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「第47回 報知杯弥生賞(皐月賞トライアル)」私の予想

本命にはキングカメハメハ産駆の1勝馬のアドマイヤテンクウ
前走の京成杯(2着)出走時の馬体重は532キロ。雄大な馬格の持ち主だが、半面、前走時でもまだ体を持て余しているような雰囲気が漂っていた。それだけに、この中間の意欲的な調教過程は好感が持てる。2月中旬から、栗東CWコースで毎週2本ずつ、それも長めから時計を出してきている。非常にタフな馬で、5着に敗れたラジオNIKKEI杯2歳S当時よりも、かなり完成度は高まっている。当時は歯が立たなかったヴィクトワールピサとの差も、グッと詰まってきた雰囲気を感じさせる。
〇 エイシンアポロン (3枠 3番 池添騎手)2番人気 6倍
ローズキングダムの決め手に屈した前走の朝日杯フューチュリティSだが、早めに抜け出したことで絶好の目標になったのも確か。正攻法で勝ちにいっての2着は、"敗れてなお強し"を印象づけるパフォーマンスだった。前走後は放牧でリフレッシュ。栗東トレーニング・センターに帰厩後は順調に乗り込まれており、ひと追いごとに動きも鋭くなっている。今回は初距離となる芝2000mの適性が鍵になるが、岡田稲男調教師は「折り合いに不安がないので、距離は心配していない」と、距離克服に自信を見せる。
▲ ヴィクトワールピサ(1枠1番 武 豊騎手)1番人気 1.7倍3連勝で重賞初制覇を飾った前走のラジオNIKKEI杯2歳Sは、レース内容でも大きな進境があった。デビュー3戦で見せた先行策ではなく、後方待機から直線で鮮やかな差し切りV。脚質に幅が出たことは、これからビッグレースを戦っていくうえでは大きな収穫。1戦ごとに競馬を覚えて、確実にステップアップしてきている。早い段階でこのレースに照準を定め、調教過程も順調そのもの。強豪揃いのここで4連勝を飾るようなら、ローズキングダムとの皐月賞での再戦が盛り上がりそう。
コスモヘレノス (7枠 10番 蛯名騎手)7番人気 21.1倍
昨年8月のメイクデビュー新潟(芝1600m)では3番人気に推されたものの、勝ち馬に1秒離された5着。その後も5、4着と善戦止まりの競馬が続いたが、約2か月の休養を挟んだあと、戦績が一変した。初勝利を飾った前々走の未勝利(中京・芝2000m)が馬体重20キロ増で、連勝した前走500万下の寒竹賞(中山・芝2000m)もさらに2キロ増。馬体の充実が躍進の要因かもしれない。約2か月ぶりのレースとなる今回も、気配は引き続き良好。相手は一気に強くなるが、先行しての粘り腰は魅力たっぷり。
△ トーセンアレス (5枠 6番 横山騎手)5番人気 16.7倍
現3歳世代のダート巧者が揃った前走のヒヤシンスS(東京・ダート1600m)は4着に敗れたが、デビュー2連勝は圧巻の強さ。スケールの大きさは、今回の顔ぶれに入っても見劣らない。最大のポイントとなる芝適性に関してはまったくの未知数だが、前走の直前追い切りでは軽くて速い時計が出やすい美浦南Cコースのニューポリトラック馬場で上々の動きを披露している。ダート界の頂点に立っただけでなく、芝でも2001年の朝日杯フューチュリティSを優勝した父アドマイヤドンと同様、芝・ダート兼用の一流馬に育つ可能性を秘めている。
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