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私は退職してから仲間を誘って「還暦野球チーム」を結成し 数年楽しみましたから ボールを投げる右手が「利き腕」だと知っています。 (これは誰でも 知っている)(包丁持つ手も利き腕です)
若い頃は 陸上で「走り幅跳び」「走高跳び」をやってましたから踏み切る足が左足で「利き足」は左であると よく知っていました。
ところが 眼にも「利き目」があることは うすうす知っていたくらいで あまり考えたこともありませんでした。
ところが 年をとって視力が弱り いろんなところで不都合を感ずるようになりました。
右目と左目を分けて見るなんて事はなかったので 眼科医でいろんな機械を使った何種類もの計測をしたりするうちに 眼の働きの不思議さを再確認することが出来ました。
両目を開いてどちらかの手を伸ばし 人差し指だけ立てて 離れた距離にある見えるものなんでもいいからしっかり乗せてみましょう。(4〜5メートル離れているものの方が はっきりします)
そして 片目づつつむって 指先に乗せたもの・品がそのまま乗っかっているかどうかで 利き目が決まるのです。
しっかり動かず指先に乗っている方が利き目で 大きく外れる方が補助目?になるのです。 このづれる見え方のおかげで 私たちは遠近やら立体を見ることができるのです。
そんなことは言われなくても知ってるわい!とお叱りを受けること覚悟で 書きましたが 私たちは 重い病気になるとか 動けなくなるとか とにかく嫌な目に合わないと「そのありがたさ」に気づくことができないということを 改めて感じた次第です。
※ 昨日の文章の中で 「効き目」とアップしましたが 本当は「利き目」でした。
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