3つのたから

3つのたから

笑顔。(^^)






     子どもがはなのように
     にっこりと笑っても
     まだ、ほんのつぼみ。
     お母さんの笑顔には
     決してかなわない。

     けれど、子どもの笑顔はみんなに褒められて
     お母さんの笑顔は 当たり前のように 
     そこいらにさいている 雑草のように扱われる。

     それどころか 忙しくて笑顔を忘れていると
     責められたりする。

     人はときどき、笑顔を忘れる。
     そんなときは涙が心に 溢れそうになっている。

     本当に笑うために 私はいつも 
     かなり本気で泣くことがある。
                 by-atsuko,matano 

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