夢の地図


窓の外を ながめてばかり

白く輝きだした 町並み
なつかしいメロディーに乗せて
描く 絵の中に

今でも 思い出す 澄み切った海と空

砂浜に書いた夢の地図を
もう一度広げて 手を伸ばすよ ほら

ここからいくつ 星を数えれば
あの夢に届くだろう 分からないよ

だけど今は 「信じればきっとかなう」と
ありふれたセリフで 笑い飛ばして

今から 君を連れ出しに行こう
きっともっと輝くから 恐れないよ

ふたりでしか 見れない 景色の中で
広がる夢を 新しい地図に描いて ゆこうよ

消えない夢を 隠して生きても
いつかきっと また見つけて 輝きだす

まぶしさに 目をそらし 見失うより
消えない想いを見つけて 照らそう

誰もが一人じゃ 生きてゆけないから
いつか ずっと信じあえる人と出会い

「足りないものなんて無いよ ふたりでいれれば」

ありふれたことで 幸せだと 言える日がくるよ
僕にも


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