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「第58回 京都新聞杯」予想当たり

件数 場名 レース 式別 馬組 金額 的中

◎　ゲシュタルト（6枠11番　池添騎手）3番人気　　5.5倍　　優勝

皐月賞は７着に敗れたが、勝ったヴィクトワールピサとの差はわずかに０秒５。差し馬が上位を独占した流れを考慮すれば、２番手を進んで粘り込んだこの馬の走りには高い評価が必要だろう。とは言え、今年の１月にデビューしてから前走の皐月賞まで、すでに５戦を消化。特に近２走のスプリングＳ（２着）と皐月賞は疲れが残ってもおかしくないハイレベルなレースだった。今週の追い切りの動きと、当日の気配に注意を払いたい１頭だ。

〇　レーヴドリアン(1枠1番　藤岡騎手）1番人気　3.1倍　3着

過去４戦と同じく後方待機策で挑んだ前走の皐月賞は９着に敗退。馬場の大外を回って、出走馬中第２位となる上がり３ハロン35秒１（推定）をマークしているだけに、レースの流れやコース形態がこの馬に合わなかったと見るのが正解だろう。松田博資調教師はかねてより「中山向きというタイプではないし、チャンスがあるのは、むしろダービー」とコメントしてきた。前々走のきさらぎ賞ではネオヴァンドームにクビ差届かず、２着に惜敗しているだけに、ここはきっちりと勝利を収めて日本ダービーに向かいたいところだろう。

▲　ブレイクアセオリー（3枠　5番　和田騎手）5番人気　11.1倍　5着

入厩当初から大きな期待をかけられていた１頭で、デビュー初戦は大観衆が詰めかける有馬記念の日を選んで出走したほど。ジワジワと台頭した形になったのは、同世代の馬よりも生まれが遅い南半球産（同馬は８月生まれ）だったことが影響しているのかもしれない。それだけに、力強い競馬を見せた前走500万下の新緑賞（東京・芝2300ｍ）は価値の高いものだった。今後の成長次第では、世代トップクラスまで駆け上がる可能性もありそうだ。

残念ながら新潟大賞典ははずれ

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