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「第71回 桜花賞」当たれどマイナス![]()
ディープインパクト初年度産駒が三歳G1初勝利
単勝2番人気のディープインパクト産駒、
マルセリーナ(栗東・松田博)がクラシック1冠を射止めた。
スタートがもうひとつで道中は後方追走。
しかし、直線に向いて安藤勝騎手が外めに持ち出すと、
強烈な末脚で先行勢を一気にパス。
外から迫ったホエールキャプチャに4分の3馬身差をつけて
悠々とゴールに飛び込んだ。
51歳14日で、史上最年長クラシック勝利記録を更新した安藤勝騎手は
「スタート後、しばらくして(他馬との)間隔が狭くなって位置取りが
悪くなってしまったが、抜けてくる時の脚はすごかった。
馬が強い。助けられました」とホッとした表情で語った。
2着は1番人気ホエールキャプチャ、3着は4番人気トレンドハンターが入った。
馬連(8)(16)は620円 1番人気、
馬単(8)(16)は1230円 2番人気、
3連複(8)(16)(17)は1480円 1番人気、
3連単(8)(16)(17)は5880円 3番人気。
狙ったフレンチカクタスは9着

逃げたフォーエバーマーク(12番人気で5着)が逃げ残れば・・・

小倉競馬場の桜も満開
--前回のブログ--
「第71回 桜花賞」有力馬情報
いよいよクラシック競争が始まる
レーヴディソールのリタイアで混戦の桜花賞を制すのはどの馬か
ホエールキャプチャ(8枠16番 池添騎手)1番人気 3.4倍
前々走の阪神ジュベナイルフィリーズで、勝ち馬のレーヴディソールから半馬身差の2着に好走。その走りが本物だったことをアピールしたのが、前走のクイーンCだった。中団でしっかりと折り合うと、直線はいつでも抜け出せるという抜群の手応え。着差以上に強い勝ちっぷりだった。「ここが成長したという具体的なところはないんですが、全体的に底上げがされた感じです。あの追い切りの時計(3月23日に美浦坂路で4ハロン49秒7)も簡単に出してしまうんですから」と、陣営は手応えを感じて臨む大一番。今回で2度目となる栗東トレーニング・センターでの調整とあって、馬にも陣営にも余裕のようなものが感じられる。「さすがに環境への慣れは早かったですし、無事に桜花賞当日を迎えることができれば、いい勝負ができると思っています」と、口調は力強かった。
フレンチカクタス(7枠15番 北村騎手)12番人気 34.4倍
1400mに距離を短縮した前走のフィリーズレビューで、4コーナー11番手から見事な差し切り勝ちを決めた。先行して脚が上がってしまった前々走のクイーンC(4着)との内容の違いに、1600mに対する適性の不安を感じるところだが、陣営の見解はまったく違うもの。「クイーンCはまだ馬ができていなかったんだと思っています。前回と今回とでは、レース後の回復ぶりがまるで違いますから」と、状態面の充実こそが1番の勝因と見ているようだ。「以前は燃えやすかった性格の馬が、現在はずいぶんと落ち着きが出てきた。栗東に滞在させている効果があるんでしょうし、マイルまでなら十分に対応できるはずです」と、短期間での同馬の成長をアピールしている。これまで6戦して〔3・1・1・1〕と、すべて4着以内の堅実な成績を残しているだけに、大崩れは考えられないだろう。
マルセリーナ(4枠8番 安藤騎手)2番人気 4.6倍
前走オープン特別のエルフィンS(京都・芝1600m)を制して、収得賞金の加算に成功。トライアルレースをすべてパスし、この桜花賞1本に備えてきた。減っていた馬体は回復し、世話をするのにひと苦労というほど、ピークに近い状態まで仕上がっているようだ。「ハミ掛かりの悪い馬で、行く気になるまでに時間は掛かるが、動き出してからは抜群に速い。この馬の特徴をいかに活かすか、というレースになるだろう。負けた相手は牡馬の重賞勝ち馬で、負かした相手もなかなか強い。勝ち負けできる能力は十分に持っている」と、陣営は強気な姿勢で大一番に臨む。直線だけで勝負できる阪神・外回りコースなら「ブエナビスタが勝った桜花賞のようなレースになってもいい」と、同じ松田博資厩舎の偉大な先輩のようなレースをイメージしているようだ。
