細かく、短く
私にとってはハードルが高いタスクでした。
というのは、長時間（最初から最後まで解いた場合、約２時間）
机に座っている時間がない、
あるいは、あったとしても眠くなってしまうからです。
何度も失敗した結果、たどりついた結論は
「鳴かぬなら鳴かせてみせよう」でも
「鳴くまで待とう」でもなく、
「殺してしまえ時鳥」でした。
つまり、最初から最後まで解くという作業を諦めました。
そのかわり、作業を細分化して、短い作業に変更しました。
日を変えて 「問題をパートごとに解く」 ということです。
ある日は、PART ５とPART ６の文法問題だけ。
またある日は、PART ７の読解問題だけ。
そうすると、前者は２５分だけ、後者は４５分だけという時間ですみます。
短時間で済むので、勉強する場所を家に限定しなくても、
カフェや電車のなかでもできるようになりました。
リスニングはMP3プレイヤーにおとして
カフェで勉強しました。
ある日は、PART 1だけ。またある日は、PART 2だけ。
細分化する分、日数はかかっていまうので
効率は悪いですが１日の負荷は軽くてすみます。
まったく勉強できなかったときに比べ、
少しずつは問題集と向き合う時間ができたので、
キャパシティが少ない私にはこの方法が合っているようです。
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