未知との遭遇

未知との遭遇 生態リスト02



以下の生態リストはウチが情報を集めリスト化したものです。
調べ切れなかった項目や、間違っている部分もあるかもしれませんので、改善点・相違点などありましたら、ご意見などをお寄せください。
あくまでも、我が家での飼育状況がベースのリストです。飼育方法など地域環境や個体差などがありますので、ご注意ください。
【下記リストの注意点】
水道水については地域によって高度やpH値が違いますので、pHテストを行うことをお勧めします。
PHOTO
 名前 国内での名称
 学名 世界共通の名称
 属名 分類
 分布 生息地
 体長 最大サイズ
 水温 適正水温
 水質 適正水質
 餌 主に食べる餌
 飼育 飼育方法
 雌雄差 オス・メスの個体差
 繁殖 繁殖方法
 特徴 個体の特徴
 餌 我が家で与えている餌
 飼育 我が家での飼育状況

ハニードワーフ・グラミー
 名前 ゴールデン
 ハニードワーフ・グラミー
 学名 Colisa sota
 属名 アナバス
 分布 改良品種
 体長 5cm
 水温 22~28℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 餌は何でもよく食べる。
 飼育 非常に温和で、 混泳水槽での飼育に向いている。
 雌雄差 繁殖期の雄は、喉元が青黒く染まり、全身がオレンジ色に色付く。
 繁殖 飼育繁殖共に容易だが、稚魚のサイズが小さいため初期の餌にインフゾリア(バクテリア)が必要なので、稚魚の育成自体は若干難しい。
 特徴 ハニードワーフグラミーの改良品種。
全身が淡い黄色に染まり、ヒレや目が赤く彩られる。
ヒドラの退治に効果があるとされている。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 水草のはじっこを、チョンチョンとつつく姿が見られるのでもしかしたら水槽内のヒドラみたいなものを食べてくれているのかも。温和なので混泳しやすいと思う。
レオパード・クテノポマ
 名前 レオパード・クテノポマ
 学名 Ctenopoma acutirostre
 属名 アナバス
 分布 コンゴ川
 体長 15cm
 水温 24~28℃
 水質 弱酸性
 餌 生き餌を好み、人工餌にはなかなか慣れてくれない。
 飼育 同種に対してはかなりテリトリー意識の強い魚であるが、他の魚に対しては比較的温和なので、同サイズの魚との混泳は可能。
見た目よりもはるかに大きく開く口をもち、成長するとカージナル・テトラサイズの小型魚であればひと呑みにしてしまうので、小型魚との同居は避けるべきだろう。
 雌雄差
 繁殖 水面に泡巣を作るタイプ。
日本では繁殖例について、はっきりと確認されていないらしい。
 特徴 褐色の体に小さなブラックスポットが散在する魚で、成魚になるにつれブラックスポットが次第に大きくなってくる。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 動きは比較的ゆっくりで、他魚を襲うこともないので同種以外の混泳は大丈夫かも。
隠れている事が多いので身を隠せる場所を作ってあげるといいかも。

アベニー・パッファー
 名前 アベニー・パッファー
 学名 Carinotetraodon
travancoricus
 属名 フグ
 分布 南インド/スリランカ
 体長 3cm
 水温 24~28℃
 水質 弱酸性~弱アルカリ性
 餌
冷凍赤虫、イトミミズ、ブラインシュリンプ、スネールなど
 飼育
一般的にはアベニーだけで買う方が良いと言われ、混泳には不向き。アベニー1匹の単独飼いが向いている。
フグ類が膨れるのは、ろっ骨がない為、危険を感じたりビックリすると内臓などを守る為に膨れる。
 雌雄差
オス・・・ 全体的に黄色っぽくなる子が多く目の脇の皺がハッキリしてくる。
幼魚の時は出ないが、繁殖期に入ると黒っぽい線が口の方から尾びれに向かって濃く太くなる。
メスに比べて形が流線型で模様が大きい。
メス・・・ 全体的に色が白っぽく、模様が全体的に細かい。
 繁殖
繁殖をさせたいならメスはお腹が丸々とした個体を選ふと良い。
 特徴
意外と凶暴な面があるので他の混泳には不向き。
フグの仲間としては温和なのですが、他の魚のヒレをかじることがあるので同一種だけでの飼育が望ましい。しかし、泳ぎの速い魚などは、意外と上手く混泳できることもありその限りではない。
空腹状態では、同種同士で齧りあうので、餌は規則正しく定期的に与えることがポイント。
 餌
冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育
同種同士でもよくケンカをしてしまい、多種に対してもヒレ齧りをしてしまうので混泳には注意が必要。
水槽に一匹飼いがなかなかウチではうまくいっているのかも。
ルデン・ゼブラ・シグリッド
 名前 ゴールデン
  ・ゼブラ・シグリッド
 学名 Pseudtropheus lombardoi
 属名 シクリッド
 分布 マラウィ湖
 体長 10cm
 水温 20~26℃
 水質 弱アルカリ性の硬水
 餌 何でもよく食べるが、現地では藻類を食べることが多いらしいので、植物成分主体の餌を時々与えると良い。
 飼育 ムブナの仲間はどれもテリトリー意識が強いため、それぞれがテリトリーをもてないくらいの高密度での飼育が基本である。
 雌雄差 若魚のうちは、オス・メス共にスカイブルーの体色にダークブルーの横縞が入るので判別は難しい。
成魚でもメスはスカイブルーの体色は変わらないが、オスはライトイエロー一色になるので判別はきわめて容易。
 繁殖 メスが卵を口にくわえフ化まで保護するマウスブルーダー・タイプ。
 特徴 マラウィ湖のシクリッドの中でも、岩礁帯に生息するムブナと呼ばれるグループに含まれるポピュラー種。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)/クロマフード
 飼育 縄張り意識が猛烈に強く、以前40センチ水槽でコリドラスを追い回し、テリトリーに近づく多種を片っ端から追い払う傾向が見られた。群泳か一匹飼いがおすすめ。
アカムシよりもクロマフードをよく食べるのは草食性だからかな。

