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そんな私を強制起動させることができるのは実家にいる仔猫(雑種。シャム風味。現在2ヶ月半)のみ。
他はたとえ親兄弟であろうと激怒。恋人や友達でもかーなーり不機嫌。
普段は「食べない生き物は殺さない(ゴキブリ以外)」主義の私も夜布団に入っているときにプ~ンと蚊の羽音がした日には血眼になってヤツを探し親の仇のように潰す。
そのくらい睡眠を邪魔されるのが嫌なのである。
そんな私の怒りが頂点に達する事態が起こった。
昨日の深夜1時過ぎに就寝。朝7時過ぎまでぐっすり。のはずであった。が、しかし私の至福の時間は窓の外の下衆な喧騒によって妨げられた。
若者が2、3人で大声で談笑している。
よく酔漢がわめきながら通り過ぎることがあるので「ちッ。またかよ。うるせ~な・・・」と思いつつ声が遠ざかるのを待った。
だが声は消えるどころかさらに盛り上がって大きくなっていった。
「いい加減にしろガキどもッ!!こどもの日だから許してもらえると思ったら大間違いじゃ!!」
さすがに温厚な私も堪忍袋の緒がぶっちぎれ「失せろ、痴れ者がッ!!」と一喝してやろうと思い窓をガラガラとあけて外を見た瞬間に怒り倍増!!
なんと衆人の迷惑を考えずに 大声で談笑
していたのは 公僕たる警察官
だったのだ。
おそらく無灯火運転のガキどもの自転車を止め注意をしていたのだろうが何を勘違いしたのかガキどもと一緒になって雑談をはじめたらしい。ここは住宅街のまっただなか!!周りみんな民家で寝てますっ!!しかもオマワリの声が一番でかくノリノリでジョークを飛ばしているのもコイツ!!
「・・・こんな時間なんで、ちょっと静かにしてもらえませんかねえ、
お巡りさん」
私の鶴の一声で連中は解散。
その若いメガネをかけた警察官も自転車に乗って去り際に「どーもすみませんでしたぁ」
待て。それが目上の人間、しかも迷惑をかけた相手に対する謝り方か?
こんなクズの給料のために税金を払わされてるかと思うとハラワタが煮えくり返るようである。
制服着てればえらいと思ってんのか、オイ!!
こんなクズでもなれる日本の警察ってハードル低すぎじゃね~の!?
それよりなにより寝てるのに起こすんじゃねーよ、この国家権力の犬っコロがッ!!
メガネ割るぞ!!
結局このあと怒りのためテンションが上がりっぱなしで寝なおしたのが3時過ぎ。
かえすがえすも腹立たしい。てゆーか眠い。
↑ むかつきます