受給資格者創業支援助成金
会社を辞めて独立開業を目指す方、雇用保険の受給資格者であれば、
受給資格者創業支援助成金を受給できる可能性があります。
この助成金の概要について、厚生労働省のサイトから抜書きしてみます。
支給を受けるためには次の要件が必要です
(１) 創業の日の前日に雇用保険の受給資格者（被保険者期間５年以上
の者に限ります。）であったこと
(２) 新たに事業を開始し、継続して雇用する労働者を雇い入れること
(３) 創業計画認定申請書を作成し、創業の日の前日までに
公共職業安定所長に提出し、認定を受けること
その受給できる額は、
創業後３か月以内に支払った経費の３分の１
支給上限：200万円まで
（助成金の支給は２回に分けて行う）
受給対象となる経費とは、
・創業計画の作成費
・職業能力開発経費
・雇用管理の改善に要した費用
・設立・運営経費
助成金とは、融資と違って返済義務のない資金ですから
雇用保険の受給資格者で創業・起業をお考えの方は、ぜひ申請しましょう。
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