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布オムツの縫い方



さらしを用意します。
縫い方8
私のさらしは、親戚からの頂き物ですが、近所の薬局や手芸屋さんなどで売られていると思います。
たぶん、一反1000円しません。

今、楽天で検索してみたら、
晒し生地 昔ながらのさらし「晒」知多雪晒新東壱 使い方色々♪ガーゼ晒反

大体800円前後のようですね。

さて。では、おむつを縫いましょう。

あ。その前にひとつお断り。
わたくし、お裁縫はもんのすごく苦手なので、あまり上手に説明はできないと思いますが、少しでも参考になればありがたく思いまする。

では、さらしを袋から出し、70cm幅に交互に折りたたんで下さい。
縫い方1
輪にではなく、屏風のように交互にです。

折り方
分かりにくいかもしれませんが、上図のように交互に折ります。
そして、矢印のついている右側の輪を切ります。
縫い方2
左ではなく右です。

こうすると、140cmのおむつが1反から6~7枚取れるはずです。
もし、端切れが出たら、それは何にでも使えますので、好きに使いましょう。
ぞうきんに使っても良いし、お尻拭きに使っても良いし、おむつライナーに使っても良い。さらしは万能です。
即効乾きますし。

さて。さらしを中表にして、0.5cm手前の布をずらし、まち針で留めます。

1cmの縫い代をとって、縫います。縫い目なんて誰も見ないでしょうが、縫った部分が曲がると干すときに干しづらく、畳むときも畳みづらいので、なるべくまっすぐ縫いたいですね。
縫い方3
なので、チャコペンで薄く線を書いておくと、曲がらなくて良いと思います。
上の写真だと薄くてよく見えないですが、ピンクのチャコペンで1cm取ったところに線を書いてあります。

縫い方4
ほつれないように、縫い始めと縫い終わりはしっかりと返し縫いをします。

次に、0.5cmはみ出した部分を手前に折り返します。
縫い方5

さらに、もう一度手前に折り込み、まち針で留めます。
縫い方6
3枚布が重なる状態になります。
上の写真の赤い糸で縫った部分が、先ほど縫った部分です。

この3枚布が重なったところを縫うのを、折り伏せ縫いというらしいです。
こちらもほつれないように、縫い始めと縫い終わりは返し縫いをします。
縫い方7
これを表に返せばできあがりです。

こげな説明で分かったでしょうか?(大汗)


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