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2010.10.26
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 物事を俯瞰することの大切さ。とある尊敬する人のブログを見ていて、ふと気づいたことである。

 物事に対して目先のことにとらわれ、長期的な視野が欠けてしまうのはよく聞く話である。ただ、今回感じたのは、そういう話ではなく、一歩引いてみることでより本質がよく見えるのではないかということ。
 自分の話を例にあげてみると、自分は今、横浜市における生物多様性の保全に関する計画づくりを担当している。生物多様性とは、様々な自然や生き物がつながりあっていること。我々が呼吸するために必要な酸素も、口に運ぶ水や食べ物も、電気や車を使うことができるのも、全ては自然からの恵みのおかげである。そうした実はとても大切な「生き物のつながり」が、地球温暖化や開発による自然環境の減少により急速に失われていると言われており、危機と対策の必要性は世界レベルで叫ばれている。名古屋でも今まさに各国の閣僚による国際会議も行われているところだ。
 自分も、一自治体の環境行政に携わるはしくれとして、近頃は職場・家、休日平日問わず頭には常にこのことが大部分を占めているのだが、もしかしたら、これが視野を狭くしているのではないか。そうふと思った。
 行政計画は、市民の人のためにつくる「行政からの約束」である。狭い視野で、一つの方向から見て考えるだけで、いいものができるはずがないし、それこそたびたび本質を見ていない場合があるのではないか。そのためにも、一日の中で、例えば環境とは関係のない本を読む、仕事関係ではない友人と飲みに行って語り合う、気分転換に走るといった全く属性の違うことを行う時間を確保することは非常に重要なはずだ。
 ポイントポイントにいわゆるちょっとした「遊び」「余裕」の部分を入れることで、結果として俯瞰のきっかけづくりになる。ちょっと一息入れ、もう一度少し離れた位置から見直すことで、見え方も変わり、新しい視点やアイデアも浮かんでくるかもしれない。


 このことは、競技にも当てはまる。全力で追い込むインターバルや中距離くらいのトラックレースは別として、トレイルラン、マラソン、そしてオリエンテーリングなどまさに最たるものだが、こうした競技は頭が真っ白になるまで追い込んでは勝負にならない。オリエンテーリングだと体力的には9割追い込み、1割は冷静にナビゲーションをする余裕として残しておかないといけないと言われているし、トレラン、マラソンだってペース配分や補給、競り合いによる駆け引きは心にちょっとした余裕がないとうまくいかないものだ。そして、1割の余裕を残しているからこそ、ここぞという時に100%の力を発揮する集中力も生まれる。
 自分もよく競技を始めた大学1,2年のころはよく失敗していて悔しい思いをした。さすがにそうした面は、競技においては、かなりコントロールできるようになってきたが、仕事と家庭と競技の3本柱「生活」のコントロールはまだまだ初心者である。


 冒頭で述べた尊敬する先輩は、全てのことにおいて、余裕・遊びの部分を作って物事の本質をとらえ、そしてそれを周囲の様々な環境と関連付けて、生活(というより人生といったほうが正確か)を創りあげることを無意識に実践しているように見える。






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Last updated  2010.10.26 23:53:29
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