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仲間4人で、現在の塾を立ち上げてからは、
自分の授業方針を縛るものは、何もありませんでした。
それまでに自分が携わった生徒のことをよく思い出し、
分析することから始めました。
1 中2・中3から入塾した生徒で、
英語の成績があまり良くない生徒は、
単語を覚えようという意欲が、著しく低く、
覚えさても、成績に結びつかなかった。
2 学校の定期テストの成績と、実力テスト(進路指導用)の
成績の 差が激しかった。
3 学校の通知表が4・5の生徒でも、
岐阜県公立高校入試問題に出題される
自由英作文の対策を、徹底的にしなければならなかった。
(絵やテーマ、字数、文数が与えられ、その範囲の中で、自由に英文を書くというもの)
4 この地区では有数の進学校と呼ばれる
高校に進学した生徒でも、
ときどき、僕が、「あれ?」と思うような誤答をしていた。
5 中学のとき、同級生と比べると、 英語に関しては
劣等感をもっていた生徒が、 高校生になって、
「英語が得意になった!」という知らせが、1度も来なかった。
この5点が非常に気になりました。
それから、1つ1つ分析し、解決策を練ることにしました。
当たり前のようにこのことに気づき、
対策されている先生方は、たくさんおられると思いますが、
この時の僕にとっては、本当に大きなことでした。
今でも、この時、考え込んで、授業を練らなければ、
「イメージ英語」なんて言葉が、
僕の口から出ることはなかったと思います。
つづく・・・。
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