茶の葉blog  ~お茶と旅と人々と~

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上海

上海編


cha tea

上海は、2004年のお正月を迎えた地です。
10年程前に訪れたことがあったのですが、がらりと変わっていました。
きっと、訪れるたびに、違う顔をみせてくれるのでしょうね。


☆新天地☆

上海の一番話題を集めているスポットです。
煉瓦造りで、古い町を新しいテーマパークへ変身させるっていうと、神戸のレンガ倉庫や横浜にも煮たところがあったような。
どんなもんだろ、と行ってみたのですが、これが楽しくて3回も行ってしまいました。
最後は、おおみそかのカウントダウン花火コンサートがあって、歩けないほどの人ごみでした。花火と音楽の融合に感動しました。


一茶一坐

チェーン店でいたるところにあってはいりやすいです。店内も非常にしっとりとしており、くつろげます。食事メニューも豊富です。

新天地店は、映画館の一階にあり、とても込んでいました。

ジンジャーティを頼みました。外見は素敵なのですが(上の写真です)ジンジャーが強すぎました。。。
龍井茶は、おいしかったですよ


Cha tea[一茶一坐]
住所: 1F No.6-7 Lane123 Xingye Rd, Xintiandi
電話: (6)385-1311



百草傅奇

モダンレトロな外観のお店
料理も中国茶もおいしいレストランということだったのですが、私たちが行くときは、いつもお茶タイムではなくて。。。

(お腹は、つまみぐいでいつもいっぱいだったのです)行く機会をのがしました。

次は絶対、行きたいお店です。


百草傅奇(新天地・上海)
○上海市興業路123弄新天地広場
○TEL/021(6386)6817、
      021(6386)6818
○営/11時~翌1時(L.O.24時30分)お茶だけの利用は11時~18時、21時~翌1時のみ可能。



☆豫園商場☆
まずなんといっても一番気に入ったのが、ここでした。上海きっての観光スポットです。
湖を囲むように、昔風の商店や茶館などが連なっており、ぶらぶらしているだけで、その雰囲気にまんぞくしてしまいます。
おみやげ選びの第一歩と最後の一歩はここで決まりですね。


春風得意楼茶館


 かつて湖心亭とともに上海最古の茶館として知られており、40年のブランクを経て1999年に全盛期の頃の雰囲気を再現しオープンしたそうです。
 老街の街並みを眺めながらゆったりとお茶が楽しめます。

 中国ムードたっぷりの茶館で、人気店なので、お客さんでいっぱいでした。

地元の方もにぎやかにトランプや将棋みたいなことをしていましたよ。


春風得意楼茶館
住所: 方浜中路337号2階
電話: 021-6373-48607



緑派廊酒楼


南翔饅頭店は込んでいたので、近くの緑派廊酒楼へ。
ここは高級店らしいですが、ものを選んで頼めば、そんなに高くなかったです。
10元、20元からありました。ショウロンポウや空心菜の炒め物、スープにシュウマイぐらいで二人満腹になりましたし。
お茶のおかわりをくれたお姉さんに「もうおなかいっぱい。ごめんね」というと、にっこりしてくれました

緑派廊酒楼
住所 :老城隍廟予園路131号
TEL :021-6328-0602
営業時間 11:00~14:00 17:00-22:00

☆旅行の前と後に~ガイドブックとDVD☆


恋する上海! 噂のワンダーシティ最新案内 ( 著者: | 出版社: 文藝春秋 )
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行く前に、本を読むのって楽しいですよねぇ。CREA旅のシリーズは読み物としても楽しめるのがいいですね。


最後の恋,初めての恋
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2000円(税込)以上送料無料、代引き手数料は全て無料!
※2004年11月10日まで~

この映画は、私が上海旅行に行く前からとても見たかった映画で、帰ってきてからみました。
 一人の失意の男が2人の姉妹に出会い、再生していく物語です。
二人姉妹があまりにかわいいのに、最初のほう主人公の渡部さん、ものすごく暗くてくらくて。
役柄上、仕方ないのですが、そこだけちょいうんざりでした。
しかし、後半に行くに連れて、彼が変わり始め、ひとつの祈りみたいなものが私の中にもうまれてきます。
 ラストシーン、並木道の中を男が一人、自転車をこいでいくシーンがとても印象的でした。
 上海という街がもつ、いくつもの顔が垣間みれ、帰ってきたばかりなのに、また行きたくなるのです。


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