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久々にハリウッド製SF映画を鑑賞。
ん~、よくも悪くもハリウッドっぽい。
2055年、タイムトラベル技術が開発されある企業が独占的にその技術を使い「恐竜狩りツアー」で金持ちを相手に荒稼ぎをしている。過去のものを持ち帰らない、標的の恐竜意外殺さない等の規則のもと、現代の生態系には絶対に影響を及ぼすことのないように管理した上での「安全なハンティング」のはずであった。しかし、ほんの些細なミスが引き金となり世界がパニックに・・・といったストーリー。
シナリオは面白い。
原作はレイ・ブラッドベリの古典SF。
古典なので先が読めてしまう感はあるがテンポがあって 中だるみ無く観れる
。
キャストもいわゆる大スターさんがいないので逆にストーリーに集中できてよかったと思う。
惜しむらくはCG。全部ではないが背景との合成に違和感があるシーンがままあり気になる。
昨今のCG映画にしてはクオリティ低め。具体的には恐竜とか偽物っぽい。汚れて無さすぎて。
あと、未来カーとかタイムトラベルのときに着用する戦闘服とか光線銃とかのデザインがカッコ悪!!もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ、と。
近未来SFファンの私としてはもう一声の感もあるが、取ってつけたようなキスシーンが無かったのが好感を持った。最近のSF映画やホラー映画は無駄なラブシーンとかキスシーンとか減ってて良い傾向ですな。
大味かつ地味な印象はあるが 何も考えずに楽しめるハリウッドらしい映画。
60点
B級のにおいプンプン。観るなら「B級を楽しむ」感覚で
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