へこむ


講演会や、人とお会いしているとその人と自分の「差」がみえてしまい、
その距離の遠さに愕然としてしまう。

ちょっと、いろいろやってる気がしていたけど、
まだまだ全然たりない。

できるだけのことをやっているのか?
まわりとの関係は?
言っていることが実践、実績をつくれているか?

そんなこと考えてたら、けっこう『へこみ』ます。

■『へこむ』と自虐てきになってしまい、自信がつきにくい。
はぁ~~~~~~~~って感じに、落ち込む。。
復活するのに半日くらい落ち込む。

どーも、私は原因を内側にもとめるタイプらしい。

でも、まてよ。
こんなことやってるのって時間の無駄じゃないのか?

なにか、考え方を変える必要があるんじゃないか?
ってことで勝手に考察。

■距離を測れるようになったってことは・・・。
これは、いままでその人たちがどこにいて、どの辺を走ってるかわからないから、
その人たちとの距離を測ることができなかったのでは?

遠くにいるとはいえ、背中が見えるようになったってことじゃないか?

同じフィールドにやっと立てたってことでは!(無理矢理!)

これって成長しているってことなんじゃないのか!(勝手に解釈)

そうか!

射程距離にとらえたと考えればいいのでは。

■マラソンとかレース競技全般にいえるけど、
前を走っているひとより、後から追ってる人の方が楽だし速い。
向こうも、同様に前進しているけど、追いつき抜くことは可能なのでは?

その人のやり方を取り入れれば、そこまで行く時間は短縮される。

おいつくのではなく、追い抜く!

そっか、見えたのなら抜きゃいいんだなと。

『へこん』でる暇があったら、どうしたら追い抜けるか考えた方がお得感がある。

相手の背中が見えた瞬間に、無理!!って諦めていたらダメなんじゃないか?

負けん気ってのも大切かも、、
なんてことを思った今日このごろです。

■以前の日記『へこむ』にかきましたが、
相手との距離が測れるようになるってやつを
勝手気ままに考察してみました。

■なんではかれるようになるのか?
それは、実践しはじめたから。

去年の4月ころからテニスを始めたのですが、
テレビでやっているウインブルドンとか放映をみていたことがあります。
すると、ただみていても、

球があっちいって~、こっちいって~、あ~きまった~。

くらいにしか思わなかったのに、
実際にテニスを自分でやり始めると
さすがプロ、とんでもないレベルでやっていることがわかった。

■尋常じゃないスピードの球を、すさまじい反射神経で
とらえ、不利な体勢から的確に相手のコートにボールを打ち込む。

腰の回転や目線、ラケットのフリ抜きやフットワーク。
実際やったことがあると、それがどんなレベルのものか
自分と比べられるようになると、その差、そのレベルにあぜんとする。

すると、がぜんプレーがおもしろくなる。
ただの、球打ちが、観戦娯楽スポーツと化す。
まるで自分がプレーしているかのような妄想もできる。

■スポーツを本当に面白いと思って見れるのは、
そのスポーツを実際やったことのある人だけかもしれない。
同じプレーをみても、その内容から受け取れる濃さが全然ちがってくる。

ゴルフとかテレビでみててもつまんないからな~。
(これは私がゴルフをやらないからかと。。。)

テレビなんかでやっていることで、おもしろそうなものとかスポーツは
やってみることをオススメします。
たぶん、見方、見え方がずいぶん変わるかと。

■実際、やり始めたことがあると
それをやっている人はすごく参考になる。

やり方や、方法をみているだけで勉強になる。
それまでは、せいぜい話の内容くらいしか目がむいていなかったのに、
その行動すべてに目が行くようになる。
話していないときの行動や用意、話の構成しかたなどなど。

楽天日記やられているかたならわかると思いますが、プロの文章と自分の文章の違いは歴然ですよね。
言い回しや、構成、段落、表現方法などのレベルの違いがはっきりとわかると思います。
は~、プロみたいな表現を思いつきたい。。


実際、何かやっているとそれに関わるすべてが学びとなる。

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