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「第54回 産経大阪杯」 有力馬情報
ドリームジャーニー連覇なるか
過去3年の産経大阪杯で連対を果たした馬のうち、
メイショウサムソン(2007年)、ダイワスカーレット(2008年)、
エイシンデピュティ(2008年)、ドリームジャーニー(2009年)の4頭は、
同年のGI で優勝を果たした。
また、2007年2着のシャドウゲイトは次走で海外の
G1(シンガポール・エアラインズ・インターナショナルC)を制覇。
2009年2着のディープスカイも、次走の安田記念で2着に入っている。
産経大阪杯で好走を果たし、2010年の古馬GI 戦線で主役となる馬を探るべく、
過去10年のレース結果から傾向を分析してみたい。
◎ ドリームジャーニー(6枠8番 池添騎手)
前走の京都記念は3着に敗れたが、スローペースの上がり勝負という展開面によるもの。出走馬中最速タイの上がり3ハロン33秒3(推定)を記録し、グランプリホースの存在感は示した。過去最高体重となる438キロでの出走は、もちろん次走に予定される天皇賞(春)、そして宝塚記念までを見越して馬体を作っていたからにほかならない。「以前は先を見据えた馬体に作りたくてもできなかった。大幅な体重増で使えたのは、精神的に成長した証拠」と、池江泰寿調教師。重賞3勝を挙げている得意の阪神・内回りコースで、GI ホースの貫禄を示したいところだ。
ヤマニンキングリー(3枠3番 藤田騎手)
前走のジャパンカップでは18着と大敗を喫したが、相手強化に加え、2400mの距離も長すぎたかもしれない。また、ブエナビスタを破った昨夏の札幌記念から厳しいレースばかりを積み重ねてきた目に見えない疲労があったのかもしれない。前走後はじっくりと間隔を取り、最初に追い切り時計を出したのは3月10日。ここから少しずつピッチを上げて調整されてきた。予定される海外遠征に弾みをつけるためにも、いい結果を期待したいところだろう。
テイエムアンコール(8枠11番 浜中騎手)
昨年6月に1600万下の垂水S(阪神・芝2000m)を勝ってオープンクラス入り。昇級後のレースで3着以内に入ったのは、前走の中山記念2着が最初だが、それ以外でも着順ほど負けておらず、常にそれなりの競馬を繰り返してきた。時間をかけて着実に地力を強化してきた馬と言えそうだ。前走は道悪の巧拙さがあったとはいえ、4コーナーでは大外を回り、直線では他馬をごぼう抜き。折り合いに進境を見せた内容は、今回のレースにもつながってきそうだ。
ホッコーパドゥシャ(4枠4番 鮫島支給)
天皇賞(秋)16着、中山金杯12着、小倉大賞典9着と、昨秋以降はなかなか結果が出なかったが、前走の中京記念では、15番人気ながら勝ち馬から0秒3差の3着に好走。14キロ減の馬体はスッキリと見え、最近では一番の好気配だったことが、巻き返しにつながったと見ていいだろう。昨年の『サマー2000シリーズ』のチャンピオンで、本来の地力を考えれば、これくらい走って当然。暖かくなるにつれて調子を上げるタイプだけに、さらに前進が期待される。△ ロジユニヴァース(8枠15番 横山騎手)
サンライズベガ(2枠2番 和田騎手)
前走の中京記念では11番人気の低評価ながら4着に好走。休み明けでの好走は過去にもあるが、本質的には叩き良化タイプと音無秀孝調教師は語っている。「坂路であまりにも動かないので、ニューポリトラック馬場での仕上げに切り替えた。負荷がかからないので、休み明けはどうしても馬体に余裕の残る状態になる」とのこと。それだけに、ひと叩きされた上積みというのは、他馬より大きいと見ていいはずだ。今回は、前走からさらに相手が強化されての別定重賞となるが、十分期待を持っていいだろう。
先週の土日はチョイ当たりの3連複のみ当たりであった。
今週は3練単を当てたい
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