赤い雨、白い地図


とても寂しくて仕方なかった
誰も待ってくれてないのに
振り向きもせずに追いかけてた

握り締めてる一輪の薔薇の花
棘が刺さって血が流れたけど
君にとても似合いそうだったから
いつまでも持っていた

少し暖かくなった夜は
心を冷やして
             涙もでなくなったよ

空に触れようと 手を伸ばして
胸の上に広げた 夢の地図を たどってゆく

花壇にまた花が咲き乱れる頃
       降り注ぐ雨に打たれて 
           踊ろう
冷たい雨がまた降りしきる頃
咲き乱れた花を抱いて
踊ろう



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