映画!!徒然ぐさぐさ

映画!!徒然ぐさぐさ

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

ymo7319

ymo7319

Calendar

Freepage List

2006年09月16日
XML
カテゴリ: 映画評・劇評


ダリオ・アルジェントやトビー・フーパーなど、ホラー界の巨匠や鬼才が60分ものを競作していて日本からも三池崇監督が参加している。

ラッキー・マッキー監督作品。
ラッキー・マッキー?お笑い芸人さん?と思われる方がほとんどであろう。
ま、かなりマイナーな監督で、長編作品は MAY のみ。しかもこのMAYという作品も単館上映だったので監督、作品ともに知名度は低い。
まずこの作品の前に MAY についてチェックを。

レズビアンの昆虫学者である主人公は部屋で飼育する昆虫を溺愛しているがそのせいで恋人ができない。ある日差出人不明の小包が送りつけられてくる。その中には今まで見たことの無い奇妙な昆虫が入っていた。ミックと名付けたその虫を部屋に残し出勤したある日、念願の恋人ができる。とんとん拍子にうまくいき恋人を家に招いたときケースのなかのミックが逃げ出しているのに気づく。実はミックは普通の昆虫ではなく恐ろしい秘密がかくされていたのだった・・・といったストーリー。

シナリオは面白い。
キャストの芝居も丁寧で心情がよく伝わる。
主演の アンジェラ・ベティス は17歳のカルテのころからチェックしているがいい役者だと思う。
しかし、残念ながら恐くない。
ブラックユーモアと思って観ればそれなりに楽しめるかも。
ミックのデザインは「それはないんじゃない?」的ダサさ(ワザと?)だし。
虫が苦手な人はそれなりに恐いと思う。60点くらい。

虫おんな.jpg
恋人役の女優さん(写真)はカワイイと思う









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006年09月16日 17時57分56秒
コメント(0) | コメントを書く
[映画評・劇評] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: