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第28回 ローレル競馬場賞中山牝馬ステークス(GIII) 私の予想
実績馬重視
◎ ブラボーデイジー(7枠14番 松岡騎手)8番人気 12.5倍
父クロフネ、母の父サンデーサイレンスという配合は、南関東のダート交流重賞を3勝している元JRA所属馬のユキチャンと同じ配合。デビュー2戦目(4着)以来のダート挑戦だった前走のエンプレス杯(川崎・ダート2100m)での優勝は、血統的には必然の結果だったのかもしれない。もちろん、5歳を迎えて心身ともに充実してきたことも好走の要因のはず。馬体に身が入り、気性的にも大人になってきている。芝での重賞タイトルを獲得した昨年の福島牝馬Sは不良馬場でのV。道悪馬場を苦にしないタイプなのも、心強い要素と言えるだろう。
〇 ザレマ(8枠16番 安藤騎手)4番人気 8.1倍
ダートの一線級に挑戦した前走のフェブラリーSは14着に大敗。さすがに相手が強かった印象だが、今回は牝馬同士のGIII。しかも通算〔2・1・0・2〕と相性がいい中山・芝コースに替わる。芝1800mの距離では勝ち星こそないものの、2着4回3着3回と適性は十分。条件は大幅に好転している。このレースでの引退、繁殖入りが予定されているが、2歳11月のデビューから3年余、大きな故障もなくコンスタントに使われてきたタフネス牝馬のラストラン。引退の花道を飾るVなるか、大いに注目したい。
▲ ジェルミナル(4枠 8番 福永騎手)2番人気 7.0倍
昨年11月のエリザベス女王杯で13着に敗れたあとは、放牧でリフレッシュ。じっくりと時間をかけて激戦の疲れを取り、その後は順調に乗り込まれてきた。栗東トレーニング・センターには2月後半に帰厩。3月3日の1週前追い切りでは、栗東CWコースで長めから時計を出し、直線で素晴らしい伸び脚を披露した。リフレッシュ効果は十分で、馬体もひと回り成長した感がある。ブエナビスタとレッドディザイアに食い下がった3歳春の輝きを取り戻せるか、注目したい。
△ コロンバスサークル(2枠 4番 田中騎手)1番人気 5.9倍
1歳下の半妹アプリコットフィズは、クイーンCを圧勝して今年の牝馬クラシック候補に躍り出た。妹よりも出世は遅れたが、姉もこれから大きく飛躍する可能性を秘めた逸材だ。性能の高さとともに、本格化をアピールしたのが前走1600万下の早春S(東京・芝1800m)。直線半ばで馬群に包まれて"万事休す"の態勢だったが、ゴール前200mでわずかに開いたスペースを一気に突き抜けた。2着馬とクビ差という着差以上に、圧倒的な能力差を感じさせるパフォーマンス。牝馬同士なら、重賞でもいきなり主役を張れる器だろう。
△ ニシノブルームーン(2枠 3番 北村騎手)3番人気 7.1倍
結果的には5着止まりだった前走の愛知杯だが、内容的には高い評価が可能だろう。小回りの中京・芝2000mでは距離ロスの大きい大外18番枠だったうえに、2番手の馬と逃げた馬がワンツー・フィニッシュを決めるという、先行馬に有利な流れ。先着を許した馬たちとは、枠順と位置取りの差だけと見ていいだろう。今回は約3か月ぶりとややレース間隔が開いたが、3月3日の美浦坂路での1週前追い切りで4ハロン49秒6の好時計をマーク。動き自体も上々で、力を出せる状態に仕上がってきている。
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