生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

生きてるだけでゼイタクです ~1/365のひとりごと~

2015年09月27日
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アルムの山の雪も溶け出し
長い冬が終わろうとしていました。

花が雪の下から顔を見せ、春の訪れを告げています。

よく晴れたある日、ハイジはおじいさんに
おばあさんの家に言っていいかと尋ねます。

「今日は大丈夫だろう」

ハイジは大喜びをし、雪玉を作って遊んでいると、
一人の男性が現れました。

村からわざわざやってきた牧師さんです。





牧師さんは尋ねます。



「いったいどういう気持ちなのか聞かせてください。」

haiji

学校へ行かなくてはいけないハイジ。
しかし、ハイジは学校へは行きませんでした。
そのことを心配して牧師さんは、
おじいさんの気持ちを確かめにやってきたのです。

「わしはあの子を学校へはやらんです。
 あの子は山羊 (ユキちゃん) や鳥 (ピッチー) と一緒に伸びていく。
 そういうものを相手にしていれば、幸せだし


というおじいさん。

しかし牧師さんは

「だが、あの子は山羊でも鳥でもない。
人間の子 です。

教わることは何もない 。
 あの子は無駄に時を過ごしてはならんのです。」

といいます。


ここで、おじいさんの本音が出ます。

「下の村の連中はわしを軽蔑しておるし、
 わしも奴らを軽蔑しておる。
 お互い、離れてくらしておるのでうまくいっている。」


おじいさんが学校に行かせない、
行かせたくない本当の理由は
「村の人とハイジを交流させたくない」
ということなのでしょう。


頑固なおじいさんに、牧師さんは最後の手段を使うと
脅してもおじいさんは屈しません。

むしろ、

「寒い山道を2時間もかけて山を下りて学校へ行けというのか!
 あんな小さな子にそんなことさせるのか!!」

といい出す始末。

もうどうしようもないと思った牧師さんは
考えてくださいと一言だけ告げます。

しかし、

「わしはハイジを学校へ行かせはしないし、
 山も下りない!」

とより一層おじいさんの心を頑なにさせてしまっただけでした。
onnji 苦悩するおんじ。




このことはすぐに村中のうわさになり、
村のマダムたちはハイジがかわいそうだというばかり。


そんなある日、街からやってきたらしい
派手な格好をした女性が村に現れます。


「こんにちは、バルベルおばさん」
dete

みなさん、この女の人の顔を覚えていますか?
ハイジを 無理やり おじいさんに押し付け、
喧嘩別れして、山を下りていった
あの デーテおばさんです

とナレーション。
なかなか辛口の語りですね。


突然現れた派手ないで立ちの女性に戸惑いながらも
それがデーテとわかると村のマダムたちは
ハイジが不幸なのはデーテのせいだと責めだします。
kaigi
手ぶらでやってきてど真ん中に座るデーテ。茶菓子くらい持ってこい!!

「ハイジのことだったらご心配なく。
 このままずっと山に置いときはしないわよ。」





ハイジの元へ向かうデーテおばさん。

haiji

3年ぶりの再会です。

デーテはおじいさんに心にもないことばかり
次から次へと並べ立てていきます。

「3年間ハイジのことを考えないときはなかった。」
「いっそ私が引き取ろうかと思った」怒ってる

よくも、まぁそんなデタラメを次から次へと言えるわね!!と
怒鳴りたくなるほどの言いっぷり。
ま、この女の本音がわかるのは後程なのですがね・・・・。


そして、デーテは本題を切り出します。


「 ハイジをフランクフルトに連れていこうと思うの 」


村の学校すら行かせたくないと考えているおじいさん。
そんな突然の 寝耳にウォーター な提案に
おじいさんは愕然としてしまいます。


どうなるハイジ?!
どうなるおじいさん?!!


そして、デーテの本当の目的は?!


次回、「​ 離ればなれに ​」です。




。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。.。:+* ゚ ゜゚ *+:。.。:+* ゚ ゜゚ *。.。:+* ゚ ゜゚ *
おじいさんと離ればなれになってしまうハイジ。
最大の試練が訪れようとしています。

不定期更新中!
お楽しみねーーーーーっ!!!





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Last updated  2018年09月26日 00時17分50秒
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