トレンドハンター(8枠17番 岩田騎手)3番人気 6.8倍
血統面を考慮し、デビューから3戦はダートを使われてきたが、実はデビュー戦は芝で出走させることも考えられていた。松田博資調教師は「見た目にパワーがある方じゃないし、走りっぷりからも芝の方が適性は高いと感じていた。ダートで走った時は、『やっぱり血統なのかな』と思ったくらい。結果が出たから、芝に戻せなかっただけなんだ」と言っていたほどだ。初めて経験する芝のレースとなった前走のフラワーCの快勝にも、陣営は驚かなかったという。「走るとは思っていたが、桜花賞前に芝を経験できたのは良かったかな。中1週でも疲れは感じられないし、この馬にはまだ奥がありそうな気がする。長い直線での追い比べなら、引けは取らないはず」。ここまで〔3・1・0・0〕と、安定した成績の持ち主。陣営が自信を見せるのは、当然かもしれない。
ライステラス(7枠13番 四位騎手)6番人気 17.3倍
前々走の阪神ジュベナイルフィリーズ3着後も自厩舎においてしっかりと調整し、約3か月の休み明けでも増減なしの馬体重。その調整過程や仕上がり具合も完璧に見えた前走のチューリップ賞(2着)だが、やはり休み明けの影響を感じたと陣営は言う。「阪神ジュベナイルフィリーズ出走時は、こちらが怖くなるくらいの気合乗り。当時と比較すると、チューリップ賞ではまだおとなしかったですね。体も作って万全と思っていましたが、3か月の調教よりも1度の実戦ということなんでしょうか。レースを使ったあとは普段から気合いが乗っていて、馬体の張りも変わってきているんですよ」と上昇ぶりをアピール。休み明けで500万下のサフラン賞(東京・芝1400m)を快勝しているが、昨秋も使うたびに気配が良くなった"叩き良化型"なのだという。前走以上の走りが期待できるとあれば、大仕事を成し遂げる可能性も十分にありそうだ。
ダンスファンタジア(2枠4番 横山騎手)4番人気 7.3倍
圧倒的な強さで重賞初制覇を飾った前々走のフェアリーSと、この馬本来の伸びを欠いて6着に敗れた前走のクイーンC。1番枠からのスタートで渋った馬場(稍重)の最内を通らされて直線まで外に出せず、道中で他馬と接触するアクシデントが重なって嫌気を出した印象のクイーンCだが、調教での迫力満点のこの馬のフットワークを見れば、やはりこの世代のトップクラスにいる馬だというジャッジが正解に思える。この中間の気配が非常に良いとのことで、1週前追い切り後に栗東トレーニング・センターへ移動するという予定を変更。「せっかくいいリズムできているのに、それを変えたくない」と、陣営は本拠地である美浦トレーニング・センターでの調整を選択した。長距離輸送のリスクを考えても、こちらがベターという判断なのだろう。レース当日のパドックでの気配に最も注目したい馬だ。能力全開なら、母ダンスインザムードに続く、母仔制覇も十分に可能と見たい。
ハブルバブル(3枠6番 藤田騎手)5番人気 7.4倍
連闘で挑んだ前走のフラワーCは1番人気で2着に敗れたが、収得賞金を加算して桜花賞の出走を確定させることはできた。「前走時は馬体重(マイナス8キロ)も減ってしまっていたし、その週に追い切りをかけられないというのは重賞レースだと響いてくるね。最後に脚が上がってしまったのは、連闘が応えたものだと思う。収得賞金を上積みできたのが救い」という陣営だが、それでもパドックから返し馬まで一定の落ち着きを保ったままレースに挑めたことに、今後の手応えを感じたと言う。「持っている能力は高いものがあると思うし、今度はしっかりと調整して挑みたい」。デビューからわずか1か月半で挑むクラシックの大舞台。この馬の能力をフルに発揮できれば、決して引けは取らないはずだ。
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