手のエヌビディアが2%超下落したことがハイテク株の重しとなった。ダウ平均は137.89ドル高(+0.33%)と2日続伸し3日ぶりに終値の過去最高値を更新。一時、453ドル高まで上昇し、取引時間中の史上最高値も更新した。一方、S&P500は一時0.32%高まで上昇したが、0.13%安と小幅に反落して終了し、ハイテク株主体のナスダック総合は0.39%安と5日ぶりに反落した。週間ではダウ平均が0.59%高、S&P500が0.62%高、ナスダック総合が0.95%高とそろって3週続伸した。※各種データは取得時の値です。(NY 2024927)DOW42313 +137.89 (+0.33%)NASDAQ18119.59 -70.70 (-0.39%)S&P5005738.17 -7.20 (-0.13%)Rusell20002224.7 +14.83 (+0.67%)SOX5217.228 -93.27 (-1.76%)CME225(ドル建て)37615 -1795CME225(円建て)37450 -2400WTI68.18 +0.51 (+0.75%)ドル円142.21 -2.59ユーロ円158.76 -3.07米10年債利回り(%)3.7563 -0.033米2年債利回り(%)3.5653 -0.058VIX16.96 +1.59
2024.09.28
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