競馬・韓国ドラマの好きなサラリーマン太郎のブログ

皐月賞へ王手を掛ける一戦！「第46回 報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)」が

今度の日曜日　中山競馬場で開催される。

ＪＲＡのデータ分析より、 本命ガチガチの２強対決 と考えている。

２歳王者の セイウンワンダー （岩田騎手）と前走は、 リーチザクラウン

（次走のきさらぎ賞を快勝）に４馬身差をつける圧勝劇でラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓを

快勝した ロジユニヴァース （横山騎手）の一騎打ちと考えています。

最終判断は、３／８午前中に本命を決めたい。

明日の「第16回 チューリップ賞（桜花賞トライアル）」 にも、

前走の阪神ジュベナイルフィリーズ快勝した ブエナビスタ が登場する。

桜花賞の大本命馬がどんな走りをするか楽しみである。

ＪＲＡのデータ分析

前走１着馬が圧倒的優勢！

前走の着順別成績を見ると、前走を勝利して当レースに臨んできた馬がすべてのカテゴリーでトップに立っていた。全出走馬121頭のうち60頭と半分を占める前走１着馬が、好成績を残しているのは当然かもしれないが、９頭の優勝馬と７頭の２着馬を送り出している事実は、やはり見逃せないだろう。〔表１〕

次に、前走の開催月別の成績を調べてみると、前走12月のレースに出走していた組が３着内率で45％という優秀な数字を残していた。なお、前走が12月だった３着以内馬11頭は、朝日杯フューチュリティＳ組が６頭、ラジオたんぱ杯２（３）歳Ｓ（※現ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ）組が３頭、ホープフルＳ組が２頭と、すべてオープンクラスのレースからの臨戦馬だった。〔表２〕

強いぞ！１・２番人気

単勝人気別の成績を調べて見ると、１番人気に推された馬が勝率50％、３着内率で70％の優秀な数字を残しているが、これを上回る好成績を誇るのが２番人気の馬。３着内率90％という破格の数字を記録している。２番人気で４着以下に敗れたのは2006年のサクラメガワンダー１頭だけだが、同馬にしても３着馬とはハナ差の４着という惜しい結果だった。また、１番人気が３着以下に敗れた年は、必ず２番人気が連対しており、過去10年で１・２番人気馬が揃って連対を外した例はない。なお、８番人気以下の馬は１頭も３着以内に入ったことがなく、上位人気馬が実力どおりの結果を残しているレースと言えるだろう。〔表４〕

有力馬紹介

セイウンワンダー

暮れの 朝日杯フューチュリティＳ 以来の実戦になるが、２月18日に栗東ＣＷコースで６ハロンから追われ、５ハロン65秒台をマークするなど、調整は順調。26日の１週前追い切りでは、栗東ＤＷコースで６ハロン89秒台、５ハロン72秒台を計時。馬場が悪かったためタイムは平凡だが、毛ヅヤの良さが目立ち、体調は良さそうだ。「前走でこの馬の能力の高さを改めて認識しました。 ２歳王者 として、今回も好勝負を期待ですね」と、スタッフは厚い信頼を寄せている。

ロジユニヴァース

「前走（ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓ１着）のあとは一息入れましたが、２月の上旬から美浦の坂路コースで乗り込んでいますし、態勢は十分に整いそうです。まだキャリアは浅い馬ですが、前走の勝ちっぷりが非常に強かったし、今回も楽しみです」と、陣営はＶ４に手ごたえを感じている様子だ。１週前追い切りは２月25日に美浦南Ｗコースで行われて、５ハロン62秒台、３ハロン37秒台の好タイムをマークした。パートナーの横山典弘騎手は「無事にきているのが何よりです」と、期待十分の雰囲気だった。

デビューから３戦３勝、前々走の 札幌２歳Ｓ に続き、前走の ラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓを快勝 したロジユニヴァース（牡３・萩原清）。特に前走は、リーチザクラウン（次走のきさらぎ賞を快勝）に４馬身差をつける圧勝劇だった。札幌２歳Ｓは中団追走から、直線は大外を豪快に追い込んでのＶ。そしてラジオＮＩＫＫＥＩ杯２歳Ｓは２番手追走からあっさり抜け出しての勝利と、レースセンスの良さは際立っている。レースに行って注文がつかない点は心強い材料だ。無傷の４連勝で、本番の皐月賞に向かう可能性は十分。

アントニオバローズ 出走取り消し　　<1>

右肩ハ行発症　皐月賞直行も？

１週前追い切りは２月25日に栗東Ｄコース（芝）で行われた。不良馬場のなか、６ハロンから意欲的に追われて、５ハロン67秒台、ラスト３ハロン39秒台、１ハロン12秒台をマークしたように、引き続き気配は良好だ。「まだ荒削りな面は残っていますが、能力は相当高いものがありますからね。ここでも楽しみです」と、陣営の期待も大きい。

前走の シンザン記念 を制したアントニオバローズ（牡３・武田博）が、関東に初めて姿を見せる。まだまだ荒削りな面は残っているが、潜在能力は文句なくトップクラス。今回は前走から400ｍの距離延長となるが、角田晃一騎手は「スタミナ十分」とコメントしており、十分に克服可能だろう。

アーリーロブスト

「前走の 京成杯（１着 ）で中山の馬場を経験しているし、この中間の状態は上々です。相手は強くなりますが、この馬も力をつけているので期待しています」と、スタッフの表情は明るい。２月25日に栗東Ｄコース（芝）で行われた１週前追い切りでは、不良馬場にもかかわらず、６ハロン80秒台、５ハロン64秒台をマーク。動きの良さが目をひいた。

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2009.03.06　19：49記述

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