15000ゲットの聖羅さんへ



季節はまた流れ
出会いと別れが交差する

今年も見慣れた季節に
なぜか胸がざわついた

眩しい太陽の下では
淡い想いは嘘に見えて
背中を見送ることしか出来なかった

儚く散りゆく一つ一つの花びらに
尽きない涙を重ねて
散りゆく尽きない花びら一つ一つに
儚い命を重ね見る

散りゆく桜の花びらに
消えゆく命の意味を知る


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聖羅さんの返歌

貴方が好きな季節がきますね。

あのサクラの木の下。

お互いに別れを告げた日。

サクラは、今日のように咲き誇り。

貴方の好きだといっていた花びらのヒトヒラが

貴方の涙を抱きしめた。

もう会うことはないの?

全く別の道を、お互いに歩んでいくワタシ達。

貴方に背中を向けて

サクラの木を見上げて・・貴方を想いまた涙を流す。

貴方がいて・・ワタシを見つけてくれて。

そして・・ワタシをこの季節の中に置いていった。

ワタシは今もまだ、この季節の中に

貴方の思い出と共に

サクラの木の下で

ねむっているの・・・・。

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