競馬・韓国ドラマの好きなサラリーマン太郎のブログ

ダート戦線の主役をめざせ！「第14回 アンタレスステークス」

アンタレスＳは、春のダート重賞路線における重要なステップレース。

５月に行われるＪＲＡ唯一のダートGII である東海Ｓ

６月に大井競馬場で行われるJpnI 帝王賞を目指すダート巧者が

多数参戦してくるため、ここで実力をアピールできれば、

暮れのジャパンカップダートへの意識も高まってくる。 

ＪＲＡ有力馬情報より

〇　ウォータクティクス (２枠４番　　川田騎手）２番人気：５．３倍

15日に栗東坂路で行われた１週前追い切りは、４ハロン54秒３と平凡なタイム。馬なりだったとはいえ、併走馬にあっさりと遅れた。しかし、坂路での追い切りはまったく走らないタイプで、５連勝した時の調教でも目立ったタイムは出したことがなかった。むしろ中間で少し緩めていた前走時より、調教の過程は意欲的と見て良いだろう。この強力メンバー相手にどんな走りを見せるのか、注目したい。

フォーティファイド (４枠８番　　和田騎手）８番人気：１８倍

休み明け初戦は馬体重が514キロでの出走だったが、その時から８キロ減った前走（1600万下の甲南Ｓ１着）では、むしろ馬体に幅が出ているようにさえ見えた。余計な肉が落ち、付くべきところに筋肉が付いてきた証拠だろう。15日に行われた栗東坂路での１週前追い切りは併せ馬で遅れたが、それほど攻め駆けするタイプではない馬。気にする必要はないだろう。課題だったゲート難が解消されつつあるのも良い傾向だ

△　アドマイヤダンク (６枠１1番　　藤岡騎手）６番人気：１２．９倍

前走（1600万下の桶狭間Ｓ１着）は、デビュー後初めて馬体重が500キロを切ったが、細いという感じではなく、逆に研ぎ澄まされた印象を受けた。この状態がこの馬の最も走れる馬体と見て良さそうだ。前走時と同じく、中間の気配は抜群。16日に栗東ＣＷコースで行われた１週前追い切りでも余力十分に６ハロン84秒７をマーク。重賞初挑戦となるが、充実著しい現状なら期待十分。

◎　ワンダースピード (３枠５番　　小牧騎手）１番人気：３．１倍

"調教でまったく走らないのに、実戦でしっかりと結果を出す"実戦向きということでは、現役馬の中でこの馬がおそらくナンバー１だろう。16日に栗東ＤＷコースで行われた１週前追い切りも相変わらず格下馬に手応えで見劣る内容だったが、しっかりと追い切れていれば問題ないだろう。７歳馬だが、今がピークと思えるほどの充実ぶり。５勝を挙げている得意の京都コースで崩れることは考えにくい。

メイショウトウコン ８枠１６番　　藤田騎手）４番人気：７．５倍

前走の名古屋大賞典（３着）では、２着のワンダースピードから５馬身も離されたが、休み明け初戦で好調時の仕上がりにはひと息。加えて小回りコースでの先行馬同士の決着と、流れが向かなかったのもあった。15日に栗東Ｂコースで行われた１週前追い切りでは、ラスト１ハロン11秒５と鋭い伸びを見せ、ひと叩きの上積みをアピール。昨年暮れのジャパンカップダートで２着と、このメンバーの中では実績上位の存在だ。

▲　サトノコクオー (５枠１０番　　安藤勝騎手）３番人気：５．６倍

前走のマーチＳは３着に敗れたが、ペースが落ち着いたことで馬群がかたまり、この馬自身は大外を回るロスを余儀なくされた厳しい展開。見直す余地ありのレースと言って良いだろう。かなり意欲的だった前走時に比べると調教の内容はソフトだが、長距離輸送を考慮してのもの。関西への遠征競馬は、前々走の仁川Ｓ（阪神・ダート2000ｍ）で２着に入っており、今回も上位進出が期待される。

私の予想

３連単　　,5,10-4,5,10,11-4,5,10,11

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