競馬・韓国ドラマの好きなサラリーマン太郎のブログ

マイネルキッツ （５枠７番　松岡騎手）４番人気　８．２倍

「ジャパンカップ（８着）の時は、思ったよりも位置取りが後方になってしまったが、終いは良く伸びてきました。有馬記念（５着）では、まずまずの位置でレースができたし、最後まで集中して走ってくれましたね。元々が、使い込んで調子の上がるタイプですが、内容は徐々に良くなってきましたよ。今度は相手関係からも楽しみです」と、陣営の期待は高まる。中山コースでは、昨年のこのレースで勝ったネヴァブションから０秒５差の４着に入り、続く日経賞で２着に好走している。昨年の 天皇賞（春） に続き、待望の重賞２勝目を挙げるチャンスだ。

キャプテントゥーレ （４枠４番　ルメール騎手）１番人気　３．０倍

「マイルチャンピオンシップ（４着）の後は一息入れましたが、暮れからはこのレースに照準を合わせ順調に乗り込んでいます。中山コースは皐月賞を勝ったコースですし、今回も好結果が出ると良いですね」と、厩舎サイドのムードは上々だ。2007年のデイリー杯２歳Ｓ、 2008年の皐月賞、2009年の朝日チャレンジＣ と重賞３勝の実績は、今回のメンバーの中では上位の存在。今年は一段と飛躍が期待される１頭である

ネヴァブション （６枠　９番　横山騎手）５番人気　９．４倍

「有馬記念（12着）は一息の結果でしたが、馬の状態はレースを使いつつ徐々に上向いていますよ。 アメリカジョッキークラブＣ は昨年勝った相性の良いレースなので、今年も好勝負を期待したいですね」と、スタッフの表情は明るい。中山コースは、他にも 2007年の日経賞優勝、ステイヤーズＳで２着 の実績があり、最も得意としている。明けて７歳を迎えたが、再三の休養期間があり、まだ馬体は若々しい。条件の揃ったここで、３度目の重賞制覇を狙いたいところだ。

アドマイヤコマンド  （８枠１２番　後藤騎手）７番人気　１５．９倍

「長いブランクの後だけに、実戦でどうかの不安はありますが、11月中旬から栗東トレーニング・センターの坂路コースで乗り込んでいますし、態勢は整いそうです。能力は非常に高いものがある馬なので、今後につながるレースができれば良いですね」と、待望の復帰初戦を迎えるスタッフは期待十分の様子。キャリア２戦で臨んだ青葉賞で重賞初制覇を達成、続く日本ダービーで７着に入った厩舎期待の素質馬だ。長期休養明けで割引は必要になるだろうが、ここで内容の濃い競馬ができれば、今後の楽しみは大きく広がる。本格化すれば、古馬の中長距離路線を盛り上げることが可能な馬だ。

デルフォイ  （１枠１番　藤岡騎手）２番人気　４．３倍

「前走の中山金杯（４着）は、久々のレースとしては内容のあるものだったと思います。休む前とほぼ同じくらいの体重でも、中身がしっかりしてきましたからね。叩いた効果が期待できる今回は、楽しみです」と、陣営は成長をアピール。この中間は反動もなく、張りのある馬体をキープしており、中山コースも２度目。素質馬が軌道に乗れば、重賞初制覇もそう難しくはないはずだ。

トウショウシロッコ（２枠　２番　吉田騎手）３番人気　５．４倍　

日刊スポーツ賞中山金杯で首差２着