遠い光


また 立ち止まる

流れる涙に 宿ってく光の中
もう 戻らない

僕が今求める その先には
頼りない想いが あなたへと続いて

重ねてく戸惑いだけが
この命を照らす光

遠く離れてても あなたの声は消えずに
この胸を温める ほの明かりになるよ 

たとえ今は

かすれた歌声でも 出逢えた喜びをただ
かみしめて 眠れない夜も越えてゆく あなたへ

この空の下 二人は出会い 
いくつもの言葉 ぶつけあって
足りない何か見つけてく 
寂しさだけじゃなくて “愛してる” ずっと

ここから 祈る声が 少しでも誰かのこと
救えたら 生きてゆく 道しるべになるよ

たとえ今は

小さな歌声でも あなたに届けられたら
何一つ 無駄なことなんて無いんだと 笑える


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