ドラマ
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
★★★★☆（評価４）
出演・・・レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス
監督・・・スティーヴン・スピルバーグ
※イントロダクション
実話を元に製作。
高校生のフランク（レオナルド・ディカプリオ）は尊敬する父が母と離婚したことのショックで
衝動的に家を飛び出し、生活のため偽造小切手の詐欺を始めた。
最初はなかなかうまくいかなかったものの、
大手航空会社のパイロットに成りすまし人々を騙していく。
パイロットの次は小児科医、弁護士と変身。
そしてフランクは小切手の偽造を繰り返し巨額の資金を手に入れる。
一方、巨額小切手偽造詐欺事件を捜査していた
ＦＢＩ捜査官カール（トム・ハンクス）は、徐々に犯人に迫っていく。
どうでもいいけど・・・
ディカプリオの映画を観たのは「タイタニック」以来だ。
実話を元に・・・ということだが、最後の終わり方もとても良く
観て良かったと思える映画でした。
でも ここでバレるのか？！バレないのか？！
微妙な感じが、何とも言えず「リプリー」を思い出した。
主人公のフランクはとても感じがいい。
悪いことしてる人なのに憎めないのだ。
家族を元に戻すために始めた詐欺行為。
その大胆な変身術とFBI捜査官カールに自分から電話をする辺り
早く捕まえてくれ！と言う深層心理が聞こえてきそう。
それでも運が良いのか悪いのか、これがなかなか捕まらないのだ。
19歳でこれだけのことをしたフランクと言う人
本当にすごい！違う意味で尊敬する。
やっぱりこのくらい頭がキレないとできないことなのね・・・
と最後に思った。
「スキャンダル」～ぺ・ヨンジュン主演～
★★★☆☆（評価３）
出演・・・ぺ・ヨンジュン、イ・ミスク、チョン・ドヨン、イ・ソヨン、チョ・ヒョンジェ
監督・・・イ・ジェヨン
※イントロダクション
ラクロの恋愛小説「危険な関係」の舞台を
李王朝時代の朝鮮に置き換えて映画化した愛憎劇。
18世紀末、李王朝末期の朝鮮。
政府高官ユ長官は16歳の娘を側室に迎えることを決める。
それを面白く思わない彼の妻、チョ夫人。
そこで彼女は、初恋の相手でもある従兄弟のチョ・ウォンにある提案を持ちかける。
それは、今度花嫁としてやって来る娘ソオクを誘惑し、婚礼前に妊娠させよ、というもの。
しかしチョ・ウォンは、
「簡単に落とせる娘はつまらない。貞淑な未亡人チョン・ヒヨンこそ今の彼の狙いである。」
と彼女に打ち明けた・・・。
とてもきわどくエロティックな映画だったので視覚的には楽しめました？（苦笑）
「ここまでやるのか？」ぺ・ヨンジュン！という感じでしたが
違った一面、意外な一面を垣間見た気がします。（と言っても所詮演技ですけどね 苦笑）
う～～ん、おひげが苦手の私は、チョ・ウォン役のヨン様が
全くかっこよく見えなかった(>_<)
プレイボーイ役なのに・・・（汗）
やっぱり演技してないときのヨン様が一番魅力的に感じます。
女優さんたちは綺麗な人ばかり。
内容的にはありきたりでしたが、中に出てくる映像はとても綺麗でした。
最後に湖面に浮かぶ赤いマフラーが不気味にも印象的でした。
いや、普通は綺麗だった・・・と言うべきでしょうか？！
「ショコラ」
★★★★☆
出演：ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ
監督：ラッセ・ハルストレム
※イントロダクション
監督は「サイダー・ハウス・ルール」のラッセ・ハルストレム。
古くからの伝統に囚われているフランスの小さな村に、
ある日不思議な雰囲気を持つ母娘がやってきて
チョコレート・ショップを開いた。
母ヴィアンヌ（ジュリエット・ビノシュ）は
伝統を守る厳格なこの町に相応しくないと
指導者の反感を買うことに・・・。
村人たちはヴィアンヌの不思議な雰囲気と
客の好みにあったチョコを見分ける魔法のような力で、
やがてチョコの虜になってしまう。
ヴィアンヌのチョコが伝統で凝り固まった人たちの心を開いていくのだが・・・。
古い因習に縛られている人たち。
チョコが元で徐々に心を開いていく村人たち。
とても不思議な魅力のある映画でした。
古い因習に立ち向かう一人の女性を描いていて
ストーリー的にはありがちかな？！と思うでしょうが
チョコのせいか、とても変わった映画だという印象を受けました。
観終わった後はいい感じですが、最初は少々退屈でした。
でも全体的に私は気に入った映画に入ると思います。
チョコで心を開く？！
スウィートなだけに甘い誘惑？！
ジョニデのギター生演奏！
これはファンの方、見逃せませんよ～（*^_^*）♪
ジョニデの登場を楽しみにしていた私・・・♪
でも中々出てこない・・・。
そんな感じの映画です^^;
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