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今ひとつ地味でつかみ所のない印象だったこの映画、当然(?)劇場上映はスルー。
ジョディフォスターがハイジャック相手に大活躍しちゃうダイハード女性版って感じじゃね~の?というイメージであったが、ん?ちょっと違う・・・。
主人公の航空会社のエンジニア(ジョディフォスター)が夫の変死(ビルから墜落死)で退職。6歳の娘と一緒にニューヨークの実家へ行く途上、機内で娘が行方不明に。
乗っている飛行機の設計に携わっていた主人公は娘の捜索を始めるが・・・といったあらすじ。
大雑把にいうと前半はかなり硬派なサスペンス、後半はお約束のハイジャックVSジョディフォスターとという構成。
後半もハイテンポで飽きなく観れるが特筆すべきはなんと言っても導入である前半のサスペンス。
ジョディフォスターの緊迫感のある演技に惹き込まれる。
脚本も絶妙で先が読めずかなりドキドキする。私的には バタフライエフェクト
以来のドキドキ感であった。
ちょっと後半の展開に無理があるのと犯人が誰なのかわかりやすいというのがツッコミどころといえばツッコミどころか。
久々に楽しめるハリウッド製サスペンスであるとおもわれる。出来よし。
ジョディフォスターはやっぱり素晴らしい女優であると再確認できる。70点。
なかなかイイ
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