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2011.11.07
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カテゴリ: カテゴリ未分類
■スタート前
8時頃に武蔵五日市着。
自分で場所を確保するつもりで小学校の体育館へ行ったが
山トピのグリーンシートにヤフシゲさんを見つけ
今年はグリーンシートを使わせていただくことにした。
青葉コミュのとよっちさん、G3さん、宮部さんとも合流。

ウェアの上は結局昨年と同じTNFのノースリーブにした。
体育館でのんびりし過ぎてアップの時間がなくなる。
開会式。そしてスタート位置に移動。


夏ごろだったかハセツネのスタート直後に補給食を
全部忘れたのに気が付いて頭真っ白で夢から醒めるという事があったけど
あれは夢だった。でも今は間違いなく現実(--)
まじですか・・・今から取りに戻る時間は無い。さてどうする?
ヘッドライトは忘れてないよな?と手を後に回して確認。
え?無い・・・そんなばかな・・・
あ、ザックの左右のポケット逆に見てた。ちゃんとあるじゃん(汗)
ん、そういえばハンドライトどこに入れるかをあちこち試していて
あそこに入れたような・・・・・あった(汗)

スタート前に一人あたふたしていた。
結局何も忘れてはなかったけど


気が付いたらスタート前1分。そしてスタート。


■序盤
流れに乗って進む。変電所横を過ぎて今熊神社の登り。
悪くない感じ。
入山峠の階段を登るときも足が軽く、2009年と同じ感じ。

しかし峰見通りに入ってアップダウンを繰り返しているうちに
股関節の痛みが出てきた。
登りはなんとかなるけど下りがやばいので少しずつペースを落とす。
市道山分岐を過ぎてしばらくした走れる区間に入ると
歩幅が広げられなくて平地が走れない状態。
完走はなんとかしたいので一旦ペースを下げて様子を見る。
ほとんど歩きに近いちょこちょこジョグ。
後から凄い勢いで抜かれるのでしばらくは道を譲ることに専念(汗)
多くの知り合いに声を掛けていただきありがたかったです。


■中盤
三頭山を過ぎて下りに入るとそこそこのペースで進めるようになった。
このペースが維持できればサブ10はできるというペース。
大ダワまではサブ10圏内で粘っていたが痙攣等でどうにもならず。
岩場の下りで股関節の痛みがやばくなり以後大失速。
痛みを感じないところまでペースを落とした。


■終盤
水場に着くとパイプが外れていて水が汲めなかった。
御岳でも水は補給できるけど既に水は切れていたので
上流まで登って水を汲んだ。
下に戻ってからパイプから水が出るように直せないかいじってみたが
気持ちに余裕もなかったのですぐ諦めた。
この先、痛み無しでは進めなくなることも予想されたので薬を飲んでおいた。
(インテバンSP、ムコスタ錠)
レース中に薬を飲むというのは記憶に無い。初めてかもしれない。
CP3からゴールまでは多少浮き沈みはあったけどペースは上がらず
区間ワーストを大幅更新してゴールした。


■股間直撃事件
スタート直前のあわやライト無し?の件で動揺していたのか
上町交差点角に立っているポールに気が付かず
股間を直撃(ギョエー)が、やわらかいポールで助かった。
硬いやつだとそこでレースが終わっていた(^^;


■ソフトフラスクが飛ぶ
左右肩ベルトのポケットにソフトフラスクを入れていたのだが
何故か左側が勝手に開いてソフトフラスクが飛んでいくという事件が2回。
最初はスタートして秋川を渡って右に曲がるところ。
誰か何か落としたよーと見てみると自分のだった(汗)
2回目は峰見通りだったかな。
以後たまにチェックするようにした。何故か左側だけ。
やっぱり外に止める方が飲みやすくていいな。


■チームの2人
連行峰の登りで少しペースが戻せてきて道を譲るペースも少し落ち着いた頃
ウェルさんが来た。後にはとよっちさんがぴったりついている。
ウェルさんの後ろは走りやすいのでここはなんとかついていきたいのだが
少しずつ離れていく。
しばらくはたまに背中が見えていたが日原峠あたりで見えなくなった。
もうレース中あうことは無いと思っていたがなんとCP2を出てすぐの下りで追いついた。
ここで3人そろうとはびっくりでしたが仲間にあってかなりが元気が出た。
大岳山あたりまで前後していたが下りで私が失速。