オトシンクルス・アフィニス
 名前 オトシンクルス
 ・アフィニス
 学名 Otocincrus vestitus
 属名 ナマズ
 分布 アマゾン河
 体長 5cm
 水温 20~26℃
 水質 弱酸性~中性
 餌 植物性の餌を好み、水槽のガラス面や水草に付着した苔類を除去してくれる。
苔類の発生の少ない水槽では、タブレットフードなどの餌を少量ずつ与えないと、餓死してしまうこともある。
 飼育 温和なため、混泳水槽での飼育に向いている。
草食性といっても、水草を食害するほどではないので、水草水槽でも心配することなく飼育することができる。
 雌雄差 外見から判別するのは困難。
 繁殖 水草の上や流木などに産卵するといわれている。
 特徴 体色自体は地味な魚だが、水槽内のガラス面や水草に付着した苔類を食べてくれるため人気が高い。
その性質を利用し、水草をレイアウトした水槽で飼育されることが多い。
 餌 水槽内の苔類
 飼育 人工用の飼料になかなか慣れてくれず、主食を苔としているので、苔の生えやすい流木や水草が必須。慣れればコリタブなどの飼料も食べてくれるようになるけど時間がかかる。
ゼブラオトシンを購入したときは餓死で☆になってしまった事がある。

アルビノツメガエル
 名前 アルビノツメガエル
 学名 Xenopus Laevis
Albino Standard
 属名 ピパ科クセノプス属
 分布 アフリカ中南部
 体長 10cm
 水温 10~25℃
 水質 中性
 餌 生き餌を好む。
 飼育 飼育水はカルキ抜きした水道水を使用するのが好ましい。
オタマジャクシの場合、水深は初めは浅く、泳ぎだしたら深くする。 子ガエルは少ない水で飼育できる。成体は水深が10センチ以上に保てて1匹2リットル以上の容量が望ましい。ただし夜間、活動が活発になり飛び出し事故の可能性があるので、水面が水槽の縁に近くなるようなら金網等の蓋が必要である。蓋までは15センチ程度空間がないと、ジャンプして顔の先をぶつけて死ぬことがある。
直射日光を嫌うので日よけをする。
10~20℃の範囲の水中で生活するので、卵やオタマジャクシ、子ガエルはこの範囲の水温を保つようにする。 成体は10℃以下になっても死ぬようなことはない。野生の成体は0~38℃に耐えるということだが、人工飼育であれば28℃の高温になると死滅する場合がある。
採卵に使うつもりであれば、23~25℃にしておくとよい。自然の状態でも春から夏にかけての時期、水温が20~30℃ぐらいになると産卵する。
 雌雄差 オスとメスとを比べるとメスの方が一回り大きくなる。
メスのお尻には突起した皮膚がある。
 繁殖 受精卵は4日程度で孵化し幼生になる。
 特徴 手で餌を口に運んで食べます。足はよく発達していて、指5本のうち3本に黒い爪があり、水掻きもある。アフリカツメガエルのアルビノタイプ。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 60センチ水槽で飼育しているが、もしかしたら深いかも・・・現在、外部フィルターの吸込み口の水面付近にあるキスゴムにしがみ付いてる。どうするか検討中・・・。
コンゴツメガエル
 名前 コンゴツメガエル
(別名:ヒメツメガエル)
 学名 Hymenochirus boettgeri
 属名 アフリカツメガエル
 分布 アフリカ中西部
 体長 3.5cm
 水温 20~25℃
 水質 弱酸性~弱アルカリ性
 餌 冷凍赤虫(一日一回が最適)
 飼育 いつも水中にいるカエルだけど、呼吸は普通のカエルと同じで肺呼吸。
ツメガエルの場合はまるで衣を脱ぎ捨てるように全身すっぽり脱ぐ。
 雌雄差
 繁殖 1年を通して繁殖し、卵は卵塊をつくらず、バラバラに産み落とされる。そのままにしておくと親ガエルが食べてしまうので、スポイトなどで拾い保育器に移す。
幼生の発生は早く、産卵後約24時間でフ化する。アクアリウムで飼育し、ミジンコやアカムシなどを与える。
 特徴 池や水たまりに棲んでおり、体表はザラザラしている。完全に水中生活をしており、後肢の水かきがよく発達し、指先にツメが生えている。
 餌 冷凍アカムシ(クリーン)
 飼育 水質に注意が必要で、毎日または最低でも週に一度水変えをしないと体調を崩して☆になってしまう。水温変化にも弱いので、常に一定の温度を保つことが必要。
ウチでは二匹のコンゴツメガエルを水質悪化の為に☆にしてしまいました。この時、脱皮ではなく日焼けのような皮剥けが見られ、水面に浮き潜ることが出来なくなりました。早めの対処が必要です。



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