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これも気なっていたが見逃していたチョイ古映画。
1988年、ロシア人女性と偽装結婚することになった主人公のチェロひきのおっさんが成り行きでその連れ子の少年と親子として暮らす数日を描いたヒューマンドラマである。
期待しすぎたせいかイマイチだったよ~な・・・。
いや、悪くはないのだが少年とおっさんの物語に入るまでの導入が長すぎてあまり二人でいた記憶がないのである。
いいシーンもあるのだが盛り上がりに欠けるというか、腹七分目というか、あっさりしすぎのような気がした。アルマゲドンの「感動寸止め」ほどひどくはないが、もう少し引っ張ってくれたら泣けるのにな~というシーンが多かったと思われる。残念。
ま~プラハの町並は美しいし、コーリャ(子役)は上手いし、ヨーロッパ映画好きはそこそこ楽しめるのではないだろうか?
逆にハリウッド映画好きにとってみたら「なんじゃこりゃ?」的な感じであろう。
ヨーロッパ映画好き視点で60点。
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