■女性3位
土俵岳の辺りで「ブログ見てます」という女性に抜かれた。
声の感じから私より年上と思われた。
この方にはゴールまでに3回抜かれることになった。
後で調べたら50代の方だった。たぶん凄い方なんだと思う。
暗かったのでよく覚えてないけど・・・


■水のおかげで2度抜かれる
序盤の失速で抜かれていたきよぴーさん、ランチさん、tomo2011さんに
三頭山→CP2の間で追いついた。
どうやら3人は「水」関係の不安、トラブルでペースが落ちていたようだった。
その後ゴールまでに抜き返されましたけど。


■まき道
醍醐丸の先で一度下った後の登りはいつも巻いていた
(少なくとも昨年は巻いた)
けど今年は登るような↑指示になっていた。

月夜見を過ぎて左右両方に巻き道がある登りは
今年は直登の↑指示になっていた。


■女性2位(その時点の)
三頭山からの下りで女性ランナーに追いついた。2位?
しばらく後を走っているうちに佐藤さんだと気が付く。
今の状態では無理に抜く必要は無かったのだけど
鞘口峠への下りは好きな区間なので前て下った。
一旦は引き離したんだけど峠から登り返して
しばらくして気が付いたら後ろにぴたり(^^;
ひえーー先に行きますかと聞いてみたらそのままでOK
との事だったのでプレッシャーを感じながら進んだ。


■木のストック
鞘口峠からの登り返しに入ると
木の枝をストックにして登る選手に追いついた。
かなり辛そうな感じで完走は厳しいように見えた。
一声かけて抜いていったのですが実はこの方はあの横山さんだった。
その時はまったく気が付かずちと不適切な声の掛け方だったかも(汗)


■痙攣
CP2を過ぎてリプレニッシュからポカリスエットに変わったとたんに
痙攣に悩まされ始めた。
後半用に塩分補給タブレッツを用意していたので補給するが
補給してしばらくは痙攣がきにならなくなるが持ちが悪い。
このタブレットで持たすにはもっと大量に必要(汗)
大ダワ辺りで無くなって大岳山の登りでついに痙攣の大波に飲まれる。
次回はエレクトロライトショッツ+塩分補給タブレッツだな。


■ラスト勝負も敗退
過去4回のハセツネで終盤の橋以降で抜かれた記憶は無い。
特に住宅街に下りてから負けることは無いと
思っていたのですが今回は後から足音がしたと思ったら
圧倒的なスピード差で一気に抜き去られた。しかも女性。誰?
がっくりきているとゴール前できよぴーさんにも抜かれた(涙)
ゴールしてみるとその女性ランナーは江田さんでした。納得。


■なんちゃって3灯ライト
ヘッドライトは自作のライトホルダーを作って
チョンマゲライトから進化。名前はまだ決まっていない(笑)

で、写真のような3灯になりました。
Evernote 20111019 07-55-41

下がヘッドライト。ライト本体はFENIX P2D
右上はハンドライト。FENIX P3D
この2つは2008年頃から使ってます(詳細は こちら
左上は気休めのショルダーライト。STREAMLIGHT Nanolight

結果、ヘッドライトは軽いしかさ張らないしバッチリだった。
ゴムバンドの架け替えで3段階に角度調整できるようにしたけど
途中で角度を変えることはないので作る時点で決めてしまえば大丈夫だった。
TJARもこれを基本にちょっと改良して使います。

ハンドライトはちょっと古くなったけどこれで十分です。
明るさが変わらないので安心して使えます。


ショルダーにつけたこれ↓

は半分お遊び(^^;
最初の明るさは十分ですがすぐ明るさが落ちてしまいます。。。
まあ安いし仕方ないですが非常用のライトとしては十分使えます。
歩きならなんとか夜間行動が可能な明るさです。
月夜見P2から点けっぱなしにしてました。


ちゃんとしたヘッドライトとして気になる製品もちらほら出てきた。

SPARK ST6-500CW 【Cree XM-L T6 Cool White / CR123×2本...
価格:9,280円(税込、送料込)


これでCR123×1本でダラ落ちしなければ理想のライト


プリンストンテック・リミックス プロ
価格:9,261円(税込、送料別)


形状はいい感じだけど70ルーメンで4時間というのがどうだろうか。。。





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Last updated  2011.11.08 01:34:01
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