これって、実感的にいいとわかってる事ですよね。

車をはじめて運転したときを思い出して下さい。

肩はガチガチ、ハンドルにしがみつくように運転していませんでした。

特に、右折のときなど対向車が遠くのほうにあっても
怖くてなかなか曲がれない。
よく見てるつもりでも、教官が急にブレーキをふんだりする。
なんで?とみてみると、横をバイクや歩行者があるいてたりする。

車からおりると、ドッと疲れがでてモウロウとしてしまう。

■今、そんなガチガチで運転なんてしてませんよね。

余計なところに力がはいっていると、疲れる。
視野がせまくなり、まわりもよくみえていない。

これって、なんいでもあてはまる。
スポーツをするとき。
勉強をするとき。
話しているとき。

気づくと必要ないところに力がはいっている。

ほら、この文章を見ているのに肩に力が入ってませんか?

■力を抜く方法
もちろん、すべての力を抜いてしまっては動けないので、不必要な部分のちからを抜かないといけない。
力がはいっている場所を特定して、身体のどこに力がはいっているか?
を確認できばいいんだけど、なかなかそうはいかない。

そこで、一番いい方法がある。

それは、『肩の力』を抜くこと。

あら不思議、余計なところのちからも抜けちゃいます。

『肩の力』が入ってないと出来ない事ってほとんどない。
肩には出来るだけ力を入れない方がいい。
ボールをなげるにしても、腕がムチのようにしなり遠くへ早くとばすことができる。

ほらっ、もう肩に力が入ってませんか?

身体のどこかに、余計な力がはいっていると
必ず肩にも力がはいっているはず。

『肩の力』を抜くと、全身の余分な力が抜ける。

肩以外の部分だと、こんなふうには意識しにくい。

肩がこるって、身体に余計なちからが入ってるって教えてくれてるんだね。

肩ってえらい!!

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