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ダリオ・アルジェントやトビー・フーパーなど、ホラー界の巨匠や鬼才が60分ものを競作していて日本からも三池崇監督が参加している。
ラッキー・マッキー監督作品。
ラッキー・マッキー?お笑い芸人さん?と思われる方がほとんどであろう。
ま、かなりマイナーな監督で、長編作品は MAY
のみ。しかもこのMAYという作品も単館上映だったので監督、作品ともに知名度は低い。
まずこの作品の前に MAY
についてチェックを。
レズビアンの昆虫学者である主人公は部屋で飼育する昆虫を溺愛しているがそのせいで恋人ができない。ある日差出人不明の小包が送りつけられてくる。その中には今まで見たことの無い奇妙な昆虫が入っていた。ミックと名付けたその虫を部屋に残し出勤したある日、念願の恋人ができる。とんとん拍子にうまくいき恋人を家に招いたときケースのなかのミックが逃げ出しているのに気づく。実はミックは普通の昆虫ではなく恐ろしい秘密がかくされていたのだった・・・といったストーリー。
シナリオは面白い。
キャストの芝居も丁寧で心情がよく伝わる。
主演の アンジェラ・ベティス
は17歳のカルテのころからチェックしているがいい役者だと思う。
しかし、残念ながら恐くない。
ブラックユーモアと思って観ればそれなりに楽しめるかも。
ミックのデザインは「それはないんじゃない?」的ダサさ(ワザと?)だし。
虫が苦手な人はそれなりに恐いと思う。60点くらい。
クライモリ デッドエンド 2008年05月18日
エイリアンVS.プレデター2 2008年05月14日