映画！！徒然ぐさぐさ

ダリオ･アルジェントやトビー・フーパーなど、ホラー界の巨匠や鬼才が60分ものを競作していて日本からも三池崇監督が参加している。

遊星からの物体Xで有名なジョン・カーペンター監督作品。
うぬッ！！さすがッ！！おもしろいッ！！

ホラーやカルト映画を上映する映画館のオーナーである主人公は、借金で潰れそうな自分の映画館のために過去に1回だけ上映されたことのある「世界の終わり」というタイトルの映画のフィルムを大金と引き換えに探し出すように富豪に依頼される。その映画を上映した映画祭の会場で原因不明の暴動が起こったといういわくつきの品である。そして主人公はフィルムを探すうちに恐怖の淵にはまり込んでゆく・・・といったストーリー。

このセンス、さすがカーペンター。
「世界の終わり」というタイトルも秀逸。なんたるステキワード（笑
ホラー好きはとりあえず観るべし。75点。