海月の部屋

海月の部屋

卒業


進まなきゃいけない
できればここにいたい
でも立ち止まれる力もない
だから進むしかない
圧迫される
いつか私はこわれてしまうかもしれない
だけどこわれる瞬間までは
私は自分の足で進んでいく





学生時代に書いたものシリーズ その3
社会人になることへの不安が大きかった。
だから卒業したくなかった。
でも、学生でいることもできなかったから・・・。
ここには「自分の足で進んでいく」と書いてあるけど、
実際に働き始めてからは、
立ち止まることもできない「動く歩道」状態だった(^^;
自分のペースではないから、負荷がかかって壊れる寸前?
とりあえず大きく壊れずにはすんだけど。



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