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「第62回 朝日杯フューチュリティステークス」の有力馬情報
まず傾向は!
上位人気馬が強い!
前走が「重賞」だった馬に注目!
前走の距離は長いほど良し!?
内枠有利!
有力馬は
サダムパテック
「東京スポーツ杯2歳S(1着)は期待どおりの強い内容でしたね。大型馬ですが、フットワークが軽いし、乗り手のゴーサインに素早く反応できるタイプです。馬群の中でも気にしない気性ですし、完成度は高いと思います。2歳馬らしからぬ落ち着きがある馬。今回も楽しみですよ」と、大舞台に向けて陣営の期待は膨らむ。前走で既に長距離輸送も克服しており、また、前々走で京都・芝1600mの未勝利を圧勝しているように、1ハロンの短縮も問題はない。 フランスの名手、C.スミヨン騎手
を背に、1994年の優勝馬フジキセキに続いて、父仔2代にわたる2歳王者の座を目指す。
グランプリボス
「前走の京王杯2歳S(1着)後も調教の動きは良いし、好調を持続させたまま大舞台に臨めそうです。好位につける器用さもあるし、末脚もしっかりしていますからね。中山コースも対応できると思うので、今回も期待したいですね」と、厩舎サイドは手応えを感じてのGI 参戦だ。京王杯2歳Sを制した M.デムーロ騎手
が今回も手綱を取るのは心強い材料だ。メイクデビュー札幌(芝1500m)勝ちの内容から、中山・芝1600mも問題はなさそう。矢作芳人厩舎は過去のこのレースで、2005年にスーパーホーネットで2着、そして昨年はダイワバーバリアンで3着と、あと一歩のところでタイトル獲得を逃しているだけに、"今年こそは"の期待が懸かる。
リフトザウイングス
「前走の東京スポーツ杯2歳S(2着)は、スタートのタイミングが合わず後方からのレースになりましたが、ラストは上々の伸びを見せてくれましたね。本来は中団くらいにつけられる馬ですし、コース替わりも心配ないでしょう。長距離輸送も経験しているし、キャリアからまだ成長の余地も大きいはず。GI でも楽しみな馬です」と、スタッフの評価は非常に高い。同じく橋口弘次郎厩舎に所属していた父ハーツクライは、この中山コースでディープインパクトを退けて有馬記念でGI 初制覇を達成、今度はその産駒が同じ中山ターフで2歳チャンピオンの座を懸けてGI 初制覇を目指す。
リアルインパクト
同馬がメイクデビュー東京(芝1400m)でマークした上がり3ハロン33秒4(推定)は、第4回東京開催の2歳馬の上がり3ハロン最速タイムだった。また、2着馬を3馬身突き放したレース内容も秀逸。続く2戦目は重賞の京王杯2歳Sで2着に好走。前評判の高かったディープインパクト産駒が評判に違わぬ能力を示し、GI のここに駒を進めてきた。陣営は「前回は惜しいレースでしたが、内容は良かったですよ。幸い疲れもなく、この中間も好調をキープしています。中山コースも問題はないと思うし、まだ成長が期待できる馬。相手は揃いそうですが、好勝負を期待しています」と、意欲的な姿勢を見せている。
マイネルラクリマ
6月のメイクデビュー函館(芝1200m)を勝ち上がり、新潟に転戦してオープン特別のダリア賞(芝1400m)3着、新潟2歳S2着と好走したあと、前走の東京スポーツ杯2歳S4着と強いメンバー相手に戦ってきたが、疲れも見せず依然として気配は上々だ。「前走は先行した馬に厳しい流れになりましたが、この馬は良く頑張っていますよ。完成度が高いし、前に行ける脚があるのも武器になりそうです。このメンバーに入っても、それほど引けは取らないはずですよ」と、厩舎サイドの期待は大きい。過去4戦を消化して最低の着順が東京スポーツ杯2歳Sの4着。安定したレースぶりは魅力で、器用さが活きる中山・芝1600mなら、大仕事を成し遂げても不思議ではない。
アドマイヤサガス
「10月のデイリー杯2歳S(2着)のあとにひと息入れましたが、11月下旬から栗東トレーニング・センターの坂路で乗り込んでいますし、レースの週に追えば態勢は整いそうです。前走は勝った馬が強すぎましたが、この馬も直線は良く伸びていますよ。末脚がしっかりした馬なので、最後に坂のある中山・芝コースは合うはずです」と、陣営はGI 制覇に期待を寄せている。まだ1勝馬の身だが、血統・馬体は文句なく一級品。マイルでの切れ味は非凡なものがあり、父フジキセキに続き、このレースの父仔制覇も十分あり得るだろう。
ロビンフット
出走メンバーの中で最多のキャリア7戦を誇り、勝ち鞍も最も多い3勝をマークしている実力馬。陣営は前走の京王杯2歳S6着に関して、「スタートがもうひと息で、位置取りが後方になってしまいましたからね。流れに乗れませんでしたが、ラストは良く伸びてきたし、内容は悪くありませんでした」と、敗因を分析。前々走オープン特別のいちょうS(東京・芝1600m)では、エーシンブランを半馬身差の2着に退けて接戦を制しており、能力は確かなものがある。堀井雅広厩舎は、2004年にマイネルレコルトで優勝しているが、この馬も同馬に劣らぬ素質の持ち主だ。
--前回のブログ--
阪神ジュベナイルフィリーズは惜しかった
私の予想

レース結果
スローペースの直線勝負を制したのは、
1番人気のレーヴディソール(栗東・松田博)だった。
道中は中団やや後ろに位置取り、直線に向くと内から伸びてきた
ホエールキャプチャを一気にとらえて半馬身突き放した。
勝ちタイムは1分35秒7。
福永騎手は「責任を果たせてホッとしています。
一戦ごとに馬が良くなっている感じがある。まだ粗削りですが、
これだけの強さを見せてくれる馬。これからが楽しみです」と話した。
なお3着にはライステラスが入り、G1史上初めて芦毛馬が3着まで独占した。
馬連(4)(11)1260円 3番人気、
馬単(11)(4)1490円 4番人気、
3連複(4)(11)(18)9200円 22番人気、
3連単(11)(4)(18)2万4540円 61番人気。
私の馬券

アヴェンチュラが出遅れなければ3着はあったかも

11-4-1だと8160円
3/4馬身は逆転したかも
やはり次回はデムーロ騎手は要注意
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